- 現在お取り扱いが
できません - ほしい本に追加する
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
3 件中 1 件~ 3 件を表示 |
紙の本
内容は良いけど、読後は・・・
2017/06/15 13:02
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もーさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
あくまでも個人の感想ですが、読後は「後味の悪い本」やな、と感じました。
10話のうち、九つが主人公の社労士資格を持つ戸川美智香が人事部の上司である田辺専務を専門知識で遣り込めて終わるのですが、池井戸潤の「半沢直樹の倍返し」のような爽快感はありません。
第4話で戸川美智香と田辺専務の因果関係を説明していますが、これが無理やりに作ったように感じるからだと思います。
小説家と大学教授の筆力を比べたら失礼ですが、池井戸潤に同じテーマで書いてほしいな、と思いました。
とはいえ、内容は小説仕立てで書いてあるので、初学者が最近の労働法を学ぶにはうってつけの本です。必要な法令・通達・判例も記載されています。
私も社労士ですが、内容は大変参考になりましたので、人事関係の方には一読を勧めています。
3 件中 1 件~ 3 件を表示 |