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こーゆーの大好き。
シリーズとなるようで、嬉しい。
京都のはんなり感が存分に作品に出てて良い。
でもあの表紙はちょっとなー
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登場人物や京都の町の“はんなり”とした雰囲気が伝わってくる優しげなお話です。主人公の女の子は、突然あんな能力が備わってしまったら、そりゃ引きこもりたくもなるでしょう。でも、さくら庵で過ごすうちにその力とも折り合いをつけ生きていく術を身につけられそうな気配なので、成長を見守りたいと思います。作者さんは京都出身なのかと思ったら北海道出身の東京在住とかで意外でした。
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とある事情を抱えて不登校になった女の子が、祇園にある親戚のやってる小物・和菓子屋で住み込みで働きながら体験するファンタジーなお話し
「拝み屋」という単語は京極で聞き慣れているけれども、こっちはファンタジー要素満載
ってか、近所の人達もどの程度まで信じてるor知ってるんだろね?
拝み屋の仕事内容がいまいちどんなところまでカバーするのかわかりにくい
でもまぁ陰陽師の流れなんだし、あらゆる事にまで関係してるんだろね
学校に行けなくなった理由とその処遇、終わり方からして続編あるんだろうなぁと思ったけど、感想を書くために検索したら案の定続編があり
ま、確かにこれで終わりじゃぁないわな
文章も読みやすいし、人の悪意といっても高が知れてるので、気軽に読めてよい
続編も見かけたら読んでみようかな
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寺町三条のホームズシリーズの作者の新作だが、こちらはちとオカルト。まあ、京都ものってことで作ったあとがきに書いてるし、ウケルかも知れないけど、どうも私はイマイチでした。でもまあ、いろいろと複線も張ってあるし、2作目に進みます。
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2016/9/3e-honで購入。
p200
自分を安売りするのと、謙遜はベツモノ
p202
自分を殺さず、自分らしくがんばる
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小春ちゃん、辛かっただろうけど、こんないい逃げ場所があってよかったやん。宋次朗さんのつくる和菓子がおいしそう~。
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うんうんうんうん、面白かった!
もしかしたら「寺町三条のホームズ」よりも好みかも!
面白かったので、じっくりゆっくり読みました。(*´ω`)
相変わらず「京男子」なるものが登場するけれども、ほんまに「京男子」って言葉ははやってんのかしら?
こういうネタはべつに京都じゃなくても面白いと思うんやけど、舞台が祇園だけに、馴染みのある地名ばっかりが出てくるのも面白いな。
小春ちゃんが京都へ来るようになった出来事があんまりにも重すぎて
「この先、大丈夫!?」
と、思うけど、このままのテンションで続いていってほしいな!
(なんせ、寺町はただの(失礼)失恋やったからさ・・・)
しかし澪人っていう名前がちょっと残念なんやけど・・・(全国の澪人さんすみません)。
敢えてこの名前にした理由とか、あるんかな?
若宮くんも友だち(?)になったことやし、やっぱり今後の展開に期待大。
賀茂本家も絡んできたりするんかな。
そもそも、澪人の存在から謎。笑
うさぎが逃げた話も面白かったです。
「いい子」であろうとして何かを飲み下す、というテーマは、わりと最近の(若い)女子には多く取り上げられるのかも。
昔はもっと、数人の女子が集まれば女王様キャラとかちょっと変わった子とかいろいろいてたような気がするのに、最近は
基本ポリシーが「無難にいこう」
に、なってるから、こういうことになるんかもしれへんね。
「いい子として振る舞おうとした結果、これでいいのかと今になって迷う」
か
「自分のペースを貫きすぎて気づけば孤立」
か、自分はどちらと思う? と、問えば、圧倒的に前者の人がおおいんやろうね。
どちらかしか選べないもんなんやろうか。
私は結構、そうでもないと思うな。なんせ私はそのどちらでもないので。どちらかというと後者かな? 前者であろうとするとことごとく失敗しております。(;^ω^)
でもまあ、お話として読むなら、前者のキャラが自分という殻を打開していくという筋は(ライトノベルだけに)共感するところも多いかもな!
今の年齢から若い子を見て、
「ああ・・・、あのくらいの年齢やなら、なんでもやったらええのに・・・」
と、思う。
現在の私なら、38才アンダーは
「若いんやから、何でもできるよね・・・!」
と、思ってみている。
けれども、自分がそのころどうやったかっていうと、同じことを考えてたわ。
なんならハタチそこそこのころですら、
「自分はもうこんな年齢なんやから、しっかりしないと」
と、思うフシすらあった。
無駄・・・やな・・・(笑)!
それは「ないものねだり」で、自分にはこれが足りないからなんとかせねば、っちゅう真面目な姿勢のひとつでもあるんやけど、ないもんはないし、できひんもんはできひんもんね。
それやったら、自分にできる何かを探すほうがよほど建設的なんだわ。
ほんで、40才の私をきっと数十年後の私が見たら
「45才アンダーなんか何でもできる」
って、きっと思うねん。結局、その時の自分と比較して若い自分は
「何でもできる」
ちゅうカテゴリに入れるんやから、ちゅうことは、今もなんでもできるってことやんな。
(と、去年一年かけてしみじみと思った)
著者は私よりも若いよね。
ほんで、登場するキャラも若い(もはや私の半分以下・・・。そろそろ子どもの年齢に近づいてきている・・・)。
だからこそ
「そんなことで悩まなくても」
って思うんやけどね、それがだんだん
「私も似たようなもんか」
って思えてきたので、なんかすごいなと思った。
ちょうど、こんなネタでSSを書いていたので、始終興味深く読めたのかも。
(2016.07.02)
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『寺町三条のホームズ』シリーズが好きでこちらも読んでみましたが、面白いです。ラノベ的な簡易な文章が読みやすく、しかし京都の蘊蓄はそこそこに見事で、主人公が好ましい人物なのが良いです。今回は陰陽師の末裔にあたる一家が、京都のちょっとしたトラブルを解決していくお話。大袈裟な大問題に発展したり、無駄に派手な能力者が出てこない辺りも良い。残念なのはホームズ同様、美形密度が高すぎるところ。ラノベなら仕方ないのか。教訓もあり、全体的に楽しめるバランスの良い作品でした。続きも楽しみです。
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別々の友人から一日違いで、オススメだから読んでみて(^o^)♪と借りた本(^^;)なるほど~ざるめの好物のあやかし・和菓子・和雑貨だ!しかも舞台は祇園!オススメしてくれるはずだわ~(*´ー`*)さすが友人!私の趣味をよく理解していらっしゃる!と納得(^-^)ゆっくり楽しんで読もうと思っていたのに、嬉しすぎて直ぐに読んでしまった(--;)
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個人的な好みでいえばもう少しミステリー感があるものが好きだということなんだけども、京都感はままあるし、京都モノとして読むというのがいいんだろうと思う。ただ、京都弁って文字にするとちょっと違和感があるねぇ(笑)
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あることで引きこもりになってしまった小春は、父方実家のある京都で祖母・吉乃や叔父・宗次朗、はとこの戚澪人に囲まれて過ごすうちに少しずつ明るさを取り戻していく。小春の引きこもりの原因がね〜、辛いよね。小春の両親も小春思ってのことなんだろうけど、小春には苦痛でしかないよね。京都の町の様子が詳しく紹介されていて、京都に行きたくなる一冊です。
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祇園やから読み始めたけど・・・あんまりかなあ。笑
不思議な力とかそういうのは面白いけど!出てくる地名とかもしっかりしてるし!
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東京に住む16歳の小春は、ある理由から中学の終わりに不登校になってしまっていた。そんな折、京都に住む祖母・吉乃の誘いで祇園の和雑貨店「さくら庵」で住み込みの手伝いをすることに。吉乃を始め、和菓子職人の叔父・宗次朗や美形京男子のはとこ・澪人など賑やかな家族に囲まれ、小春は少しずつ心を開いていく。けれどさくら庵は少し不思議な依頼が次々とやってくる店で!?京都在住の著者が描くほっこりライトミステリ!
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『寺町三条のホームズ』シリーズとは
ちょっと違った楽しさがあった。
追いかける楽しみが増えました。
美形の男子、綺麗な女子、このワールドに
醜いという言葉はありません。
あぁ、少女漫画の世界がここにあり。
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①香り袋と桜餅、秘密入り②小さなあゆと、小さな依頼③消えたうさぎと水無月と④続く雨と涙のわけ、京都寺町シリーズが気に入って、手に取ってみたが、登場人物たちにも癖があって楽しめた。中でも吉乃さんは実祖母とイメージが重なり嬉しくなった。次巻が楽しみ!