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"リピーターを飽きさせない
お客さんに「あ、変わったな」と思ってもらうことが第一
秒単位の隙間時間を大事にする
電車に乗るときも、最も出口に近いところに留まる車両に乗る
エスカレーターは使わない
米は有機栽培、肉魚は天然もの、野菜は無農薬。ファストフード厳禁。
勉強しない社長はダメ社長、自分だけ勉強する社長は、もっとダメ社長。
すぐメモを取り、メモを見に行く仕組みを作る。
使ったものは、に同じ場所に戻す
死にたいほど嫌なことにあったら、「そもそも死にたいほど嫌なことなどない」と考える
サウンドオブミュージックを観る
上映する国によって終わり方が違うので、顧客視点の学び方がわかる
"
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少し私見が入ってしまっているが、以下は参考になりました。
・会社が赤字でも現金があれば倒産しない
⇒月商の3倍の普通預金を保持
・増税前の買い占めが発生
⇒粗利率の高いところからサプライし、値上げ交渉をする
・商売は1種類しかしない方が儲かる
・年4回銀行を訪問
⇒大切なお金を借りたなら報告は当たり前
・社長が営業、年末年始の挨拶
・増収増益を目指すには残業を減らす。
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飲みニケーションや社員旅行等日本的な考えを持つ社長だと感じた。
読んでいて、すんなりと入ってくる部分も多かったが、
飲み屋絡みの話は経験不足で理解できていない。
一流になるとはそういったことも必要なのだろうか。
何年か後に再読するときがくるかもしれない。
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[墨田区図書館]
きっと知る人には有名な人・会社なんだろうけど、今回初めて知ってとりあえず2冊取り寄せてみた。恐らくもう一冊の「朝30分の掃除から儲かる会社に変わる―社員ニコニコ業績ピカピカの法則」の方が有名なんじゃないかな?"環境整備"で名を馳せているんだろう、小山さんの一冊。
中はほぼ題名通りの中身。3日で108万、1日36万で小山さんの鞄を持って、その一日を体感するという「実践型プログラム」を通して、小山さん独自の40個の一流の心得、数ある体験者(社長たち)のエピソードを通してその経営学というか、生き様というかと垣間見る内容。
会社経営どころか、会社勤めすら近年縁遠い人生を送っているとはいえ、やはり思っていた通りの内容(移動などのスキマ時間も利用する(#28, #29など)、体調管理(#34など))だけでなく、他にも通じる考えやなるほど?とまではいかないまでも多少学ぶべき事項がいくつかあって、さらりと息抜き程度に読める割にはやや身近で実践的な実用書として読めた。
具体的には、、、?
■#16 離職率を下げたければ、「1日1時間以上」社員をほめなさい
→やはり"ほめる"のは大事なんだ、これが私に足りない要素の一つのはず。月に5枚→週に1枚、まずは実践!!
■#17 自分の考えがある社長より、"からっぽ社長"のほうがあとで伸びる理由
→成功例は成功するだけの理由と価値があるのだから、とにかくアレンジとかせず真似するべき!
■#18 パチンコの勝率と社長の実力は比例する!?
→仮定と実践(検証)→確証と、新たに得た結果からの次なる仮定へ、それならありだ!
■#19 なぜ、ランチェスター戦略の本質は「ジャンケン」にあるのか?
→"トレンド"があるはず、それを読み切れ!やはり心理観察?に通じるものがあるんだな。
■#20 高級クラブとは、「おもいきり」が身につく「決断の学校」である
→リミッターを一度外す(経験させる)のは確かに必要かも。
■#22 ストレスに負けない社員をつくるたった「2つ」のこと
→コミュニケーション量を増やし、「傾聴」二ってする。「どうしたいのか」を引き出してから、「それなら、こうしたほうがいい」、と具体的なアドバイスをする。
■#30 率は主観、額は客観
→なんとなく言わんとすることはわかりはしたけど、ジャンケン払いで、勝率9割だけど、支払額も9割、という結果をきいて、大納得!
■#32 質より「スピード」!"テキトー"に1秒でも速く決断する5つのコツ
→③~⑤は実践していると思うんだけど、やはり致命傷は①と②かな、、、
①損することを恐れない、②正しさを求めない
③先に結論を決めておく、④自分に都合の悪い方を選ぶ、⑤体験から判断する
■#35 「借金知らずの社長」より、「どーんと借りる社長」のほうが優秀な理由(#1, #10, #11)
→単に大事な大口お客様、というだけでなく、不測の事態を乗り切れて、借入と返済実績から継続的な融資が受けられ、事業に専念できるという説明から、そういうものかと納得。会社経営ノウハウや"(中小企業の)実際"などは知らないので、自分の個人感覚で、"貯蓄(現金)がない"とい��状況を意識していなかった!さらに、手持ち現金があればよいというだけでなく、本当のイザという時の新規借り入れの難しさも、意識したことがなくても考えてみればすぐに納得、そういう"準備"のためにも、ある種借り入れによって発生する利子払いを保険として考えるくらいで常時借り入れしておくのも、一手なんだなと思った。
■#40 「成果が出ること」が最優先!「よいこと」は最後に回そう
→これも意識しておかないと、実践していなくもないけれど、出来ていないことも多数、、、
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これ最初タイトルを見て、かばん持ちだけで1日36万円を稼いでいる人の話かと思ったら違った。
この著者のかばん持ちをさせてもらうには1日36万円払わなければいけないとういこと。
かなりワンマンな考え方ですが、さすが実績をあげてきただけあって説得力はあります。
いい刺激になりました。
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コンサルタントも行っている社長により経営心得を論じた本。コンサルタントの一環として、自分のカバン持ちを有料(1日36万円)で行わせて、自分と行動を共にすることによって学ばせるやり方は面白い。参考になることもあるが、我が強く必ずしも受け入れられない、同意できないこともあった。
「人間は初めてのことは拒否するのが当たり前です」p75
「飲食店では、クレジットカードはできるだけ使わずに、現金で支払うようにしています。以前、職責上位10名で食事をするので、現金で50万円持っていったことがありますが、なぜカードを使わないのかというと「現金で払った方が、お店の人に覚えてもらいやすい。覚えてもらうと、次回の接客が変わる」からです。事実、4回目に行った時、久兵衛の社長が挨拶に来られました」p83
「1種類のメニューに絞った方が儲かる」p88
「三流は、借金は悪と考える。二流は、時には借金も必要と考え、すぐに返す。一流は、とことん限界まで借り、なかなか返さない」p100
「サンクスカードはあえて悪筆にして、もらった人が家族などとの会話にするきっかけとする」p124
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2016年37冊目
社長が学ぶには他の会社の社長しかない。
本書は社長に対して経営サポート事業をしている株式会社武蔵野の小山社長が著者。
社長研修プログラムとして、3日間の社長のかばん持ちがある。
なんとその値段108万円。それでも予約が殺到するそう。
そのかばん持ちも朝6時のお迎えから21時頃の懇親会まで
小山社長に3日間密着し、社長としての「あり方」「考え方」を学ぶというもの。
本書はそのかばん持ちでのエッセンスを凝縮
うまくいく経営者としての心構えが学べる一冊です。
私は経営者ではありませんが、経営者の厳しさを感じるとともに、
マネジメントとしての考え方が大変参考になりました。
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経営コンサルで有名な武蔵野の小山社長が、弟子入りしたい中小企業の社長を対象として、自らの日常業務に「かばん持ち」として3日間同行させる体験型研修の内容を紹介する一冊。3日で108万円と高額であるにも関わらず1年待ちの予約が埋まっているという人気プログラムを疑似体験できる。このプログラムに参加してきた数々の社長たちのエピソードや会話内容を中心に構成されており、気軽にサクッと読めるのが良かった。小山社長の経営哲学やノウハウはもちろん、なによりもその「人柄」がよく伝わってくるのが本書の一番のポイントだと思う。
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小山さんの時間の使い方はとても参考になる。
自分がどれだけスキマ時間を活用出来てないかわかる。
社員の情報を収集するための時間を毎日作っているところも素晴らしい。
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【ほめて伸ばす】
本書の著者、小山昇さんは株式会社武蔵野代表取締役社長であり、本のタイトルにもあるように「かばん持ち」をしている。「かばん持ち」とは、社長向けのプログラムとされているようだ。だが、仕事と関係する人への心得でもあり、本書には「三流が一流に変わる40の心得」について述べられている。
著者が述べる40の心得の中で、印象に残ったものが二つある。一つ目は、心得16の「離職率を下げたければ「1日1時間以上」ほめなさい」というものである。私のオススメの一言でもあるが「ほめて伸ばす」というのは良いことだと思う。褒められて、不快な気持ちになる人はいない。ほめて伸ばすということは、子供のようでもあるが、大人も同じだ。小山昇さんは、一日に約一時間以上の時間を、社員を褒めるために使っていたというのだ。彼は、離職率が高い理由に、社長が褒めないからだとあげている。確かに、毎日嫌なことを言われても良い気はしない。この会社の「ほめて伸ばす」という人材教育は、仕事のやる気と、やりがいを感じることができると思う。
二つ目は、心得28である。ここでは、時間の管理について紹介されている。皆は、時間をどのように使っているのだろうか。学校に行ったり、仕事をしたりと、それぞれの時間に使い方があると思う。だが、その他の時間をどのように管理しているのだろう。私は、時間を有効に使うことはできていない方だ。なぜなら、課題があれば前日に取り組み、テストの日がわかっていても勉強するのは、いつも直前になってしまうからだ。そのため、空き時間を有効に使うことはできていない。それに対し、著者は時間を秒で管理しており、持続力を持っている。例えば「30秒あったらこれをする」というように、少しの時間も無駄にしない。それが、持続力を保つ方法なのかもしれない。
私は少し前に、多くの企業が集まる説明会に行った。そこで、株式会社武蔵野の説明を受ける機会があった。その際、人との繋がりや、コミュニケーションを大切にしているのを感じた。上記でもあるように「ほめて伸ばす」というのは、コミュニケーションをとるための良いきっかけなのではないか。
本書には、まだ多くの心得が挙げられているが、全てのものが前向きに書かれている。そのため、自分には無理だと感じても、挑戦しようという気持ちになれる。そのため、仕事に関わる社会人はもちろん、学生にもぜひ読んでいただきたい。
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Amazonの評判はあまり良くなかったですが、タイトルが気になって読んでみた一冊。
ちなみに、1日かばん持ちをしたら36万円もらえるという超おいしい仕事のお話ではありません笑
時間に対する考え方、効率的に成長するために必要なことなど学びが多かったです。
特に印象的だったのは、パチンコの話。僕はギャンブル全くしないのですが、仕事中にパチンコする社長って笑
どんなことからでも視点を変えると成長するための肥やしになるなって思いました。
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・大企業の元幹部が書いた本は多いけど、中小企業の現役オーナー兼経営者が書いた本は少ない!?
私は、毎週のようにBOOKOFFに通っているのですが、気になるんだけど手に取ることをためらうような、へんてこりんなタイトルの本に気がつくことがあります。
『1日36万円のかばん持ち』という本も、気になるんだけど、何が書かれているのか分かりにくい(全く想像できない)タイトルなのですが、200円になっていたので、パラパラと捲ってみると、どうやら1日当たり36万円もの給料をもらっている「かばん持ち」の話ではないようです。
意外ですが、ある社長のかばん持ちをさせていただくために、1日36万円払わなければならないという話です。
かばん持ちをするのは、なんと中小企業の社長たちです。でも、かばんの持ち主である小山社長の仕事に密着することによって、社長たちは、自分と小山社長との間にあるギャップに気がつきます。
そして、小山社長に、それぞれの会社や社長自身の問題をあぶり出され、解決するための手段を授かることで、V字回復へのきっかけを掴めるという話なのです。
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黒字倒産という言葉を初めて知った。
借金しても手元に現金を持っとくべきだと言うことを理解した。
会社の社長ならずとも一会社員としてこんなふうに思った。
身の安泰を考えて、
自分の手元に財を溜め込み、
将来に一切踏み込もうとしない態度は、
自らを死に招くのだと。
一方自社株を67%以上に保持すべきだ、
そうしなければ自らの意思決定ができないということについても、
何よりも自分の自立した生き方が大切なのだという風に感じることができた。
多くのビジネス書には共通した考え方が数多く出てくる。
これまで読んだ本の知識が、
今回の場合もすでに学んだこととして、
再び現れてくることがいくつか見られ、
ビジネスに対する自分自身の理解が、
少しずつ確かに深まってきてることを覚えて嬉しく思った。
まだまだ私もこれからの人生攻めて行きたいと決意した次第である。
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経営者目線での内容。
ただ、かなり主観での文章になっているため、著者の一意見として読んだ方が良い。
経営の三種の神器「現場」「環境整備」「経営計画書」が読むだけでわかるとのこと。
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自分の考えが全て正統であり優れているという リーダーになる方の強い意見と感じる
一つの考え方として 良いと思う部分は参考にしたいかな
お金があっても 私は鞄持ちはしないかな