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投稿者:もちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
以前NHKの番組、「switch」で松井優征さんと対談していたのを拝見して以来、佐藤オオキさんのファンです。
本屋で偶然本書を発見して読みました。
佐藤オオキさんの理論的かつ独創的な考え方が好きです。
本書には仕事に限らず、参考にしたい思考法が書かれています。
例えば、仕事と仕事の隙間にできた5分をどのように活用するか。佐藤オオキさんは、その5分間で完結する作業をするそうです。
メールの返信はその5分間ではやらないのだとか。理由は、文面を考えている間に5分経過してしまって、その後の打ち合わせ中でも頭のどこかでそのメールのことを気にしてしまってパフォーマンスが落ちるからだそうです。
実践できるノウハウもあるので、自分も真似してみようと思います。
紙の本
スピードに限定せず
2016/03/21 09:04
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投稿者:hana - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネンドの佐藤オオキさんのファンで新刊書が出たので購入しました。タイトルはスピード仕事術ですが、早さを重視というよりは仕事の仕方や質を重視している感じです。大変参考になりました。デザイナーではないですが、デザイナーの仕事の要素を他の仕事に生かすことは十分に可能であり必要なことだと思いました。とても読みやすかったです!
紙の本
わかりやすい
2016/03/09 19:49
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投稿者:あゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
佐藤オオキさんが好きで愛読してます。いままではデザインの考え方の本が多かったですが今回は仕事術。これだけの案件をスピードよくこなすのはどうするのだろうと思っていたので読んでいるとなるほど思うことは多いです。読みやすいのであっという間に読めます。
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◇データや見栄えなど、目に見えるものよりも、
雰囲気や違和感などに注目して、目に見えない部分にエネルギーをかけてみよう。
ビジネスの成果を売上で測るのでなく、
どのくらい波及効果があったかに注目するよう、決定基準を書き直します。
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デザインの仕事でさえもスピードを追及できることを証明。
時間をかけることとクオリティは比例しない。
それよりも、その時に精神的に乗りそうな仕事をタイミング良くできるかが大事!
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仕事のスピードをあげるための心構えが挙げられている。
当たり前のことも多い。
著者の佐藤さんは同時に400プロジェクトをこなしているとのことだが、スピーディに仕事を行うのに革新的な方法はなく、基本の積み重ねが大事なんだと気付かされた。
基本的なことが出来ているかどうか自問するために、たまに目を通したい本。
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悪くないが、何かもの足りない。経験的な話が多く、たまたま成功した感もある。こういった当たり前的なことが重要と受けとめるとした。
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複数の仕事を同時にこなす&一つ一つをやりきる、というのは、自然と時間配分や優先順位付けも意識することが求められるし、頭も冴えてくる気がする。now/later/maybeの分類は使ってみたい。
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佐藤オオキ氏がどうやってここまでのスピードで仕事をかなせるようになっていったのかのノウハウ集。
自分の仕事はプログラムを書くことだが、デザインすることをプログラムを書くことに置き換えて読むと応用できそうな考えがあって楽しめた。
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デザイナーさんの仕事術です。
失礼ですが著者の方を知らなかったです。しかし、中身はとても勉強になりました。デザイナーという仕事でも一般の仕事と共通することが多いと感じました。中でも良かったのが「調子の波に逆らわない」ということ。どんな状態でも一定の仕事をすることがプロと思っていましたが、最低ラインをしっかり守り、後は調子の波にのることも大事と思いました。プロも人間だものね。
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やりかけた仕事は必ず終わらせる
あえて無理な目標を立てる
自分なりの仕事のスイッチを作る
目の前の仕事だけに集中する
雑誌やメールはどんどん捨てる
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BSの茂木健一郎氏との対談番組で存在を知りました。
話し方、振る舞い方がとても楽しそうで、一緒に仕事を
するとワクワクしそうな印象があって、本書を購入。
自ら手掛けたプロジェクトを具体例とともに紹介。
それらにまつわる仕事の進め方。
最近、非常に惰性&義務感で仕事をすることが
多かったので、大変参考に。
素直に「ありがとうございました」と思える本。
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いつでも脳がきびきび動けるようにするには、どんな仕事も「保存して終了する」こと
すきま時間には完結できる仕事をやる
頭を使わなくていい場面でできるだけ脳を働かせないようにする
課題を分割して「部分解」を出すことに徹すると、アイデアはぐっと考えやすくなる。3〜5分ほどで考えられる状態まで課題を分割しておく
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商品開発している方におすすめ!
日々の仕事に活かせるヒントが満載です。
特に開発上流部の商品企画に関わる方やプロジェクトリーダーは参考になると思います。
問題(課題)とは理想と現実のギャップ。
良い質問を投げかけ、クライアントが本当にしたいことを探る。
良い質問を投げかけ、期待されている解決方針を見出す。
解決アイデアはスピード良く数を出す。
可能性のある方針は全て出す。
いち早く2つに絞る。
決めた(解決)方針は、例えなども入れてわかりやすく一言集約(コンセプト化)して関係者で共有する。
色々な人が共感できるコンセプトは、関係者を巻き込む力、プロジェクトをブレないようにさせる強力な力をもつ。
クオリティーを挙げるためにもスピード良く決断する。
一番スピードを早めるポイントは「決める」こと。
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表紙に「400のプロジェクトを同時に進める」と書いてある。
本文には、そのためには目の前のことに集中してこなすことである、というようなことが書いてあった。
とどのつまりはそういうことなのだと思った。
休むことの大切さも書いてあった。
内容を振り返ると真新しいことが書いてあったわけではない。でも、「目の前のことに集中しよう」という気持ちは、読後2週間たっても続いている。
ありがたいです。