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良書。
ネガティヴ感情を浄化するには、愚痴る、歌う、芸術に触れる。
選択に困ったら、それを選択したときの感情をシミュレートする、後悔するかどうか。後悔するならその選択は止める。
今やるべきことをやる。一つ一つをこなす。
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【由来】
・図書館の新書アラート
【期待したもの】
・齋藤孝だから、という一点のみ。
【要約】
・
【ノート】
・いつも以上にサラリと読めた。齋藤センセー的GTD本であり、感情系ライフハックということか。巷間にはびこるライフハック系の技術を齋藤センセー的に咀嚼したものが提示されている感じ。それに合わせて論語やフッサールを出せるのは強みだと思うが、あまり手持ちのカードが増えないのね、という印象も拭いきれない。ところどころ、糸井重里なり佐藤優への目配せを感じたのは下衆の勘繰りってやつでしょう。
【目次】
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不安は未来と過去から→だから今に集中
認められたいけど認めてもらえない
フローを止められる不快感
心がざわついたら鏡を見よう
1日単位で感情を清算する
心に北極星を
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感情を整理するコツ、ヒントが得られると思う。短時間で読めます
■感情の棚卸し
→心がざわついたら紙に書き出す
→執着をやめる「来るもの拒まず、去るもの追わず」
→仕事のできる人は潔く感情を分別できる。コントロール不能への執着を捨てる潔さ
愚痴ることは、整理して話す点で「感情の棚卸し」になっている。仏壇へ報告も同じこと
■気になった言葉
・「君子の交わりは淡きこと水のごとし」
・「小人の交わりは甘きこと醴(アマザケ)のごとし」
(荘子)
・ネガティブ感情は「人間らしさの証し」と開き直る
・心に「北極星」となる存在を持つ
・八木重吉「草にすわる」
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周囲と衝突せず、誰も傷つけず、誰にも傷つけられず、怒りも焦りも不安も持たず、心穏やかに過ごしたい☝️
そう願いながら、些細なことで感情的になるのも、また人間。何が心を乱すのか―イラついた理由を書き出して可視化する‼️ 目次
第1章 何が心を乱すのかーイライラの根源(「未来への不安」と「過去への後悔」が「今の感情」を凌駕する/「認められない」不安ー「いいね!」をほしがる肥大した自己承認欲求 ほか)/第2章 ネガティブ感情を見極める(心がザワついたら、身体の感覚に置き換えようーフォーカシングのすすめ/心がザワついたら、鏡を見ようー「メタ認知」で自分の感情を知る ほか)/第3章 ネガティブ感情を浄化する(心のフィルターの目詰まりを洗い流すーカタルシス(浄化)のすすめ/日本人に向いている「カタルシス(浄化)」という発想 ほか)/第4章 ネガティブ感情を管理する(選択に迷ったら、状況ではなく感情をシミュレートする/心の中を“今”で満たすー不安やプレッシャーを門前払いする ほか)/第5章 感情が落ち着く心の港を持つ(絶対的な存在に身を委ねると、人は安心感を覚える/思い浮かべるだけで幸せになれる場所 ほか)
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「自分の感情は自分だけのものじゃない」
そのために、感情をコントロールする方法が具体的に示されています。
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最近イライラしてしまうので読みました。サラッと読めるので良かったです。解決のアプローチ方法が色々とあるので選択肢として幅が広がるかな。ただ深くはないので参考程度って感じです。
イライラの種類とか原因が「あるある…」となるのでちょっとニヤニヤしてしまいました。ルーティンワークは考えたことなかったから取り入れてみようと思います。
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孔子の言葉「君子の交わりは淡きこと水のごとし」
人の悩みの多くは、人との関わりから生まれる。当然、イライラの原因の多くも人間関係から生まれてくる。あっさりとした人付き合いというのは、自分にはとても合っています。
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仕事のできない(と思ってしまっている)後輩にイライラすることが多く、自分のメンタルコントロールの一助にと思って手に取ってみた。
あまり対人的なことは書いていなくて、自分の中の感情の波をどうコントロールするかというのが主題になっていた。
とはいえ、いろいろな方法が載っているのはおもしろかった。既に自分でやり始めていることもあったけど、半分孤独の時間は非常に共感。積極的に作っていきたい
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基本的に内容は良かったが、著者が持つ古い価値観を感じたので、途中で読むのをやめた。同年代は気にならないと思いますし、若い人でもこういう人いると割り切れるタイプは気にしないと思いますが......
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ストレス社会では誰もがイライラした感情を抱いているが、私もその一人で、イライラ、不安、後悔、焦燥といった負の感情に支配されて不安定な心理状態で日々生活している。本書にはごく当たり前のことが書いてある。中には
ネガティブ感情を上手に整理するノウハウが分かり易く書かれている。
誰かに話す事で感情の棚卸しをする。
カウンセリングをお願いする。
プラマイの話しが参考になった。