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いろんな分野をやる。学生の間は基礎的な理論を重視。
協力しないと完結しないタスク。
広い分野を学ぶことで生き残れる
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20160208読了
前著と基本的な主張は同じであるが、特に最近のメーカーを取り巻く事情を踏まえて書かれている様に思える。
これからエンジニアが生き残るためにどうすればいいか、が書かれた本。
・自分の強みを抽象化する
・新しい価値を見つけるために様々な知識と経験を総動員する
・会社全体を最適化するリーダーシップ
・自分の市場価値を知る
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へー
東芝出身の人が書いたのか
という感じ
薄っぺらい気がしてならない
なんとなく
この人には
魅力を感じられない本だった。
MBAをとって、経営を学び、大学の先生?
理解できないし
それを会社のお金で、留学したのに、そんなに簡単にやめちゃっていいのかなあとか思ったりして。
会社から見たら、賠償金を請求されてもいいんじゃないかなあとか、そんな風に思ったりして。
結局、10年後生き残る理系ってなんなんだ?と。。。
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「東芝・半導体業界にいた私」といった感じで、タイトルから期待される内容とはかなり違う。学生、新卒社員が心構えとして読むのは良いかもしれないが、社会人が今さらT型とか文系力とか英語とか言われても。キャリアから言ってもネタは山ほどあると思うのになぜこういう総論的な過去中心の話になるのか疑問。
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転職を何回も勧められちゃった。
・変わることこそ自分の強み
・エルピーダとは逆に国が中途半端に支援を続けたばかりに組織改革が進まず、大量の人員削減や工場閉鎖が続いてジリ貧になった会社が多い
⇒会社の凋落と共に個人の価値が下がる前に飛び出す勇気を持つ!(ドキっ!)
・現場のエンジニアが行っている技術判断がビジネスでも大きな戦略分岐点になること有
⇒フラッシュメモリは完璧を目指すのでは無く、壊れることを前提にしたシステム。
壊れることを前提にして、誤り訂正符号を持たせたことで安価で大容量を実現することができビジネスで大成功を収めた。
⇒エンジニアもマネタイズの視点を持ち、ソフトとハードの両輪でソリューションを検討/提案!
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東芝でフラッシュメモリの開発に携わり、その後大学に転じた竹内健さんの著作。元の所属である東芝の現在の状況を見ると、『10年後、生き残る理系の条件』というタイトルは重くなる。竹内さん自身辞めるときに東芝の凋落を予想していたわけではない。激しい変化を予想できないということを前提にして、リスクを分散しなくてはならないと説く。つまりは、「生き残る」ためには、所属する組織ではなく、個人で生き残るだけの力と決断力を身に付けるべきだということだ。またそれに加えて、変化することを恐れるべきではないと。変化をチャンスと捉える心構えこそが大事なのではないだろうか。
著者とほぼ同年代の理系なので、冒頭に紹介される「電子立国日本の自叙伝」がNHKで放送され、半導体が「産業のコメ」と呼ばれていた著者が大学院を出て就職する時の状況はよくわかる。そのころ日本の独壇場であったDRAMはその後ほどなくしてほぼ撤退となる。世の中の変わる速度と方向は予想できないとするべきなのだろうなというのが腑に落ちる。
最後に人事コンサルタントの城繁幸との対談が掲載されているが、読む前から二人は話が合うであろうことが想像できる組み合わせである。自分の市場価値を意識すること、エンジニアも自ら変わること、が重要だという。その通りだな。10年前に読んでいたら、何かが変わっていただろうか。
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こちらも多分内容被ってるよなあ、と思いつつ手を伸ばしてしまった。まあ言ってることはごもっともなのでしょうが。
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技術者と、研究室の運営という両面を経験している著者ならではの内容だと思う。指摘は鋭いが、愛情がこもっている。
とくに半導体業界では企業の業績の浮き沈みは激しくなり、転職の機会も多い。
そのとき、自分が何をできるかをそのまま伝えるのではなく、雇用する側から見た強みをアピールする必要がある、たいう点が印象に残った。
難しいけれど、それができないと「この人が必要だ」と思ってもらえないだろう。
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2016/07/01:読了
良い本です。
1回目に書き始めたが、うまくかけず、東芝問題が起きて、2回目を書き始めてこの本ができたという裏話が、一番面白かった。
他の家電・コンピューター企業と違い、リストラをしない優しい経営が、逆に東芝に不正経営を招いてしまったという分析は、正しいのだと思った。
それもあるが、東芝の元トップがあまりに政権に近すぎていたのも、脇があまくなった原因のように思う。
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電機メーカーの元エンジニアである私にとっては、共感できる点は多かった。
渦中の間は、何が正しいのかよく分からなかった。
でも自分がやりたいことに突き進んだ結果、生き残れた事実を前にして、今までやってきたことは間違ってなかったのだと後から分かった。
城繁幸さんとの対談も、内容が生々しくて面白い。
労働市場での人材価値を高めるのと、社内価値とは全くベクトルが違うとは、今まで意識していなかったがその通りだと思う。
さて、私はこれからどうするか。
もう若くはないけれど、まだまだ仕事人生は続く。
自分が納得の行く道を探して歩き続けたい。
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元東芝でフラッシュメモリーの開発に取り組み、事業を成功させた後に大学教授に転身した著者が考える、エンジニアに必要なスキルとは何かを解説する。
著者はそれを「文系力」だと指摘する。
エンジニアが、自分の技術力を対外にアピールできる表現力が必要だという。
この考えは非常に重要だと、つい最近の自分の仕事でも思う。
どうやったら自分の仕事をわかりやすく他人に説明できるのか。どうやって論理立てて説明するか。
そういった、プレゼン力というのが理系の人間には(自分含め)弱いと思う。
そういった文系力、アピール力をどうにかこうにか身につけようと、最近の本棚にはプレゼン関係の本が並んでいるわけですよ、付け焼刃ですが。
一応、エンジニア?と聞かれればエンジニアな私ですが、残念ながら自慢できる技術力はからっきし持ちあわせておりませんのであしからず。
自分が、これだけは負けないと自慢できるのは、羽よりも軽いフットワークの軽さと、学生時代から自認しております。
何か面白そうなこと、興味がありそうなことがあれば現地に行って見る。自分の目で見て判断する。
技術力なんて全くないけど、人よりも多く見聞きして使える使えないに関わらない知識量をどんどん増やしていく。
それが俺の特性なので、それは伸ばしていこうと思いました。
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バフェット氏は仕事の80%の時間を「読んで考える」に使う
広く情報を得る/やるぞやるぞと言いふらす/全力でやり遂げる
シンプルなチャレンジのルールを日々愚直に実践する
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「生き残る理系の条件」ってタイトルですが、裏返すと「それでも活躍する文系の条件」ってなるんですよね。
最後の城さんとの対談を含め、若手~中堅ビジネスマンには必読かも、ですよ。
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10年後の未来,あなたはどの道を選択しているでしょうか?現状を突き進み仕事に没頭する毎日でしょうか。また今あるスキルを生かしつつ新たな分野へと挑戦しているでしょか。タイミング・選択の方法はいつも自分の中にありますよ。未来を見据え今を考えてみませんか?
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理系、というよりもエンジニアがこの先生きのこる方法について書いた本。中身読むまで、99.9%は仮説の著者と勘違いしていた(あっちは、竹内薫だった)。
エンジニアといっても、専門的なことのみに取り組むのではなく、もっと幅を広げるようになったほうがいいとのこと。まあ、そうじゃないとやっぱり生き残れないんだろうな。
なお、英語はやっぱり必要らしい。たまに英語勉強しようと思うことはあるのだけど、ほとんど続かない自分をなんとかしたい。
それと、ノキアがもともと製紙会社だということを初めて知った。いったいどういう経緯で携帯電話会社になったんだ。
ところで、SIerは足りないとどこかで聞いたことあるのだけど、この本ではクラウドが普及してきた結果余っていると書いてあって驚いた。自分の仕事もそのうち無くなりそうだなぁ。外にいくのは嫌だと駄々こねてる場合じゃないかもしれない。