投稿元:
レビューを見る
堀江さんぐらいのお金持ちになるとこんな経験はいつでもできるのでしょう。
そう思って読んでみると意外に、若者は無理をしてでも貧乏旅行でのなんでもやってみるべきだ、と改めて思う。
投稿元:
レビューを見る
今の日本の状況をホリエモンが行ったことがある
世界の国々を挙げて書いてある。
そしてどうしたらいいのか提言している。
全部が全部賛成ではないが、鋭い意見だなと思った。カジノについては私は反対。
グローバル社会を生き抜くには、英語力やITスキルなど特別なアイテムではなく、もっと深い部分での理解が必要とされる。どこにでも行けるということだ。日本という枠にとらわれない考え方に
未来が開ける気がした。
投稿元:
レビューを見る
とはいえ、日本は裕福な国だよね。
という考えが変わりました。
最近のインバウンド増加を目の当たりにしながらも、日本の競争力低下を見て見ぬ振りしてましたが目が覚めました。
また海外には求めればたくさんのチャンスがあることも何となく分かりました。
やれば何でもできるし、どこにでも行けることがよく分かりました。
投稿元:
レビューを見る
2016年刊行。
第1章日本はいまどれくらい安くなってしまったのか、という小見出しからドキッとさせられる。
著者が旅したアジア、ヨーロッパの情報と日本、東京についての考察が中心。
自分が思っていた以上に日本が衰退していて萎える。まだ日本にもいいところはある、という下りはあるものの漠然とした不安感に襲われる人が大半ではないか。
とはいえ、スマホと便利なアプリ、シェアエコノミーなどの影響で、海外に行きやすくなっていることは確実。やりたいことは身軽にやってみられる時代に住んでいることの恩恵は誰しも受けられる。思い込みを捨てて、著者のおせっかいにのってみるのもいいのでは。
投稿元:
レビューを見る
現在の世界経済における日本の立場を、自分の経験を通して具体的に語っている。特に何度も通っている中国や東南アジアの描写はリアリティがある。オーディオブックでもサラッと聞き流せてオススメ。
投稿元:
レビューを見る
言われてみて気付くことはよくありますが、
この本はまさにその気付きが多かったと思います。
SNSで世界中の情報がいつでも手に入るけど
やはり現地に行って肌で感じてみたいなと思いました。
タイトル通り、自分はどこへでも行けるのだから!!
一つ印象に残った(凄く共感できた)フレーズが「時間は命で、時間(=命)に比べたらお金なんかいくら削ってもいいんだ。」というフレーズでした。
例に挙げていたのが、安いからと言って(例では
10円ラーメン)食べ物を食べるのに何時間も並ぶのは
命を削っているのと同じだというのも自分の中で非常にしっくりきました。
投稿元:
レビューを見る
オーディブルでただで聞けたからちょっと聞いてみたけどこれはきつい。苦行。もう、なんだかねえ。苦行だ。なので途中でやめました。言ってる事支離滅裂だし。
投稿元:
レビューを見る
日本はもうお金持ちの国じゃなくなったということをこの本を読むとよく分かる。東南アジアは本当に本当に誰しもが日本と同じくらい裕福になったのだろうか。例えば、タイのバンコクにいる大量の売春婦たちは本当に田舎から出てきて、売春しなくてもよくなったのだろうか。つまり、日本と同じくらいの率になったのだろうか。うーん、事情はまた違うような気がするけれども。キャバクラの女の子の各国市場調査によってその国の経済事情を計るところがほりえもんらしくて面白い。例えば、東京にいたキャバクラ嬢が今はシンガポールのキャバクラにいるとか。東京のキャバクラが東南アジアのお金持ちのところに嫁いだとか。
アメリカではドナルド・トランプのような倫理観が??な人が何故大統領候補になっているのか理解に苦しんでいたのだけども、移民に仕事を取られた白人層が右傾化しているから、という理由が端的でがってん分かりやすかった。
ところで、大阪でホリエモンが人気なのは、たかじんさんの影響だけじゃないと思う。商人の街、大阪の人にとって、ホリエモンの0からビジネスを生み出すその気概が好きだからじゃないかな。私はホリエモンの好きな点はこの点です。国をまたいで、いろんなビジネスチャンスのネタを拾い集めてビジネスにつなげていくところはさすが。私もそうなりたい!!
投稿元:
レビューを見る
メモ
・これからのビジネスはノリのいい遊びのうまい人が生き残っていく。人工知能に単純労働は代用されるが、そのとき価値を持つのはおもしろいことをつくりだす感性。
・嫌なことを我慢して努力している人が評価される時代は終わった。
・女の子のルックスは国の発展度と比例する。
・東京は食文化、治安、インフラ(電車のダイヤグラム)、都市計画が素晴らしい。
リーマンショックや震災を経ても恐慌に陥らなかった、経済の安定。東京の未来像はご飯のおいしいロンドン。
・出ていくというのは、パスポートと航空券で海外へ飛ぶということではない。むしろもう外となかを区別する意味はなくなろうとしている。
・何を見たいのか、何が欲しいのか、何をやりたいのか、それをハッキリさせないとその区別はいつまでも消えない。
円安で、海外の情報をたやすく得られる今、どうしても海外に行かなければならない理由はない。
投稿元:
レビューを見る
タイ人の遊び心を身につける
タイの経済成長に乗る
インドネシアは人口多く親日国でチャンス
イビサ島
スノーボードのエクストリーム市場
星野リゾートは不動産はファンドに任せて、運営に特化している
好きなことを好きなようにすることが出来るようになる
日本は国に信頼感がある。
義務教育は国の僕にならせるシステム
投稿元:
レビューを見る
題名に惹かれて、中学生の息子に読ませてみようと思って手にとった本。
ふだん世界を駈けまわっているような人たちには物足りない内容かな?とも思うけれど、ホリエモンとは真逆の生活を送っているわたしにとっては、ためになる話ばかり。
「頭の中の国境を消そう」とあるとおり、まさに、家にいながらにして世界情勢のほんの一端とはいえ知ることができたのだ。
「なんども言おう。日本は安くなったのだ」
「それでも東京は世界最高レベルの都市だ」
奇しくも数日後に東京都知事選を控えている。
(NHKが選ぶ)有力候補者6人の出馬会見をみた。
待機児童、介護、防災、オリンピック、どれももちろん東京が直面する大事な問題だけど、TOKYOのグローバル都市戦略を明確に語っていたのはただ一人だけだった。
さあTOKYOはどこへ向かうことになるのか。
投稿元:
レビューを見る
著者の発言は炎上することも多いけれど、私は共感できる部分が多いです。
この本はタイについて多く書かれていたので読んでみたのですが、本当に、タイ特にバンコクの発展はすごいです。そして、日本はもはやそれほど豊かな国ではないというのも頷けます。
やりたいことをやって楽しく生きていくことが誰でもできる、どこへでも行けるという著者のメッセージが多くの人に届くといいなと思います。
投稿元:
レビューを見る
28カ国58都市を訪れてホリエモンが考えた仕事論、人生論、国家論。(帯より)
上司が貸してくれた本。
彼曰く「2,3時間で読める」とのことでしたが、私的にはそれなりに読み応えあり、示唆的な部分も多くありました。
以下、印象的だったところ。
・大相撲のウインブルドン現象。現代スポーツ成功の三要素<スター選手の存在・専用スタジアム・ITの活用>を兼ねそろえたほぼ完璧なビジネスモデル。(p.36)
・買いたい人がいて、いい値段をつけてくれれば、売る。これがビジネスの基本だ。むしろ「バイアウトされておめでとう!」というのが正しいはずだ。(p.45)
・今後、海外に出て行く人は”エリート層”に限られ、出て行かない人の代表は”マイルドヤンキー層”となっていくだろう。前者と後者の断絶は深い。(p.52)
・バングラデシュ、ムハマド・ユヌスのぐラミン銀行。システム自体は消費者金融と変わらない。(p.120)
・JKT48の仲川遥香(p.129)
・デンマーク、コペンハーゲンのアイアンマンレース(スイム3.8km、バイク180km、ラン42.195km)を14時間で完走したホリエモン(p.152)
・イスラエルは男女とも兵役が義務づけられている。(p.157)
・惜しむべきはお金ではない、時間だ。時間は命なのだ。(p.208)
・船曳建夫『「日本人論」再考』(p.211)
・君も好きにしたらいいのだ。(p.219)
面白かったです。
投稿元:
レビューを見る
堀江さんの本は、毎回新しい話題ですが、信念はずっと前から通じていて、自分らしく、自由にやりたいことをやろう、という気持ちを思い出させてくれます。
いろいろと刺激は感じても、結局は日々の生活、日々の視野の中で穏やかにすごしたいのが大抵の人の本音だと思います。自分もその中のひとりであることを残念に感じます。
ついつい身の回りのことをうまくやろうとして窮屈に感じることがあり、自由にやろうと思っても、なにを自由に感じているのかに気を止めることすら忘れてしまっていることの方が多いのが現実です。
外にでても、出なくても、どこにでもいける、そのとおりです。ただ、ここ数年ですっかり周囲の国に抜かれた事実を認めることだけは忘れずにいたいです。
投稿元:
レビューを見る
この本を読んで、
本当に僕はどこにでも行けると思った人がいるのかな?と疑問に思った。
豊かな国には可愛い女の子がいるという女性軽視発言の連発もよいとは思わなかった。