紙の本
タイトルは良いが・・・
2019/01/30 22:33
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投稿者:まっしゅ - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルも背表紙のあらすじも良かったが、読み進めていくうちに息苦しくなって途中で辞めてしまった。それでも読みたい方はどうぞ。
電子書籍
んーーー。
2017/02/24 19:04
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投稿者:haruki - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんか気持ち悪い。
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投稿者:ゆ! - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作者さんのことを何も知らずに、単純にどんでん返しのミステリー!という書店のポップに惹かれて購入いたしました。
ホラーが好きな方はいいのかもしれません。
個人的には合いませんでした。マンションを舞台にした住人達の短編集のような感じです。
別に幽霊が出てくるわけでも何でもないのですが笑、何故か全編にわたって薄気味悪さや、恐怖を感じる内容でした。
ポップには、一夜にしてマンションが消える!?という部分が強調されて紹介されてましたが、トリックがわかっても、「ふーん?」な感じ。自分の理解力のなさは重々承知してますが、なんというか、単純に「わざわざ分かりづらく書きました。」という感じがしてしまいました。
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あるマンションを舞台にした叙述ミステリ。
ラストの『エピローグ』がなかなか怖いw
最近『〜者』シリーズの文庫化ばかりだったので、久しぶりにいつもの折原一を読めて良かった。個人的にはまた『教室』シリーズみたいなものを読みたい。
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ブレない人だなと思う。デビュー作以来殆どの作品を読んでいると思うのだが、叙述トリックを書き続けるということで一貫している。これだけ続けているとネタが尽きそうなものだけれど、本作を読むと、ますますさえわたっているという印象を受ける。建物を使ったトリックは筆者がよく使うパターンだと思うのだが、発想が変わっていて新しさがある。もっと有名になってもおかしくない人だと思うのだけれど。
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この人の作品を読むのはこれが初めてです。
どんな話を書く人なのかなどの前知識なしに読んだので、最初は油断してぼ~~っと気楽に読み始めてしまったんですが、そうすると時系列や整合性がこんがらがってしまって、あ、これは心して読もうと、途中で姿勢を正して一気に読みました。
うまいこと出来てるなと感心しきり。
ゾワっとしてむむーっと唸ってハっと気付いてまたハテナ?となって…と、振り回されるのを楽しめた1冊でした。
連作小説であり長編小説です。
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「グランドマンション一番館」には、元「名ばかり管理職」の男、元公務員、三世代同居の女所帯から独居老人、謎の若者、はてはかなり変わった管理人までと、アクの強い人たちが住んでいる。騒音問題、ストーカー、詐欺、空き巣―次々に住人が引き起こすトラブル。そして、最後に待ち受けていた大どんでん返しとは…。
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厚さのわりには読みやすく、内容もわかりやすかったですが、どれも風が通りすぎるような結末で後に残る驚きや面白さには欠ける印象です。
『手紙』の方が面白かったなぁ。
堅苦しい長編小説の合間に読むには良いのかも。
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短編のお話がいくつかあり
個人的にはどれも楽しめました。
話の最後に「そうだったんだ。」と思わず
つぶやいてしまうくらいには騙されました(笑)
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マンションの部屋で起きる出来事が、それぞれミステリ小編になりつつ、全体で一つのストーリーにもなっているスタイル。叙述トリックっぽい内容が続いて、面白いのだけで頭の中がちょっとごちゃごちゃになってしまいました。
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あるマンションの複数の住人がそれぞれの立場で起こすハプニング短編物語。ストーリーは、関連性がないように思えるが、場面場面では相互に繋がってる。まるで幕の内弁当のような味わいのあるまとまった作品。叙述トリックでそれぞれアッと驚くエンディング。登場人物の関係性が脳裏にある間に時間をかけずにいっきに読む事をおすすめ。
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ここまで訳ありな人達がひとつのマンションに集まるとは思えないけど、近所付き合いも程々がいいかもしれないし、ちゃんとしていないといけないのかもしれないし、他人を信用してもいけないし、信用してもいいのかもしれない。難しい。
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マンションを舞台にした短編連作。前の短編に出てた人がその後も登場したり、群像劇的な作り。
マンションを舞台にしつつ、登場人物の大半は高齢者という設定は現代社会っぽい。高齢者だからこそのトリックもあって、それなりのミステリーだと言える。ただ、出てくるトリックが個人的にあまり好きにはなれなかった。
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お年寄りが多く住む「グランドマンション」での短編集
短編集ですが全ての話が繋がっています。
最初の話でグッと掴まれ、この人はこうであの人はこうと最後まで集中して読み終わりました。
しかし、ここまで曲者が集まるマンションなんて住みにくい!
独居老人が多いのは時代の流れに沿っている。
折原さんの昔の本読みたいのですが、本屋にあまり種類が置いてない。特にブックオフなんかには。気長に探して読んでみよう。
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グランドマンションに住む人々を書いた短編(だが、連作)
登場人物に老人が多いため、高齢化の社会問題が多く、その他、子供の虐待、ストーカー…とにかくいろいろあり、飽きさせない。欲張りな内容となっているため、分かり辛い(連作な為)所もあったが、概ね面白く読めた。初読の作家さんだが、他のものも読みたくなった。