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何と言っても絵が素晴らしい!
立てかけて飾って毎日見たいほどです。
何が「ネコヅメ」なのか、その発想も私には無かった見方で新鮮でした。おかげで、今後「その夜」を見つけるのが楽しみになりました。そして、飼い猫の剥がれ落ちた爪を見つけては「三日月」を思い出して、勝手に神秘的な気持ちに浸っています。
著者のあとがきも是非読んでほしいです。私と暮らす2匹の猫も元捨て猫でしたので、是非!
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内容紹介(amazon)
猫たちの秘密、教えます。
愛猫家としても有名な画家、町田尚子が贈るファンタジックな猫たちの夜。
ある日、猫は気付きます。
「あれ? もしかしてそろそろ…」
その夜。
「まちがいない、今夜だ」
猫は家をそうっと抜け出し出かけていきます。
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表紙を見た時は『怖い話?』と思いましたが違いました。
猫の集会があるって聞いたことがあったけど、こんな神秘的な理由だと素敵ですね。
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短い一言の前半のページをめくる度にワクワク期待感が高まる。
「ネコヅメの夜」ってそういうことか!猫さんたちと一緒にあまりにきれいで見事なネコヅメに「おぉ~っ」っと目を見張った。
顔のアップとか下からのアングルとか、猫の様々な可愛い角度が捉えられていて眺めているだけで幸せな気持ちになるなぁ。読み聞かせされる側よりする側の方が満足感でいっぱいw
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あれ?なんだろう?どうした?なにがあった?
どこいくの?
猫の表情、しぐさ、時々こんな風にどこかを見ているよね。
色も風景も、絵が素敵すぎる。
なんども眺めて、癒される。
ねこぜが伸びて、気まぐれなんだから!と言わせる出来事ににやにやしちゃう。
あれ?あの猫どこ行った?
Mちゃん、この耳のは好きじゃないし。M9
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本屋さんで表紙の可愛さに惹かれて読んでみたけど表情とかアングルとか全てがねこーー!って感じでめちゃくちゃかわいかった。いや可愛くない系のねこやけど
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猫たちの秘密、教えます。
愛猫家としても有名な画家、町田尚子が贈るファンタジックな猫たちの夜。
ある日、猫は気付きます。
「あれ? もしかしてそろそろ…」
その夜。
「まちがいない、今夜だ」
猫は家をそうっと抜け出し出かけていきます。
「Amazon内容紹介」より
あ、ヅメ!!!
て感じですかね.
あっという間に、日常が非日常になる絵本.
凝り固まった固定観念は必要ないんじゃない?
とハッとする.
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表紙の猫の目線にやられます
著者の愛猫「白木」さんです
どのページもリアルな猫ねこネコ
いやあ たまりませんなあ
けっして愛らしい猫が登場するわけではないのですが
どんどんどんどん
ファンタジックな夜へ
裏表紙の「白木」さん いやあ
≪ さあこんや ついにこのひが きましたね ≫
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図書館でイラストに一目惚れ。返却してからも忘れられず。しばらくして本屋さんで再会して即購入。
ネコの表情やしぐさが素晴らしい。
眺めるだけても楽しい。
読み聞かせにどうかな?と思ったけれど猫たちのイラストにみんなしっかり見て聞いてくれました。
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談話室でこの絵本の存在を知りました。
まずその表紙のネコに参ってしまった。
どこの大衆演劇の看板役者だよっとつっこんでしまったこの流し目!
思わずおひねりをあげちゃいそうです。
その瞳にがっちり捉えられながらページを捲ると、これまたダイナミックな構図の絵がずらり。
リアルなのに絶妙にデフォルメされた三頭身のネコ達の可愛らしさや、舞台になっているやや昭和っぽい世界観の家の中や町並みもいい。
おはなしは力強くシンプル。
「うちのネコって夜中外に出ていくけど何をしにいくのかな?」という疑問の答えがこの絵本にあります(笑)
作者の町田さんによるあとがきも必読。
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絵がうまくてきれい。ネコのほそいヒゲやふわふわの毛質がこまかいタッチで表現されている。ツメを舐めながらこちらをにらむネコの表紙と、見返しの黒、一枚目の暗い印象からホラーを想像させておはなしは始まる。中盤、町中のネコが集まり、いよいよ狂気の世界に突入かと思わせておいて、お月見の話。かわいらしい絵本。
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好きなシーンは
「そろそろかもしれない」
「こんやのツメは いいツメですね」
「ほんとうに」
ここですね。
にゃんこ満喫。裏表紙もグッド。
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美しい色彩で描かれた月夜の猫の集会です。
内容は正直、アタゴオル以上のものは感じなかったけど、絵がとても素晴らしいです。猫好きなあなたならきっと好きになる。
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ラストのオチまで、ネコの描写や表情だけで引っ張ってくる。すばらしいネコ絵本。
「ネコヅメ」は三日月より力強い感じなので、月齢5くらいかな?
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猫の精密かつ愛嬌のある描写が面白い絵本。主人公である猫の顔はどうも仏頂面なのだけど、話が進み、台詞を話す様を見るにつれ何故か次第に格好良く見えてくる。