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長男が読みたいと言うので購入。
先に読ませて貰ったらおもろい!
どんどん読める。強いのに情に弱い
そして優しいところもある。
こんな強くて優しい男には憧れる♪
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俺の期待の仕方がまずかったのだろう。アンダーグラウンドはすべてライトに化粧され、物語もすぐに筋が読めてしまう。徹頭徹尾、エンターテイメントであった。
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金さえ積まれればどんな汚れ仕事も引き受ける人材派遣会社「NAS」。
元自衛官の有道に、元公安警官の柴、、、いずれも屈強な派遣社員たちを束ねるのは、美人女社長・野宮綾子。誰よりも一番恐ろしいのがこの女社長、というのがまず面白いところ。その悪魔っぷりが可愛い、どころかエグ過ぎて、短編の長さでトントンと話が進んでいくのが楽しんで読むのにちょうどいい具合だった。有道ら派遣社員も皆、キャラが立っていて魅力的なので、今後、是非シリーズ化していってほしい。
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けっこう好み。まだまだ謎が多い。次回が楽しみ。
あらすじ(背表紙より)
経歴不詳の美人社長・野宮が率いる人材派遣会社『NAS』。社員は元警官や元自衛官の屈強な男たち。ヤクザの用心棒、国際テロリストの捕獲、裏カジノに潜入…法律やコンプライアンスなんてどこ吹く風。金さえ積まれれば、どんな汚れ仕事も引き受ける。野宮に弱みを握られている元自衛官の社員・有道は、今日もムチャぶりに耐えながら大暴れ!興奮必至のアクションシーン満載のいきなり文庫。
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本屋で平積みになっていたので手に取ってみました。オンナ社長は大分イカレてますがまあ他人事と思ってみてる分には面白そうな人だなぁ。
ウドウさんは養育費だけでそんな借金があるのか?と思ったら結構な大暴れした尻ぬぐいの借金だった。確かにアレは一生頭が上がらないだろうな、ウン。柴さんも良いキャラだし、社長はアレだし楽しく読みました。
それにしても極道にテロリストに喧嘩売るってやっぱり社長色々とおかしい(笑)続巻もあるみたいなので読んでみようかな。
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表向きは人材派遣会社の看板を掲げながら、元軍人や警官を契約先に送り込む実質的には民間軍事会社である【NAS】が舞台の連作短編集。ヤクザの用心棒や国際テロリスト捕獲など、とても舞台が日本とは思えないドンパチ満載の痛快ノワールコメディ作品。ここまで限られた題材なのに、収録作品全七編共にバリエーションに富むのは感嘆を禁じ得ない。それでも数作品は同様のプロットになってしまうのは致し方ないか。社長・野宮×社員・有道の掛け合いも楽しい。人間味に溢れた有道のキャラクターは特に魅力的で、続編「オーバーキル」も俄然楽しみ。
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面白かった!
軽ハードボイルド好きの私は、このキャラたまらん!
長編、読みたくなりますなぁ。
野宮も良いけど、野宮に犬扱いされちゃう有道がいい!
柴といい、有道といい、良いキャラが揃ってる。
ぜひ、続編か長編で又、暴れて欲しいなぁ。
チームワークも闘い方もスマートだし、笑いありだし、いい女と男が揃ってるし♪
この一冊で終わらせるのは勿体ない!
(現在、続編あり。) こういうキャラが好きなので熱くなりましたm(__)m
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正体不明の美人社長野宮率いる人材派遣会社、社員は元自衛官、警察官、傭兵など。クライアントはヤクザから警察官までをカバーする裏稼業。
すごい面白い訳ではないが、サクサク読める短編集。
とりあえず続編も読もう。
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深町秋生氏の作品、「探偵は女手ひとつ」や「卑怯者の流儀」など楽しく読みましたが、この「バッドカンパニー」(2016.1)は面白くなかったです。人材派遣会社の女社長、屈強の秘書兼運転手、元習志野空挺部隊員と配役設定はいいと思いますが、テンポの無さか、内容の不自然さか・・・。続編があるようなので、一応読んでみます。
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深いこと考えずサクサク読める。
キャラが良いし華やかで、スカッとする暴れっぷり。
続編もあるみたいだからこんど買おう。
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警備や人材教育、要人警護から――直接戦闘、何でも引き受ける人材派遣会社『NAS』。お金を愛する美人社長野宮は、今日もまたとんでもない仕事を持ってきた。元自衛官の有働は彼女に振り回されるまま、生死をかけた大暴れをすることになる…。
とっても面白いです。腕っぷしが強くて情に脆い有働、野宮の忠実な部下である柴という対比もさることながら、彼らを平然とあごで使う野宮綾子が清々しい。各話の最後に放つ野宮の台詞は、なんともスカッとする素敵な響きをもっていました。
予定調和というのはその通りですが、この手の作品は結末を分かったうえで、そこまでの過程を楽しんで読むものかと。絶対に正義が勝つヒーローものと同じです。ゆえに安心して読めましたし、ここから「どうやって勝つんだろう!?」と、そこが気になっていきました。
作中に出てくるたくさんの銃の知識は、知っている方が読んだら面白いんだろうなあと。知らなくても楽しめますが、アクション映画やミリタリーものが好きな方は、よりお話に入り込めると思いますよ。
一本一本のお話は短くてライトですし、前述のとおり安心して読めますので、空き時間にぱらっと開くのにおすすめします。スリルを切り抜ける戦士たちと、彼らを率いる謎の社長は、もうちょっと追いかけてみたくなりますね。
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PMC(民間軍事会社)に限りなく近い人材派遣会社から各案件に送り込まれるスタッフもとい傭兵が活躍する痛快活劇。
著者の『完全自殺マニュアル』、『果てしなき渇き』では度肝を抜かれたが、この情念作家とも呼べる深町氏。月村了衛氏に通じる世界観をお持ちで。
本作は単なる暴力小説ではなく、活劇ですね。ただ、深町氏が描く暴力小説も諸々の意味で衝撃を受けるので好みだが。ヤクザものや、警察もののドンパチより、より規模が大きい。スカっとします。
さ、次作を読もう。
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登場人物の人物像が面白くて読んでいたがストーリー的には何となく力業でおしきられているような…
全てのストーリーぎ行き着く先がわからなくてモヤモヤする
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同じ著者で「八神瑛子」シリーズを読み、面白かったので「バッドカンパニー」も期待して読みました。こちらも面白かったです。続編を買いました。
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深町作品には女性主人公のシリーズが多い。
このシリーズは警察官では無いところがお気に入り。
連作短編集なのでとても読みやすい。