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紙の本

小林春彦さん独自の視点

2016/05/25 11:31

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トイ - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者が一番何が伝えたくて何のために出版したのだろう。そこをまず自分に問いかけながら読んでみた。あとがき「マイノリティがマジョリティを思いやるなんて上目線でしょうか?」にあるように、小林さんは健常者に対して文句を垂れるだけでなく、障碍者に対しても身内でフェアであるべきだと強い拘りがある。小林さん自身が障碍をもつ当事者であるにも関わらず、障碍者が健常者よりも有利な社会であってはならないのではないか?と自ら戒めるように訴えているように読めた(いわゆる逆差別への警戒というのでしょうか)。これが小林さん本来の性格的な繊細さなのか、中途障碍者でかつ見えない障害を抱えている立場になったからなのか、とにかくフェアネスへの視点がたいへん興味深く、新鮮だった。真っ当でありながらユニークな意見を堂々と主張される方のようなので、今後の発信にも注目していきたいと思います。

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紙の本

マジョリティとマイノリティの境目

2016/05/14 08:44

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なおちむ - この投稿者のレビュー一覧を見る

社会ではマイノリティと呼ばれる人々が様々な側面から存在する。脳機能に障害を有する筆者も確実にその1人だろう。
しかし、この本を読んでふと考えたくなるのは、そのマジョリティとマイノリティの境目は社会が(そして自分が)思っていた以上に弾力的で脆いものなのではないなという点だ。人間を構成するすべての要素が社会において多数派とは限らない。「当たり前」とされてる方に属し続けられる訳ではない。
障害を克服した彼、ではなく障害とともに生きる彼は、そんなことを教えてくれた。

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2017/06/04 14:17

投稿元:ブクログ

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2020/04/17 00:00

投稿元:ブクログ

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