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投稿者:ママさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
とてもほっこりしてとっても良かったです。
いかにも瀬尾さんって感じがしました。
こんなに優しい日々が送れれば幸せですね。
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イエス君が終盤になって急に元カノとよりを戻そうとする思考についていけなかった。1.5倍の巨乳のどこに不満があるんだよと。
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図書館で。『いろんなことを平気にしてくれる、大丈夫にしてくれるのはイエスだけ』とっても素敵な物語でした。ホントにそういう人が居てくれるだけでなんでも頑張れちゃう♪ほっこりした気持ちになりました。
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暗い男子高校生の話。
それなりの歳になったって生きる意味はわからないし
築きたくても1人で家族は作れないし
恋人の気持ちもあんまりわからないけど
ごはんはちゃんと食べないとですね。
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恋愛小説ではない気がする。愛情小説とでも言うべきだろうか。温もりの中にある強さ。人を好きになる、そんな物語でした。
あらすじ(背表紙より)
兄の死以来、人が死ぬ小説ばかりを読んで過ごす亮太。けれど高校最後の体育祭をきっかけに付き合い始めた天真爛漫な小春と過ごすうち、亮太の時間が動きはじめる。やがて家族となった二人。毎日一緒に美味しいごはんを食べ、幸せな未来を思い描いた矢先、小春の身に異変が。「神様は乗り越えられる試練しか与えない」亮太は小春を励ますが……。
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瀬尾まいこさんの作品は、底辺に優しさがあると思う。
どん底に突き落とされても、その時点での幸せを模索する強さを持っている。幸せはちょっとしたことなのに、気がつけないことの方が多い。ようは価値観をどこに置くかということ。
この小説の”ぼくら”みたいに、どんな状況でも幸せだと思えるように強く行きて行きたい。
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単行本を読んで、文庫本で再読♪何度読んでも、葉山君の自分探しのタイ旅行の場面が大好き(*^^*)他に泣ける場面や良いこと言っている場面があるのに、読み終わるとタイ旅行面白かったと思うのは何故なのか?(^o^;)
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やっぱり、誰かと一緒にいると
強くなれるのかな?
いろんなこと、平気になれるのかな?
また、誰かと一緒にいられる日が
くると いいなー
なんて、淡く思ってしまったw
二人の思考回路が 好きだな。
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もう悶える!素晴らしい!瀬尾まいこの最高傑作!幸せそうで眩しい! ストーリー自体は一筋縄では行ってなくて、苦難もあるんだけど、そういう過程もまた健やかに乗り越えていってるし、何より会話がよい。最高。
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瀬尾さんの言葉の綴り方がすき。
今回もあったかい流れを感じながら読み進めた。
途中の展開に、胸が苦しくなったけど
なんだろう、話の内容とはそれてしまうかもしれないけど
夫婦っていいなぁって思えた。
「神様は乗り越えられる試練しか与えない」
人生、思い通りにいかないことばかりだけど
わたしは、このコトバを信じている
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人を拒絶していた少年と、人に踏み込まさせないようにしていた少女が交流を重ねていく。コミュニケーションしたくない少年に少女が絡むことによって少年は開かれていくけれど、そうやって絡んでくれる人って少ないよね、実際は。ムスコがあまり自分からコミュするタイプではないので、そんな風に踏み込むように絡んでくれる女の子がいればいいなぁ、なんて(^^;
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瀬尾まいこさんはすごく好きです。ほんとうにいつもなんとなく思っている、うまく言葉にできないことをすっと表現してくれます。
・自分探しは自分ではできない
・しっくりくる人と出会えたらその人を大事にするべき
・むりはしてはいけない
・いろいろな大変なことを平気にしてくれる人を探すこと
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婚活中の身にジワジワ染みる本。巷に溢れる婚活本より、本書の方がよっぽど学ぶことが多い。ガツンとくる一発フレーズがあるわけでもないのに、全体を通して(例えばイエスと小春の他愛ない会話などから)、「やっぱり一人ではなく、誰かと一緒に人生を歩んでいきたい」と思わせられる作品なのだ。イエスと小春の関係がなんだかとても魅力的で、イエスにとっての小春のような存在を私も見つけ出したいと思ってしまう。
それからイエスは本人には全くその気がなくとも、周りがほっとけない、ひとりにさせられないと感じてしまうような、人好きする人なのだなあとも思った。本人が(小春以外の)人に好かれようとこれっぽちも思ってなさそうなところが逆に人を惹きつける要因なのかも。塚原とか山崎さんとか、彼の周囲の人々もとても魅力的だった。
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久しぶりの瀬尾さん。ちょっと有川浩さんを思わせる作品です。
ひきこもりでこそ無いものの、友達も作らず、周りに何の興味を示さず高校生活を終わろうとしていた亮太の前に現れる上村小春。何とも面白いキャラで亮太を引きずりまわします。
恋人として過ごした大学時代、さらに突然の別れと再会、そして結婚生活と小春の病気。10年ほどの二人の物語が語られます。
結構突拍子なかったり、妙に外したり、二人の会話が楽しくてのめりこんでします。軽いけどいい加減では無く、しっかり出来てる。暖かく優しく、如何にも瀬尾さんらしい話です。
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何でもないように暮らしてる人たちにも、色んな過去や思いがあるんだろうなって改めて思った。
ただ、それを経て『いろんなことを平気にしてくれる』『なんでも大丈夫にしてくれる』人に出会えたなら、それはすごくなんとも言えない幸せだなぁと思うし、自分のことをすごくわかってるって誰かが言ってくれたら、それだけで大分強くなれる。