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煽ったタイトルだが、哲学の入門書ではない。本書は対話やプレゼンをする上で必要な考え方やテクニックが簡潔に示されており、コミニュケーション力を身につける上で勉強になる。少し実例が少ない気はするが、それは実践を詰めということなのだろう。
読者層としては学生〜新入社員向けを想定しているように思う。ただし、話が苦手な人なら読んで損はない。どこかにハッとさせられる内容がある。
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無知の知は難しいのもので。
別の視点をもつということ、
何のためのなのか目的を持つ。
しかしながら、いつもいつも教えてもらえるわけではない。
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・それは、おそらく、あなたが、哲学者だからだと思います。
《私たちは、考えの違う人を「面倒だから」と避けがちです。すると、話し合う相手は、同質の意見を持った人ばかりになってしまいます。これは、インターネット上ではより顕著に表れます。普段、目にしているのは、決まったサイトだけといことになっていないでしょうか。》
タイトルと関係が薄い部分ですが、私に突き刺さったところです。そうです。読書メーター、本が好き!、シミルボンと、3つの読書系SNSに、“ほぼ”同じ感想・レビューを投稿しているのは、私です。自分と違う考えを避けがちな私は、話がつまらない人になっているのかも^^;
結局、哲学的に思考する人にとって、哲学的に思考しない人の話は「つまらない」というだけのことではないでしょうか?考えを伝える時に、先人のテクニックを使うのは有効かもしれませんけど、それと相手が納得しているかどうかは、別の問題ではないかとも思いました。
皇太子殿下は記者会見で雅子様のことを「自分と価値観や金銭感覚・趣味や関心が合い…」と仰っていましたが、人は、価値観が合わない人の話は「つまらない」と感じるし、合わせるための努力は、面倒ですよね。スポーツが好きな人同士の話は、哲学な足らなくても、面白いはず。
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哲学の知識を活用して、話す力を高めることを説いた本。
弁証法や構造主義などの哲学の概念を思考や話術に活用することで、プレゼンや面接などビジネスコミュニケーションの場で自分をうまくアピールできます。