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読むタイミングがちょうどよかったのか、自分の仕事の状況とリンクする部分が多く、大変参考になりました。
なぜ最近うまくいかなかったのか、理解できた気がします。
何度か読んで、理解を深めたいと思います。
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やりたくなくてもやらなければいけない事を完遂するには計画的に背水の陣を敷け、という自分からすればごく当たり前の事を書いている印象。
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物事を最後までやり遂げられない、そもそも取りかかることが億劫だ、という人向けに、どうしたら取り組みやすいか、ということを書いた本。
まずこの本の著者は、そもそも人は「やる気」が自然に湧いてくることはない、としている。
歴史のバイタリティーに溢れた偉人達は異常値であって、普通の人々はなかなかそのような行動力は発揮できないから、いかにそれを発揮させるようにするか、ということで、色々な角度から方法を提案している。
(例
・やるべき事を絞る
・やるべき事を具体的にする
(10キロ痩せる→海岸で毎朝3キロ走る
・やるのは簡単に、放置することを難しくする
・やらないと人に迷惑をかける状況を作る
・短時間だけ取り組むつもりで始める
などなど
楽しく読めたしなるほどとも思ったが、自分にはどれも強力な方法とは言いがたかった。
これ一冊で全ては解決しないが、参考にはなった。
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最近の自己啓発のトレンドの一つに、やり抜くとか「GRIT」などがあげられます。
本書もその「やりきる力」を身に付ける為のヒントを提供してくれます。
ーーー以下メモーーー
「自分の決意を真剣に扱う」(P81)
「見せかけの決意は失敗をまねきやすいだけでなく、あらゆる決意の信頼性と効果を損ねてしまうからだ」(P83)
「決意を呼び覚ます合図を作る」(P93)
「筋力だけで自動車を持ち上げるのが非現実的であるのと同様、嫌な作業に取りかかろうととするとき、意志の力だけをあてにするのは間違っている。また意志の力が足りないと自分を責めるのは、素手で車を持ち上げられないからといって自分を責めるのと同じく意味がない」(P110)
「労力のいることは環境に任せる」(P117)≒環境管理型権力
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こんな馬鹿馬鹿しいこともと思うようなことも含め「最後までやり切る力」を得る為になる色々な方法を教えてくれる。それでも最後までやり切るにはやはり自分の意思が必要なのだと思うけど。
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GRITを読んだあとにこの本を読んだ。
ストーリーが分かりやすく、また具体的なイメージをもたせるのでとても良かった。
以下、引用です。
>>>>
・何が出来ないかはいざというときまで分からない
・締め切り、叱咤激励、懲罰、報酬などの目標がないと実行に移せないことが多い
・達人は常に決意の声に従う
・決意に曖昧さをなくし、具体的なアクションプランを建てる
・決意に常に注意をおける環境を作る
・正しいことをやりやすく
・誘惑をやりにくくする
・避けるザウルスを表させない
・お金で解決する
・コーチを雇う
・決意したことをやりきる