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面白い。
ワイン好き=金持ち、スノッブというイメージだったが、もっと突き抜けたというか変態的なまでの愛情を注ぐ人もいるのだとわかった。
そういう変態は好きだ。なるのはさぞ難しかろうが、本書片手に、ちらちら飲み比べて各品種の特徴を徐々に掴んでいきたい。
おじさんたちの汗やコアラの香りなんかもいつかは感じとれるようになりたい。先の長い話のようだが。
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これでもかというくらい分かり易いワインの教科書。適度にマンガが入っており、ワイン品種をキャラで表すという斬新な見せ方で覚えやすくしている。おかげで大分勉強になりました。
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ワイン初心者向けの本すでに何冊か買ってるけど、立ち読みでときめいて衝動的に購入しちゃった。各品種の擬人化解釈が上手!楽しいなあ~!!ワイン詳しくないけど、じゃあ気になった性格の子を飲んでみようかな、ってきっかけをくれる。
その道のプロが書いた初心者向けの本って、「自分のあふれる情熱や愛情、敬意」を「たくさんの人に分かってもらいたい!(=どうすればこの魅力が伝わる?)」っていう二つのパワーがすごいからこっちも感化されてときめくんだよね。著者の文章が生き生きとしてるのも好きだよ。
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自分にぴったり合ったワインを探すべくせっかくたくさん飲んでいるのだから、少しは知識をつけるべえと購入。とりあえずブドウの品種と地域の名前でいいのね。知るとより楽しめそうだし、感想だけで終わっているinstagram(実は使っている)の方ももうちょっと充実させようと思います。
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お酒はほぼ飲めないし、その中でもワインは最も苦手分野ですが、読み物として面白かった!
いろんな擬人化見てきましたが、ぶどうの擬人化はすごい…!
しかも結構ちゃんと性格がある…!
飲めないなりに、ワインって奥が深いんだなって思った。
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葡萄の味や香りの説明、ラベルの見方など、難しく解説している本が多い中で、解りやすくそこそこ深く書いてある本で良いです。
私自身、趣味で結構飲む、自分の好みがわかってきたかもってレベルですが、十分満足できる本でした。
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昔、マテウス・ロゼが、流行してワインを飲み始めたけど、、、良さがわからず、11月の第三木曜日のヌーボーも、酸味が強いようで、好きになれなかった。
安価なワインでビーフシチューを作ったら、案外行ける。
少し勿体ないので、飲み始めたら、アペリティフに、、、。
ポリフェノールが、含まれるから良いとか、、、国産品でも美味しいと、感じるのは、ワインの初級生だから。
この本を読んでみると、案外面白い。
今度は、少し酒屋に寄って、ほんの少しでも高めのワインを奮発しようか、という気にさせる。
イラスト付きで、面白く読ませてもらった。
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とても面白かったし、ためになる本だった。今までワイン入門本ってけっこう読んでるけど、いちばん読みやすく、情報量もいちばん多かったように思う。
なによりぶどうの品種のイラストがあって、イメージつかみやすい。
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・ボルドー いかり
・ブルゴーニュ なで肩
・リースリング 甘口 ボトルがしゅっとしている
<赤>
1 カベルネ・ソーヴィニヨン ボルドー代表パワフルボディの優等生
2 ピノ・ノワール 高貴で複雑
3 メルロー ボルドー代表 ふくよか まろやか 丸み
<白>
4 シャルドネ 土地の風土に染まる
5 リースリング 甘口の筆頭
6 ソーヴィニヨンブラン すっきり白
◆ラベルは、新世界は品種、旧世界は産地を見る(AOCなど)
◆レストランの値段はショップの3倍
◆高い位置からワインを1/3ぐらいまで注ぐ
◆鼻が入るグラスで飲む
◆冷蔵庫から、白なら飲む直前、赤は10分くらいまでに出す
◆ソムリエに「大丈夫です。これでお願いします」という
<フランス>
・2本に一本はフランスワインを飲む
・経験値が上がってきたらブルゴーニュ
・掘り出し物はコート・ド・ボーヌで探す
・がぶ飲みしたいとき南フランス
<イタリア>
・個性的なワインに出会いたいとき、イタリアワイン
→はずれも多いが、当たったときはでかい
<スペイン>
・ずっしり感がほしいとき、テンプラニーリョ赤
<ドイツ>
・白ワイン用ぶどうをはじから攻める
・甘口の白
<アメリカ>
・単純でおいしいのが飲みたいとき
<オーストラリア>
・スーパーで迷ったらオーストラリアワインを買う
・どれも安くておいしい
<ニュージーランド>
・ソーヴィニヨンブランを飲み倒す
<チリ>
・単一品種はチリで覚える
<アルゼンチン>
・単一品種はアルゼンチンで覚えてもいい
<南アフリカ>
・激安からおいしいものまである
<日本>
・和食を食べるときは日本のワイン
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ワイン入門書として、なんやかんやでこういった一冊が実は欲しかった!
心地よいハードルの高さ、それでいて実学を兼ねた解説、大変良い一冊でした。ワインをいろいろと手に取りたくなります
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ワインに興味をもつきっかけになった本。説明がわかりやすくとっつきやすかったです。これから勉強してみたいって方におすすめ!
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取っ付きやすくて解りやすい良い本だった。基本の品種を覚えただけだけど、それだけでも大分ワインの雰囲気が解るようになれて役に立った
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ワインの基本的な分類が分かりやすく書かれており、理解しやすい。ただし、少しかじったことのある人には物足りない内容。非常に初心者向け。
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2018/001(2018年1冊目)
元々ワイン好き。
デパートでワイン買ったり、ワインバー行ったり、
最低でも週に1本はワインを飲んでる。
でもじつはよくわかってない。
よし!今年はワインを勉強するぞ!
という事で買ってみた一冊目の本。
何より良かったのは、ワインに対する取っ付きやすさ。
小難しいことは置いておいて、「おいしい」「まずい」の感覚から始めましょう。取り敢えずはここからチャレンジ!
という流れから、少しずつ奥深くなる。
1冊読めば何となーくある程度わかった気になって、
ちょっとあのワイン飲んでみたいなーという気になる。
人を少し動かす本って、いい本ですよね。
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アニヲタソムリエによる、ワイン擬人化本。
ワインの基礎知識と、ワインを覚える上での最初のステップとなる「ぶどうの種類」を中心に描いている。また、同じ品種でも地域による違いもうまく描き分けている。
続編が出たらぜひ読みたい。