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写真とともに解説が書いてあり、わかりやすい。ただ、実際に実践するには抽象度が高い。また、海外の広告のみが例として上がっており、親しみがわかず、理解に時間を要する。
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【広告という名の「誘導」】
どの広告も、アピールしたいものに全力で気づいて欲しい。
そのための努力・手法がいくつもあって、
本能に訴えられたら、下手をすると無意識を掌握される。
それにどれぐらい気がつけているのだろう…とドキドキしながら読みました。
心理学の勉強にもなる一冊です。
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「ー」
心理学の用法が使われている広告の紹介。実際の使用例としてわかりやすい。簡単に応用できるのがよい。
フットインザドア
社会的証明
アンカリング
は、やはり強力だ。
Heinekenのeは傾いて笑っているようだ。
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広告の手法について。
ポスターなどがどのような手法を使ってアピールしているかの解説本。
ポスターを見てどういう効果を狙ったものかを言葉で説明できたらカッコイイやんと思い読む。
聞いたことある心理術が多い。
実物のポスターを例に説明しているので理解が深まる。
デザイン系だから当然カラー。
よってお値段高め。
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◆一言でいうと、pinterestの解説版。
心理的側面からの見地、各広告のジャンル分けおよび解説がなされている。かなりしっかりとした解説。全面カラーなのでちょっと高いけど、おすすめです。
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主にヨーロッパの広告デザインを使用したカタログ。人を動かすことを目的に広告は打たれるわけだから,何らかの学術理論や体験理論に基づいて作成されているはずだ。この本は広告を作った本人がその意図を語るわけではなく,研究者がこの広告デザインはこういう仕組みで人を動かそうとしていると解説する。
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借りたもの。
広告イメージに込められた心理戦、あるいは広告イメージが人に与える影響について、まとめられた本。
後半になるほど、賛否両論別れるような高度なテクニックを有している。
紙面のつくり方も洗練されていて、読んでいて落ち着く。
「03.フット・イン・ザ・ドア・テクニック」(小さな要求からスタートすることで、大きな要求を通すための道筋をつける)から「32.ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック」まで、現代人は広告の刷り込み効果を四六時中受けながら、消費社会を円滑に動かそうとしている……
ダリの言葉が引用されているが、キャサリン・イングラム『僕はダリ』( http://booklog.jp/item/1/4756245048 )で、ダリが広告とアートを結びつけた先駆者であり、広告にちょっとしたエロティシズムを持ち込んだ事を指摘していたことを考えると、府に落ちる。
「25.性的表現を取り入れる」ケースの紹介があったので。
日本の広告はすぐ文字だらけになってしまうが、海外の広告はヴィジュアルでの訴えが強い。
「02.脳にやさしいメッセージを作る」では、文字情報が多いと敬遠されてしまう点を挙げていたが、言語文化の相違だろうか……
日本はまたちょっと違うニュアンスがありそうだ。
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広告について、とても興味があったので勉強になった。
人が目にするため、様々な人間の心理が考えられていて面白かった。普段の生活でも、皆の目に入りやすく考えられてるのだなと思ったことと私もその1人であることに、広告デザインはすごい。
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仕事上、広告に興味があり少し深掘りしたいと思ったので。潜在的な部分に働きかけることが科学的に調査されていることは知っていたが、面白い。特に先入観を洗い替えてくれた部分は感謝する。