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とてもわかりやすく、憲法改正にどのような危険が孕んでいるのか理解できた。そもそも憲法の成り立ちは?みたいな初歩も外国の事例も交えて説明があり置いてけぼりになることはない。
とにかく強烈な内容だった。自分が無知で無関心だったか恥ずかしくなった。これから政治を、政治家の発言をみる目が変わる。
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予備知識の乏しいぼくでもわかるように書かれている。自分の無知を思い知った。無知なママでいたほうが幸せだったのかもしれない。が、この国の現状を知れて良かったと思う。国民のどれだけが今の惨状を理解しているのかわからない(実際ぼくも理解していなかった)が、この国の惨状は国民の意識の低さがもたらしたものなのだろうと自戒を込めて考えた。
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自民党てなんで憲法改正てなんでするの?
憲法て難しい。
そんな疑問があるかと思いますが、その疑問を解決するのがこの本だと思います。
内容は憲法についてと自民党の憲法改正の裏側をなどを語っています。
正直言うとかなり恐怖です…
特に自民党の世襲議員の憲法に対しての知識のなさや大物議員の高市や片山さつきのとんでも発言…
読めば読むほど恐怖と唖然する。
小林節さんが呆れる理由がわかります。
(妖怪の孫でも小林節さん出てます)
また、自民党改正案と日本国憲法を比較しながら、わかりやすく語っております。
さらによく話題になる緊急事態条項もなぜ危険なのかもよくかかれています。
憲法改正の議論はどうしても法や憲法知識が必要です。
ある程度知識はこの本だと身につくと思います。
憲法について考える上で、ぜひ、読んでみてください。
また、映画妖怪の孫もみてみてください。
憲法と国家のあるかたを考えると思います。