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相変わらずのアンちゃんのかわいさと
今回は連作短編らしく、全編通して社会人としての姿とはどうあるべきかが問われている。
夏に金沢に行くので和菓子を購入したい。
2016.7.14
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「和菓子のアン」続編。
乙女男子、立花さんの恋バナ!確かにゲイではないから、そういう展開もあり得るよね。しかし、何にも知らないアンちゃんは立花さんの行動に振り回され可哀相(嫌、可哀相なのは立花さん?)。ただ全体の内容は鬱々するもの多かったなぁ。放射能や嫁姑など、おもかった。
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図書館より。
読みきってしまった... !
絶対面白いと思っている本を読むのは、結構力がいる。読み出せば早いんだが、何となくもったいない気持ちになる。
読み始めたら止まらなくて一気に読了。
タイトル通り、青春だね~。アンちゃん、好き(笑)。
アンちゃんの成長をこれからも見守りたいので、是非とも続編を書いて欲しいものです。
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働くってことは楽しいことよりも嫌なことが多くて、人間関係もめんどくさいことが多くて、でも、それでも頑張るしかないのが大人ってもんでねぇ。
アンちゃんはそーいう意味では本当に大人になったなぁ!
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おかえり、あんこちゃん。待ってたよ。
一生懸命がんばるあんこちゃん、大好き。
第2弾が読めて嬉しかった。次も楽しみだなぁ
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『和菓子のアン』続編。
勉強も苦手、見た目ぽっちゃりで食べることが大好きな杏子が、デパ地下の和菓子店でアルバイト店員として働く日々の中で出会った、和菓子がカギになる謎ときミステリ連作集。
今作は、お仕事小説のニュアンスが少し強くなった感じ。青春というからには、少し甘酸っぱいのはいい。でも、ちょっと薀蓄が多すぎたような。
アンちゃんが、ちょっと可哀想なくらいくよくよして、時にマイナス思考に陥ったりするけれど、やっぱり美味しい食べ物が何よりの薬。
師匠、もっとアンちゃんをほめてほめて、自信を付けさせて下さい!
そして、立花くん。
自分の容姿に自信がない女子は、異性に、しかもイケメンに好かれるなんてことがまず信じられないので、気持がなかなか伝わりにくいのですよ。頑張れ!
次作では、アンちゃんの恋物語が読めるかな?
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久しぶりにアンちゃんを読んだので最初は、乙女のキャラにびっくり。こんなキャラだったかなぁ、と。
今回の話ではアンちゃんがとにかく悩みます。
その悩みは私も悩んできたことだし、今でもふとした時ににょきと顔を出す悩み。だから、今回はグッとくる言葉がたくさんありました。
和菓子もおいしそう(笑)読み終わった後に和菓子が食べたくなってなりました。
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も、ほんとにアンと『青春』!って感じで甘じょっぺ~!!
もちろんアンちゃんが引きこもりでない以上(引きこもりでさえそうさせる作者さんだしな)人間同士が接するんだから、善意ばかりでお話が過ぎる訳もないんだけどさ。
語り手であるアンちゃんのお人柄のお蔭かそうそう悪くは語られない。
ま それっくらいの悪意、女どうしだとまだまだ甘いほうだしね。(笑)
ぃや~しかしこの巻はおいおい君きみ、どうなのよどうなのよ?とニヤニヤしながら読んだわぁ。
こんな面倒くさい謎かけするような相手、私なら願い下げだけどアンちゃんはきちんと丁寧に対応してて偉いわぁ。
で、最後のほうの甘酒屋の荷解説で「お やっぱそうか!?」と思ったのに…。
アンちゃんの安定加減が半端ない。
『煮』って!『煮』って!!
ぃやいや、次作が楽しみなシリーズですな。
とは言え、このふたりのことだから、まだ暫くは読者焦らしが続くのかなぁ?(笑)
■ ■ ■ ■ ■
桜井さんが結婚してるってことは、やっぱ彼女は大和くんの後輩のサクライさんと同一人物?
つながりますなぁ。
■ ■ ■ ■ ■
ところで『男子のセック』のタイトルページで、一瞬「!?」となったのは私の人柄の為せる業でしょうか…。
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「和菓子のアン」の続編。赤毛のアンシリーズではない。
和菓子の蘊蓄と、デパ地下の内情と、軽い謎解きを織り交ぜて、さらっと軽く読ませる。
甘酒の煮という言葉が出てくるが、最後に秘密が明かされる。そういうことだったのか、なるほど。
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前作に続き、毎度、季節の和菓子の描写が美しく、その名前の意味なども興味深いです。
デパ地下のお弁当やお惣菜、中華街の小籠包、新しいお店の焼き菓子も、ほんとうに美味しそう!
東北の被災地、食品の放射性物質の測定値、北陸新幹線、等等ここ数年の話題が組み込まれて、より一層身近に感じることができました。
日々の仕事における大切なこともたくさん含まれて、ハッとする場面もあります。自分も飴細工の鳥だなと思ったり。
そして。立花さんにまさかのライバルが出現?彼らのじわじわと進む恋模様らしきもの、これはまた続きが出るかな?
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甘いよ。もーー!!
姑が嫁に嫌味で和菓子買ってるのが嫌な感じで
Kの柏木さんがツテで転々としながらも働いてるのに結局モテモテな話なのーーー⁉︎
モテるって聞くけどさ。
でもオトメな立花君の方がやると決めたら攻めの一手でいくんじゃないかなぁ。柏木さんはおろおろして動けない感じ。
謎解きも面白かった。
結末知りたいけど知ったら終わりそうでそれもまた嫌。
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2018.11.07 start →11.14 fin.
きっかけ: たまたま立ち寄った本屋で平積みされててうそ!続刊!!やっと?!
と思いました。
一巻目の終わり的に続きそうだったし、続いてほしかったのでほんとに嬉しかった。しかも、文庫発売記念でイベントもあるではないか。
そこに出掛けてなんとサイン本をゲットしました✨
なんと前作から10年ぶり(!)だったけど、開いてみるとそこにはあれから一ヶ月後位のアンちゃんとみつ屋の皆さんがいて。
今回も見目麗しい和菓子に誘惑されながら坂木さんお得意の日常ミステリーを堪能しました。
読んでて思うのはアンちゃんもそうだけど、筆者も食べるのが大好きなんだろうなぁ!ということ、和菓子だけでなく、アンちゃんが家で食べてる朝ごはんとかデパートの社員喫茶で食べているホットサンドとかの描写もほんとに美味しそう...。
友人に貸したところ、「アンちゃんの自己評価の低さがちょっと気になった...」と言われて、なるほど。確かにかなり「私なんて...」って自虐的かもねと再認識しましたが、今作では輪にかけて...な気がした。本人も言ってたけど逆に自意識過剰じゃない??と思う部分も。
でも、そこをお友達にたしなめられることもあるし、落ち込んだところを助けてもらったりして、少しずつ「いいのかな...うん、いいのかも」って思えてきてるアンちゃんは応援したくなるし、そうやって人の事を過敏に観察するからこその気づきが立花さんや店長の言う、アンちゃんが販売員に向いてる良さだったりするんだと言うのに気づく。
このシリーズにはもっと続いてほしい。
そして、もっと色んな和菓子が登場して、もっとアンちゃんが前向きになっていくことを見てみたい。
そう思わせる続編でした。
そして、個人的に立花さんとの関係も...
最後にアンちゃんが「甘酒屋の荷」の意味まで調べなくてほんとに良かったと思った!
気づいてしまったらきっとまたパニクって立花さんとの関係が微妙になってしまう!!
ここは、ゆっくりゆっくり私でもいいのかな!ってアンちゃんが思える展開を期待したいところです!
アンちゃんは「甘酒屋の煮」って思ってるから。まだ答えは遠いはず!(笑)
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「和菓子のアン」の続編。
今回もやはり思う。
アンちゃん、まっすぐだなぁ。
そのまっすぐさ、みつ屋の勉強できる環境、
見習いたくなる先輩・上司。
自分の頭で考え、気持ちを確かめながら
確実に前進していくアンちゃんに
大好きなのに羨んでしまう私。。。
和菓子(洋菓子も)の知識話も健在だし、
アンちゃんの人柄が本当にほっこり。
だもの、絶対にはずれないですよねぇ。
坂木さん、あとがきに書かれてますけど
今回も私にとっては「お助けあんこ」になりました。
次回の展開、かなり気になります。
是非是非「お助けあんこ」は長く長く続けて欲しい
そう思う一冊です。
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前作同様気軽に読めて和菓子のうんちくも語れるようになる(?)。
もう1回くらい続編があるかな。
会社帰りにこの本を読んだが、甘いものが食べたくなり、ケーキを買ってしまった(和菓子ではない!?)。
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前作から随分と間が空いたので続編が出たことにしばらく気付かなかった。和菓子の描写が本当に秀逸。誰でも食べたくなってしまう。また続編が出そうな展開だったね。