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数字 ファクト ロジック
ラン&テスト
人 本 旅でインプットの絶対量を増やす
名目GDP 世界3位
一人あたり購買力平価GDP 29位
バーナード・ショー 少し賢い人は瞬時に空気を読んでしまう。つまりどうやれば世界で評価されるかわかってしまうので、何一つ世界を変えることができない。しかし、そんなに賢くない人は空気がよめないので、「自分が正しい」とおもい、それを主張し続けるので結果として世界を変えられるのだ
地域おこしでも よそ者、若者、バカ者がいるとよい
海外で活躍する和僑
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「大きな政府」、「小さな政府」という区切りではなく
「大きな政府」でも効率がよく、国民に公共サービスしして還元されること。今の政治は大衆政治に走り過ぎて高齢者者に受けの良いもの、今すぐ効果の出るものにお金を使いすぎて、国の借金を増やしていると言ったところが印象に残った。
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もっと勉強しようという本かな。情報に振り回されることなく、数字を見て、その事実について自分なりに考えてみる。そういったことの積み重ねが必要。
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<目次>
はじめに(出口治明)
第1章 「数字・ファクト・ロジック」で考える
第2章 労働生産性を上げるためには
第3章 エイジフリーで働くということ
第4章 日本再生のカギを握る「教育」
第5章 少子高齢化の先にある未来
第6章 客観的な目で見る格差社会とナショナリズム
第7章 ポピュリズムに惑わされないリーダーを育てる
おわりに(島澤諭)
<内容>
ライフネット生命会長で、驚異の読書家の出口氏と国家公務員から大学教授、現在は研究所研究官の島澤氏の対談集。タイトル通り、まずは自分の身の回りから見直して日本の将来を考えよう!という本。しかし、愚かなマスコミ、政治家、扇動家の戯言に惑わされず、「数字・ファクト・ロジック」で自分のアタマで考え、今の常識に引っ張られずに、しっかりとした自分の意思を持ち、日本を立て直そう!という内容。おおむね賛同できます。そして、出口氏の読書から身につけた知識とそれを駆使する発想は驚きです。
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働くことについて改めて考えるために購入。内容は非常に多岐にわたり、教育・未来・社会・リーダー論とえらい勉強になる本でした。何回か読まないとしっかり把握できないな…。
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◆「数字(データ)・ファクト(データに関連する事項や過去の事実)・ロジック(それらをもとに実証的に論理を組み立てること)」を駆使して自分の頭で考える。
◆適応力をつけるには過去の出来事から先人がどう対処したのか見て学ぶ。
◆身近な人を目標に実力をみがく。
◆ダイバーシティ(多様性)
◆生産性を高める(時間内にアウトプット)
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再来週の講演にむけ、出口さんの予習。エイジフリーや、出戻り人材は興味深かったです。個としては、誰にも負けないスキル、、、身につけよう。
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数字、エビデンス、ロジックを元に日本の今と未来を自分に引き付けて議論している。指摘はもっともだし、後は各自が理解して行動するのみ、といった感じでしょうか。
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出口さんの本は気づきが多い本が多い。大きい問題から小さい問題までいろいろなレベルのことがあるけれど、自分の半径5mからなら変えていける可能性が「誰にでも」ある。
・日米の蜜月より米中の関係の方が古くからある。
・生産性を上げるにはまず年功序列をやめる。
・シニアはそれだけ人生経験を積んでいるわけで、シニアの多い大学を想像するといろいろな化学変化が起きそうで面白そう。
・小学校に入れない子どもはいないことから、待機児童問題はやる気の問題という点はうなづける。
・年金の世代間格差は、今いる若者と年寄りよりも、今生きている世代とまだ生まれていない世代の方が大きいという意味で、今の若者も年寄りも同じ穴の狢だと言われても仕方がない。
・マイナンバーを早くもっと徹底的に導入してもらって税金、社会保障、その他の煩雑な仕組みを簡略化してほしい。
・「小負担・中給付」は今までの継続的は成長が前提だっただけで、今はそんな成長は期待できないので、負担を増やすしかない。