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殉職してしまったベテラン刑事。気付いたらなんと部下の赤ん坊として生まれていて…。見事なユーモアミステリですごく面白かったです。視点がベテラン刑事なので赤ん坊らしく振舞う苦労などすごく笑えます。作者は子育てにきちんと参加したのか赤ちゃんについては子育てした私が読んでもとてもリアリティがあり楽しいです。といっても赤ちゃん言葉で推理しスマホをいじるんですけど!伏線もラストの展開もとても良かったです。三作目ですがどんどんうまくなっているのを感じます。ラストの予告まで本編なのでくれぐれも後ろからめくらないでね!
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犯人に撃たれて殉職
そして後輩の子供として生まれ変わり
な設定で笑いどころもありながら事件もしっかり解決
赤ちゃんがどうやって?と思ったら読んでみてほしいです
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心が少し疲れていた時に読みたくなった本
軽く楽しくストレスなく読めました
ストーリーも おもしろかった
声に出して笑ってしまった場面もあった!
金色の髪の親子の話◎
フィルターを通して人を見る話・
私も そのまんま同じことを感じていたからうれしかった
別の本も読んでみたい
本のカバーの絵も何気に かわいくて癒される〜
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ファンタジーでコメディな設定ではあるんだろうけど、内容がしっかりしていた。
コメディとしてだけではない面白さがありました
ミステリーの部分もしっかりしてて、お別れのところではホロリとして
ただ、ミステリーのところが結構しっかりしているせいで、物語の世界に入り込むまでに少し時間がかかってしまった感はありました
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初めて読んだ作家さんです。
「転生物」って、今ではマンガやアニメ、ラノベでは、たくさんの作品がありますが、ミステリー作品の中では珍しい部類でしょう。
是非子育て初心者に読んでもらいたいですね。
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殉職したベテラン刑事が後輩の赤ちゃんに生まれ変わるという設定からして斬新。
天使のように可愛いのに中身はおじさん。
一歳までの赤ちゃんと言えば、もうやることすべてが可愛いですが、こんな風にいろいろ思ってたら嫌だなとちょっと思ったり。
冷静に見られると、赤ちゃん相手の大人の様子ってこんな感じなのかと。
赤ちゃんになっても推理力はそのままって、何かの漫画みたいですが。
言葉はもちろん、手足すらも思うように動かせない中で、推理力を発揮して事件を解決していくのがすごい。
想像したらちぐはぐでおもしろかったです。
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これはとても可愛かった~。50歳の刑事が殉職し、後輩刑事の赤ちゃんに一年限定ということで生まれ変わった。精神はすでに十分な大人なので、赤ちゃんらしさを研究しながら、赤ちゃんとは?と考えながら日々を過ごす。途中からようやく話せるようになり、後輩刑事と事件を解決していく。その赤ちゃん言葉が何とも可愛くて可愛くて。笑いながら読みました。最後はお決まりの切ないお別れが訪れるのですが…果たして!