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実は魔夜峰央作品はこの作品が初読でした。
表題作の跳んで埼玉の埼玉県に対する執拗なまでのディスりっぷりが良く所沢ファッションには笑ってしまいました。
SFラブコメ時の流れにはラストも好みでした。
やおい君の日常的でない生活はやおい君の作戦がぶっ飛んでて面白いなと思いました。
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「パタリロ!」の魔夜峰央先生による埼玉ディスりまくりギャグマンガ。
マツコさんの「月曜から夜ふかし」みてたら内容紹介されてて、あまりにも埼玉が虐げられていて驚きつつ爆笑。
20年前に「やおい君の日常的でない生活」に収録されてた作品を、宝島社から復刻出版するというので興味津々で購入しました。
20年前の作品なので、ギャグもショーケンとかジュリーとかボルグとか古くて難解だから、多分過去のこととして埼玉の方々にも笑って赦してもらえる内容かと…
とにかく驚愕するほど埼玉を罵倒w先生は埼玉に住んでいたそうなので、きっと自虐ネタなんですね。
「実在の人名団体名特に地名とはまったく関係ありませんので」と冒頭にあるけど、いやどう見ても実在。
「埼玉なんて言ってるだけで口が埼玉になるわ!」
「三越は東京都民の行く所だ!埼玉県民は星友へ行け!」
すごいセリフですww
なぜか「茨城というと埼玉のさらに奥地にあるといわれるあの日本の避地!?」と、茨城までディスられてる!
ストーリーは、都内の名門校白鵬堂学院に転校してきたアメリカ帰りの美少年の麻実麗(実は所沢出身)が、迫害に怒り「埼玉県開放連盟」という組織のリーダーとなるまでの話になっています。
住んでる場所であれこれ言うバカバカしさをシニカルなギャグで描き出してて、ほんとに面白いです。
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埼玉のディスりもすごいけど、茨城の扱いに笑うしかありません。なんかもう茨城…いっそ愛されてる??
「時の流れに」は素敵なSFでした。
しかし魔夜先生の漫画を読むと、しばらく魔夜先生worldから抜け出せなくなる感があります。
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東京都民による埼玉県民への差別の物語(笑)。は、良いんだけど、恋に落ちる麻実も百美も男だったのは……それどころじゃない、か。
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テレビで見て、面白そう!と思った週末に駅ナカの本屋で出会った。テレビでも触れられていたような気がするが、未完…。まさにこれから!なところで終わっているので続きが気になる。
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「月曜から夜更かし」での煽りにのって読んでみたけど、尻切れで消化不良!
笑いどころもピンとこずで面白さがよくわかりませんでした。
昔大好きで笑いっぱなしだった「コージ苑」(相原コージ)を最近読んで「あれ?あれ?」って肩透かしくらった気分になったときと同じような心持ち。
期待して読んでたのでなんだか残念でした。
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内容紹介
「埼玉県民にはそこらへんの草を食わせておけ! 」
ネット上を震撼させた衝撃の埼玉ディス作品、ついに復刊!
『パタリロ』で知られる魔夜峰央の伝説の名作……いや迷作、「翔んで埼玉」。
近年Twitterで、その恐るべき埼玉ディスが話題となりました。
いわく、「埼玉から東京に行くには通行手形がいる」「一生に一度は三越に行くのが埼玉県民の夢」
「病気になっても医務室は都民のもの」「埼玉県民にはそこらへんの草を食わせておけ! 」……。
執筆当時、埼玉在住だった魔夜峰央氏の実体験が、たっぷり! ?
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リアルタイムの1982年頃なら爆笑だったかな。実際、読んだかも。
今読むと、ちょっと引いてしまう。
もうちょっと、具体的なご当地ネタが欲しかった。
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筆者が埼玉に住んでいる時期だけ執筆しているので、急に終わる。埼玉はまだ良いけど、茨城のdisり方が尋常じゃない
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いろいろな方面で埼玉disりが酷いと聞いていたのですが、昔の作品ゆえ読めないと思っていました。
このたび大量に本屋に置かれていたので、買うしかなかったというか・・・。
大好きなマヤセンセーだからどんなに酷い漫画でも許セルと思ったのですが・・・酷さの底がなかった!!
埼玉のディスりが酷いんじゃなくて、実にこれからってときに連載が終了していることです・・・。はっきり書きます。この本は消化不良にもほどがあります。
大人の事情はよくわかるとしてもな・・・シリキレトンボ、埼玉ディスるだけディスっといてフェードアウト。この酷い内容に対して笑えるのは埼玉民だけです。都民が読んでもだからなに?ってもんです。
そして茨城はもっと酷い扱いなわけですが・・・。
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面白かった!埼玉より茨城の方がひどい扱いだった気もするけど…。
「とんで埼玉」は、全体の半分くらいだったのが、ちょっと不満かな。
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住んでいたからこそ描ける、埼玉自虐マンガ。過激すぎます。
続きが読みたいけれど、なかなか描きにくいでしょうね。
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パタリロなら見開きだけで5分は笑い続けられる!という偏愛ぶりなのでしたがそういえば・・なんでこんなにも遠くに離れてしまったんだっけ?たまたま魔夜峰央先生のお嬢さんのマンガ?エッセイ?を読んで思い出し、そうかそうかとネットサーフィンをしてぶち当たったのが話題のディス本・翔んで埼玉。
予約を待っている間にも「予約だけで数万部売れた!」とか話題になり、とうとう読めました。久しぶりに気持ちよく、魔夜ワールドにつかりまくり!です。
魔夜先生ほどワンパターンな精密絵をかける人っているんだろうか?しかも人物だけじゃなくて背景や植物の細かさ(ちょっと気持ち悪いくらいの)の極致!こんなスクリーントーンがあるのかな?それとも個人的にオーダーしていらっしゃるのかしら・・アシスタントさんがかいているのかな?
ともあれその、洋服の模様やさりげなく入っているシャンデリアの影といった細部のディテールにまで(というよりむしろ細部のディテールだからこそ?)気を抜かない美しい曼荼羅のようなパターンの絵はやはり健在で、それとものすごいべったべたな埼玉への罵詈雑言のギャップに燃えました・・萌えました・・・
ある種、魔夜峰央先生の入門書としてもいいのではないのかな、とも思ったり。
モチーフがはっきりしているし魔夜先生独特の作者突込みやこまかな説明文などのパターンもしっかり入っているし。
あー久々にどっぷりつかった。は~~さっぱり。
これはまた、パタリロ再読の兆しかも???
ところで実はこれも、またまた再読なのでした。人生は短いのにこんなに再読候補ばっかり出てきて、大丈夫かあたし!
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愛知県民としては、よくわからない。
久しぶりに魔夜先生の漫画を読みました。ただ、あまりにも途中過ぎで、消化不良。
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テレビで話題になった一冊。
ある種の軽快さで、埼玉をディスっ(叩い)てます。
この作品自体は3回だけの読み切りの感じですが、
途中で終わったままという雰囲気は満載です。
その理由は住んでいた埼玉から横浜に引っ越してしまったかららしいですが。
とにかく埼玉がすごい東京と差がついている雰囲気が面白いです。
埼玉でしかかからない、「サイタマラリア」という病気があるそうです(笑)
まあ作品内では、埼玉より茨城の方が叩かれるシーンもありますが。
(常磐線でしか行けない僻地とか)
ハチャメチャで面白い作品です。