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いわゆるロジカルシンキング的な本。
こんなシーンで困る、といった例示もあり、どういうときに意識すべきかというところの基本がわかる。
他方「全技術」というタイトルから細かいテクニックを期待していたため、個人的な期待には届かず既知のものばかりであった。
やはり頭を使うという意味では具体度をより上げられるようなものはなかなかないのかなと感じた。
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仕事におけるアウトプットを正確に迅速に出るための方法論、抽象的な内容が体系的にまとまっているという点では有用。1~3年目くらいの若手が読むといいんじゃないかな??でも一番難しいポイントになると「場合による」って書いてあるんだよなぁ・・・
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割と初歩的なもの。読みやすいかというと人によると思う。全というのはどうかなあ。
目的に立ち返る質問例
何のためにしているか。結局どのような姿になれば問題は解決したといえるか。うまく説得できた場合相手はどう反応するか。自分にはどんなメリットがあるか。今誰の何の話をしているか。
問いの出る答えか。問いを立てる際にはていねいに答えの出る問いを積み重ねる。
成果物は何か。成果物と目的は適合的か。
比較期間の長さは対象の大きさと正の相関を持つ。アウトプットに価値があるか。要旨を50から70字で一文にまとめる。全体の内容の70%を網羅したもの
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至極ごもっともなことが書かれているのだが、なんだか文章が平坦で読んでいてあまり面白くない。
マニュアルを読んでいるみたいだった。
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仕事をする上で、何かを進める上で非常に大事な考え方のフレームワークを説明してくれています。
何度も読んでマスターしたい技術だと思いました。
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「考える」ということに関するセオリーやこうすれば良い、というセオリーがまとめられており、手元において何度も読み返すことで自分の考える能力をあげ、またありがちな落とし穴にはまらぬようになれると感じました。
「考える」対象についても読者として想定されているであろう世の中のビジネスマンの職層を問わず、どんな人でも役立てることができそうな内容になっている点も◎。漠然の”考えて”しまうクセがある人には文字通り、アウトプットの精度を高めることにつなげられそうな一冊であると思いブクログにおける自分史上最高の五つ星としました。