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10月26日(発売前にして)amazon新着ビジネス実用カテゴリー1位獲得!
2016年2月1日現在 第7刷!(1万部突破!)
まだまだ平積みしてくださっている書店も多く、よく売れています。
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お金を追うと逃げていく。
執着するから衝突する。
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◆鍵山秀三郎氏推薦!
弁護士のお仕事は、争いや揉め事があって成り立つ職種。
なのに著者は、「争わない生き方」をすすめられる不思議な弁護士です。
本書は穏やかな気持ちでいられる方法を示してくれる良書です。
トラブルの原因の第一は「お金」です。
「お金」に執着する余り、逆に、お金に見放されてしまうケースが
多いことを実感した著者が、お金ではない新しい価値観を伝えます。
著者は弁護士活動45年間、ベテラン弁護士ならではの
「人生に失敗しないためのルール」を著した一書です。
今、世界はテロなどによって多くの人たちが亡くなっています。
また、貧富の差がどんどん開いています。
本書では、お金や権力、プライド、見栄などでは満たされない、
心の充実感・ホンモノの価値観を提示しています。
[主な内容]
◎弁護士から見た運のいい人、悪い人
◎法律では、人の争いをなくすことはできない
◎その叱責は、パワハラか? それとも愛のムチ?
◎目先の利益を選べば、未来の協力者を潰すことになる
◎選挙運動をしなくても、当選してしまう人の、心の伝え方
◎早朝出社している会社は、なぜ倒産しないのか?
◎いくら金銭的に成功しても、品性を失っては幸せになれない
◎争わない生き方こそが、幸運を引き寄せる
◎不満やグチの多い人は、トラブルに見舞われやすい
◎辛い出来事は、人生という演劇の主役である自分を輝かせてくれる
◎敗者なくして勝利はない。負けた人を思いやる心が大切
◎和解の道を探すことが、真の利益を生む行為
◎法律では裁けない「道徳的な過失」を償い、負債を返す
◎見返りを期待しない人間関係が、よき友をつくる
◎日本人として最大の侮辱は、現金を贈ることであり、受け取ること
◎余命三か月の心境で、日々を別れの手紙を書くように生きる
◎争わない人は、相手を責めずに自分の気持ちを伝える
◎人に言われるがまま動くことは、トラブルをまき散らす行為
◎「何を言うか」より、「誰が言うか」に、結果は左右される
◎生きているということは、借りを作るということ
◎「ありがとう」を言うときは、相手がしてくれた行動も付け加える
など83項目。
著者について
西中 務(にしなか・つとむ)先生
大阪府立北野高等学校、大阪大学法学部を卒業後、25歳で司法試験に合格。以来45年間、大阪の地で弁護士活動に励み、現在は、エートス法律事務所に所属している。社会貢献活動として、弁護士事務所の1階をセミナールームとして無料で貸しているほか、老人ホーム訪問などの傾聴ボランティアも行なっている。ミッションは「争いのない世の中��実現すること」。
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なるほどねー、と思いながら読みました。
長年、裁判でもめてる人ばかり見続けたから、こういうことを書きたくなったのだと思いました。
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法律では争いはなくせない。法律さえ守れば何をやってもいい=争いに繋がる。
感謝、報恩、利他、自費、謙虚、品性(徳を積む)、天命(運を天に任せる)の7つの心を守れば、幸せな状態に自然と変わる。
この人から私は何を学べるだろうか。
オッドマンセオリー=乗組員に異なる人を入れる。満場一致の判決は無効=満場一致はかえって危うい。
一切の悩みは比較から生じる=人間関係が悩みのすべて、と同じ。
100働いたら80を貰って、20はプレゼントする。与えることは幸せになること。天の蔵に貯金できる。
一つでいい、ひとつがいい、小さなことをやり遂げよう。
ホテルの掃除のメッセージに返事を書く。
お金はサービスとの交換費用。どちらも等価。
神社では、他の人の幸せを祈り、感謝する。
モラロジー=道徳的な過失。道徳的な負債。無償の奉仕活動で返済する。
美味しい饅頭は一人で食べるな=1人で得しようとすると幸せになれない。分ければ美味しさ倍増、感謝される。
失意のときに手を差し伸べてくれた人は忘れない=相手が逆境のときにこそ助ける=繁盛していないお店に入る。
一流の人の特徴=情熱家、出会った人を味方にする、苦しみを顔に出さない、親先祖を大事にする。
はがきを書く。幸不幸を決めるのは友人の数。年賀状を出す。=出会った人を味方にする方法。
お見舞いは行くよりはがきがいい。何度でも見なおしてもらえる。
喪中のはがきにこそ気遣いの返事を書く。
はがきは下手な字のほうがいい。相手に劣等感を与えない。
倫理法人会。
閻魔様の裁き=しいたけとタラコ=耳と口だけ許されることの無いように、実践すること。
運がいい人、になるために徳を積む。利他のこころ、徳を積むことは運がいい人になるため。
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感謝、報恩、利他、慈悲、謙虚、品性、天命の7つの心を基本に生きていけば、現在も未来も、幸せな状態に変えることができるのです 私たちは、過去から受け継いでいる予備伝統や文化を取り戻していくべきでしょう。冠婚葬祭を大切にし、1年の終わりには年賀状を書き、年の初めには初詣をする。こういった日本ならではの季節行事や催し事のひとつひとつを、後世に受け継いでいくことが大切です 一生を得て後に残るものは、我々が集めたものではなくて、我々が与えたものである 神社の正しい参拝の仕方は、神に祈るのではなく感謝をするのだそうです 見返りを期待しない人間関係が、良き友を作る 幸せだから笑うのではなく、笑うから幸せになる、事実
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日々健康で過ごせることに感謝。一方、それを当然のこととして受け止めるのではなく、生を受けた責任と覚悟、限られた人生の期間を重く受け止め、楽しくも真摯かつ誠実に日々を過ごすことが重要。