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第二言語として英語を学び直したい読者層を対象に、理論的背景に基づき、学習手順を体系立て提示する一冊。読者の英語力に応じた推薦図書が紹介されている(選書に悩む英語教員にとっても、参考になると思われる)。時代的な要請も踏まえつつ、様々な学習レベルの読者層を射程に書かれており、学界と一般社会の橋渡しとしての貢献が期待される。
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すでにある程度理解している身からしたら、結構薄っぺらかった。けど、この理論を自分の生徒(高校生)に伝える手段としては、分かりやすく言語化されていてよかったかもしれない。
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科学的に効果的な英語学習プログラム
①文法のコアを、自然順序仮説に沿って学習
・マーフィーのケンブリッジ英文法(初級)がベスト
・初級者:チャンク英文法(田中)
・中級:英文法の論理(斎藤)
・上級:英文法解説(江川)
②十分な量を英語をインプット
リスニング
・初級:ニュース英語のリスニング基礎編(森田)
・はじめてのシャドーイング(鳥飼)
・中級:ニュース英語のリスニング(森田)
リーディング
・中級:基本からわかる英語リーディング教本(薬袋)
・TIMEを読むための10のステップ(薬袋)
・思考力をみがく英文精読講義(薬袋)
③受信型から発信型の英語へ
・初級:英米リーダーの英語(鶴田)
・中級:起業家の英語(米山)
④発信型の英語から相互理解のための英語へ
・初級:グローバルビジネス英会話Basic(田中)
・中級:グローバルビジネス英会話Advanced(田中)
・ネイティブも驚く英会話のコツ(藤尾)
・上級:参加する英語ミーティング(田中)
⑤自分の英語をモニタリングする方法を身に着ける。
シャドーイング
・初級:はじめてのシャドーイング
・決定版英語シャドーイング
ライティング
・中級:FIRST MOVEIS(ポールロシター)
・上級:Active English for Science(東京大学教養学部)
⑥学習方法をカスタマイズし、学習を継続化する。
まずは文法か・・・
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文法のコアを自然順序仮説に沿って学習する
十分な量の英語をインプットする
受信型の英語から発信型の英語へ切り替える
発信型の英語から相互理解のための英語へ切り替える
自分の英語をモニタリングする方法を身につける
学習方法をカスタマイズし、学習を継続する
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半年間、四つの側面で中学高校の英語をやり直す。
文法2ヶ月、インプット2ヶ月、発信2週間、会話の継続1ヶ月、モニタリングの練習2週間
マーフィーのケンブリッジ英文法、挫折しやすいが。
肯定文、疑問文、否定文を理解する。品詞の役割を理解する
そのほか英文法の本=チャンク英文法、英文法な論理、英文法解説
インプット=質より量。毎日やる。毎日英語を聞く。二千時間。継続する。
ボイスオブアメリカ、ジャパンタイムズST、
ニュース英語のリスニング、はじめてのシャドーイング、基本からわかる英語リーディング教本、タイムを読むための10のステップ、思考力を磨く英文精読講義
発信する=短文をどんどん作る=SNSで発信する
徐々に長文を作って暗記する。英語のスピーチを作って覚える=ネイティヴの先生にチェックしてもらう
感動する英語、英米リーダーの英語、起業家な英語、CNNやBBCのスピーチ
相互理解の英語=ネイティヴとコミニケーションする=1ヶ月。英会話スクールなど。時間をかける
グローバルビジネス英会話basic、グローバルビジネス英会話advanced、ネイティヴも驚く英会話のコツ、参加する!英語ミーティング
モニタリング=自分の英語をチェック=シャドーイングとライティング
シャドーイングの4段階。文法を理解してなければ繰り返せない。聴作文。
英語で日記=ネイティヴのチェックを受ける
はじめてのシャドーイング、決定版英語シャドーイング、FirstMOVES、アクティブイングリッシュフォーサイエンス
NHKWORLDニュース
英会話アプリ=Duolingo、Memrise
学習のログをつける
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第二言語習得論による英語学習法はわかりやすい。
まず最初は英文法というのは私も当然そうだろうなと思います。
スタート時点でのその人の英語力によって違いはあるかもしれませんけどインプット→アウトプットの方式は良いと思います。
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何から手をつければいいのかを教えてくれる一冊。半年を目安に力をつけるためにやる事が書いてあります。
まずは英文法からです。みんな大好き英会話教室は、相互理解のための学習ということで後ろから4番目です。
学習法の本ですが、英文法の基礎が最後に書いてあったことには驚きました。内容としては、ふーんやっぱり英文法からだよね。という感想です。