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20160726 とうとう、ラス前。いろいろな事が金兵衛の夢と重なってくる。自分もこのシリーズの最初から今にかけて人生を過ごしてきた事が実感できる。
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2016/9/25
さあ最終盤。
みんなの近況をなぞる感じ。
道場を取り戻したり結婚したりみんなハッピーに収まるところへ収まる。
でも金兵衛さんが…
あと磐音の旧藩はいい加減にしたまえ。
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ラストにもうダッシュ。。
金兵衛が…理想だね、娘や孫に囲まれて、大往生って。看病させて欲しいなぁと思うおこんの気持ちも分かるけど、あっさり、苦労させじに逝くなんて。あの場面だけで号泣です。
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あーあの時磐音さん読んでた、あの時だったかな、あんなことあったのは、なんてまるで私の人生、磐音さんと一緒だったような錯覚に陥る。磐音さんのこと家族でよく話すけど、
最後のオチは、「いえいえ、磐音さんいませんからー」。
金兵衛さんいいなあ。あやかりたい。と共に、とにかく佐伯さんのすごさに感服。あー磐音さんの次何読んだらいいかな。
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<居眠り磐音 江戸双紙>シリーズ第50弾。
ついに磐音シリーズも50巻かぁ。
あと残す所一冊…。
空也が大きくなって白山がいなくなって…。
そして念願の再興が成った。
新しく腕の立つ爺様(向田氏)も増えて(いや、復帰?)どちらの尚武館もこれで安泰、と読む手が止まらない。
しかし、相変わらずの故郷の実高氏は磐音頼り。
いや坂崎父子頼り。
そこまで?と思ってしまう。
いつも問題を磐音に解決してもらって、それでいいんかい?と言いたいが(笑)
どこまで磐音におんぶにだっこ?
磐音パパも、隠居させてあげてよーと思う。
実高氏、味方少ないんじゃない?
人望あるのん?
頼りになるのは坂崎父子だけって…どうなのよ。
まぁ、そこまで想われるっていう磐音の人柄とか、それこそ人望とかそういう色付けなんだろうけど、磐音が藩を出てもう何十年だよ。もう判ってもいいよね、磐音にも磐音の人生あるって…と思わずにいられない。
作者は、本当に磐音が好きなのね。
ところでラストの方で、向田氏を訪ねてきた富十郎氏がひと波乱起こすのかと思いきや、ただの人違いでしたで終了って…。
これ、必要だったの?
それとも伏線で次巻に落ちがあるのかしら。
今回、全編通して金兵衛さんが危ないアピールしてきて、嫌な予感がしてたら亡くなってしまった。
昼寝するってのがもう「それフラグ!」と叫んでしまったよね。
人は死ぬものですけど、ここまで長く続けて愛されてきたシリーズの主要人物を、死なせてほしくはなかったな。
泣いたよ。
金兵衛さんを亡くしたからこそ、父を見舞うために帰郷する気につながるんだろうけど…。
どてらの金兵衛さん、お疲れ様でした。
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4月-3。3.5点。
居眠り磐音50作目。
新尚武館落成。その前に磐音と空也が将軍家斉に接見。
佐々木家の秘密に気付く。
11年越しの剣者と、磐音が対決。
だいぶ年とったね、磐音。空也の時代へ。
次巻でとうとう大団円。
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14年ぶりの神保小路。白桐の幹は太くなり、桜の花が皆を祝う。いい風景だな。このままラストの巻へ行くべきか否か。直ぐに読みたいのだが、終わってしまう切なさを少しでも先延ばししたくもあり…。どてらでも着てしばし考えよう。
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「竹屋ノ渡-居眠り磐音江戸双紙(50) 」(佐伯 泰英)を読んだ。あと1冊で完結するのだよ。長かったねえ。
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尚武館が磐音たちのもとへ返ってきた。
空也も大きくなったけど、睦月ちゃんもおしゃまになって可愛いわ。
あと一巻で終わるのと思うと感慨深い。
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とうとう悲願成就です。
磐音と空也は、御側御用取次に返り咲いた速水左近の尽力もあり公方様にお目見得し、その場で佐々木道場再建を言い渡されたのでした。
殴られ屋稼業をしていた向田源兵衛も江戸に戻ってきて、小田平助同様、尚武館道場(というより磐音)に魅了され、客分となりました。
向田さんもなかなか佳き人だったので再登場してくれて嬉しい。
そして、土子順桂との剣術家同士の尋常な真剣勝負の日を迎え、
どてらの金兵衛さんは、おのぶのもとへ静かに旅立ちました。
来る人拒まず、去る人追わず。
ただあるがままそこに在るといった磐音らしい静かな結びで、最終巻のクライマックスへと流れていきます。
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静かに静かに、物語が終わりに進んでいく。
尚武館再興も派手さはなくすごく静かで堅実な感じだった
金兵衛の往生はすごい理想的だなぁ
2020.5.17
56
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遂に尚武館道場の再興が果たされる。速水左近様様。
次巻いよいよ最終巻。
遠くまで来ましたね。
最後の方は、江戸双紙というより、武士道、精神、仕事の道。
おこんさんとなんでも分かち合っていた頃が懐かしい。
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尚武館が将軍の肝煎りで神保小路に復建し、松平定信が史実の通り失脚して寛政の改革も終わり、やけに気弱なことばかり言っていたどてらの金兵衛さんが他界するという、物語の完結に向けた準備が着々と進む中で、空也が非凡な才能を発揮し始めたことが新たな時代の到来を予見させる。次が最終巻だけど、非常にいい感じで締め括ることができそうです。