投稿元:
レビューを見る
一人では行きづらい場所や、一人では参加しづらいイベントに、女性一人で挑戦してみるという作品。ちなみに著者の朝井真由美氏は泉麻人氏の娘さん。
本作で挑戦したのは、ひとりボーリング、ひとりバーベキュー、ひとりウエディングフェア、ひとりリムジンパーティーなどなど、普段なかなか一人では体験しづらいものばかり。テーマはとても面白いのだが、イマイチ盛り上がりに欠けるのは、やっぱり一人だからなのだろう。
でも、ぼっちの可能性を広げるという意味では、もっと色んなことにチャレンジしていただきたいと思った、富士登山とか相撲観戦とかね。
投稿元:
レビューを見る
若い女性である著者が、おそらく一人ではしないだろうとされていることを一人でやってみたという本です。特におもしろかったのは、一人で流しそうめんや一人でスイカ割りです。文章はお父様である泉麻人さんをちょっと思い起こさせる感じがして、楽しいです。
「ぼっち」がもっと生きやすい世の中にという著者の思いに強く共感しました。
投稿元:
レビューを見る
20代という事もあってか家族連れの多い所では「ぼっち感」を抱きにくいとのことですが
多分30代になるとカップルが多い所より家族連れの中にまじる方がぼっち感は増すのでは?
プラネタリウムとかは映画館感覚で全く一人で行くのに抵抗は無かったのですが
一人フレンチフルコースはちょっと惹かれました
投稿元:
レビューを見る
ソロ活のプロによるソロ活の紹介
メンタル強くないとできなさそうなことを色々やってて面白かった
意外とどこでもぼっち可能なことに驚いた
ぼっちはだめだという自分の思い込みが自分を制限している的な著者の考察が意外と深くて印象に残った
投稿元:
レビューを見る
集団行動ができないわけではないけれど、友達がいないし一人も気楽なので、一人で行動することが多い。この本の中で 著者は一人BBQや一人納涼船、一人プリクラなどぼっちだと出来ないとされていたことに挑戦している。一番キツそうだったのがBBQ。四時間火がつかないのは辛い。あまり全てにおいてたのしそうではなかったが、顔に出ないだけなのかもしれないが、自分が心から楽しいなと思って楽しめていればよいと思う。
投稿元:
レビューを見る
2019.09.24
ぼっちなのに…という事自体がナンセンスなのだろうな
1人でも可能なサービスと、1人でそれをこなす気力というか
パワーは必ずしも合致しない。
ただ「1人だから」こそできる楽しみ方とそれによる発見はある。
朝井さんの実体験レポ、写真は全て自撮りと言うのでさらなる驚き
一瞬の社会実験のようでもある
ともあれこれは1つの指南書である
多様化する時代だからこその指針である