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頭がいい子になるかどうか…それは家庭環境がカギ!
家族が一緒に過ごすリビングに「辞書」「地図」「図鑑」の知的アイテムを置き、ふだんから慣れ親しむことで、後々の学力に大きな差がつく!
どういう辞書・地図・図鑑を選べばいいのか、どうしたら効果的に使えるのか。「中学受験のプロ」として個別指導教室代表を務める著者が、学力向上につながる家庭環境のつくり方を具体的に余すところなく解説。
置くだけで賢くなる厳選本やアイテム117点も紹介。
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新聞広告より抜粋。
・生活のメインスペースを知的好奇心の発信地に
・図鑑・地図・辞書をおもちゃのごとく遊び倒す
・日本地図を何度も目にするうち47都道府県が頭の中に
・地球儀の定位置はズバリテレビの横
漢字辞典は語彙力アップの切り札
読後の感想。
とても使える本。辞書、地図、図鑑をどのように使っていくといいのか、具体的に書いてある。実際の商品の紹介もあり購入の一助となる。
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子どもの学習のための教育書ですが、読んだら、大人のわたしも地球儀や図鑑が欲しくなりました。
子どもの頃は勉強が苦手だったのに、今になって学びたくなるとは思いませんでした。
子どもに戻ってやりなおしたいです。
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「速読」で通読。
まぁ、そうだろうなぁという程度。
子供が大きくなってしまったので、あまり実践に惹き付けて読むことができない。
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子供の質問に簡単には答えられなくなってきて、図鑑や辞書に頼ろうとしたが何を選んでいいのかわからず、参考になればと思った。
そういう点では、図鑑選びが特に参考になった。
私自身が図鑑に馴染みがないので、新鮮な驚きというかこういう図鑑があるのか!という感じ。
自分用として、日本地図や世界地図ももっと知りたかったが、その点ではイマイチの掲載数だった。
きっと図鑑に比べると市場が狭いというか数がそもそも少ないんだろう。
頭がいい子というのは、結局のところ親が作る(遺伝子的な事も含めて)部分が多いんだろう、とも思わされた内容だった。
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具体的におすすめの書籍名や中身の紹介が、赤ちゃん、幼児、小学生...と段階別に出ており、かなり参考になる。
早速地図や図鑑を見せたくなります。
実際に、新幹線が大好きな3歳の息子に紹介されていた日本地図を買って居間に貼ったところ、ものすごい食いつきよう。
大好きなはやぶさやこまちの走る東北を中心に、特産品を覚え、平仮名も読めるようになりました。
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タイトルがいかにも教育パパママ向けのようでむしろ損をしている気がする。こんなの読んでるといかにも教育ママみたいで正直嫌だった。が、内容は非常に良かった。
数時間で読めてしまう。
頭のいい子というか、地頭のいい子に育ってほしくて、あと勉強勉強と追い立てるようなものではなくて自然に知識や思考を深めていくことの楽しさを知ってもらいたい。
そんなときに図鑑や地図・辞書がそばにあるとすぐとって親子で話しながら深めていける。
大体描いていた自分の中の「そうだろうな、そうあってほしい」が見事に文章化されているし、具体的な本や興味の向け方、話の広げ方が書いてあり非常に実践的。
子供がもう少し大きくなったらこの本に挙げられているような本を揃えて実践したいと心から思った。
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タイトル及び前半部分は改めて言われるでもなく、まぁそうだよな…という内容ではあったが、非常に読みやすく納得のいくものだった。
しかしこの本の魅力は中盤以降に掲載されている書籍紹介にあるといっても過言ではないと思う。特に地図系はまさに自分が欲していた情報だったので、ここまで充実したまとめを見せてくれた著者に感謝しかない。これは買って手元に置きたい本。
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シンプルな内容
おすすめの辞典・辞書紹介あり
食いつかない子どもの性格チャートあり(どれ系がおすすめか)
1歳児にはまだはやかったが、家の環境づくりの参考に大変有用だった。
地球儀と辞典、日本地図、そろえて活用したい。
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01.02.2017 読了
内容はタイトル通り。その通り。どのように親が働きかけるのかを紹介している。
著者のおすすめの図書が紹介されているので、購入のヒントにしてもいいかもしれない。
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前々から子育てにおいて、辞書をすぐ見えるところに置いておくのは有用だとのことは、聞いていたがこの本を読み、そうだねそうしようと改めて思う。辞書を使って子供の好奇心、調べる癖を付ける事が大切だという事。
声掛けも大事 「なになに?教えて」「すごいね、そんなこと知っているんだ」「辞書一緒に見てみようか」
【見てみたい図鑑類】
NEOの図鑑
Do!図鑑シリーズ 冒険図鑑
ポケット図鑑 自然観察
ポケット図鑑 星と星座
たのしい!かがくのふしぎ なぜ?どうして?シリーズ 高橋書店 1年生、2年生、
風呂にはる日本地図
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地元図書館。図鑑の紹介が読みたくて。いかにも教育ママ!な題名には少し引き腰になったけれど、内容はシンプルでわかりやすく、書籍紹介は大変参考になった。辞書や図鑑を購入するタイミングで都度再読したい。
自分が幼い頃にも実家のリビングには図鑑一式、辞書、日本地図、地球儀、日本地図パズル、ことわざカルタ、絵本から大人の本まで入った本棚があった。が、自分が地頭が良いかどうかは疑問。カルタも、ことわざカルタよりも、別のカルタの方を好んでいた記憶があるし、地図パズルもも好きだったけど、それでは都道府県名は覚えられず、4年の時に必死に暗記していた記憶がある。だから、用意したからって一概に効果があるわけではないのだろう。親や周りの大人の関わり方、そのタイミング、兄弟や友達の関わりも、きっと大きく作用するのだろう。
何はともあれ、無いよりあった方がいいとは思う。私も図鑑はことあるごとに眺めていたし、図鑑大好きだった弟と一緒に図鑑を開いたり図鑑を元に話したりしたことは良い思い出となっている。リビングに用意しておいて、娘の興味を広げるキッカケになれたら嬉しい。2017/4/6
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図鑑、地図、辞書はリビングに置く。
リビング学習は効果的。こどもの関心や意欲は親の関わりが最重要。できたことを親が見てくれる、わからないことのヒントをくれる。
図鑑、地図、辞書をまずはおもちゃとして使う。お互いをぐるぐると使う。
ゼロからの勉強は大変。遊びとして知識を自然と身につけるとよい。先取り学習として触れておく。
子どもの問いかけ、正しいことは言わなくても良い。「おもしろそうだから調べてみよう」「なるほどね」「本当だね」
同じジャンルの図鑑を何冊も欲しがるのはよいこと。共通点と相違点を探す。好きなことから知識を広げる。
我が家には乗り物図鑑があり、息子が3歳から興味深く読んでいた。他の興味持ちそうな図鑑、辞書(子供用、大人用)も買ってみよう。私も読みたくなった。
地図や国旗には興味があり、地球儀も購入予定だったので参考になった。
博物館、美術館、動物園、水族館にも行こう。
紹介されている書籍もとても参考になる。
図書館で借りたが、また何度でも読んで参考にしたい。
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具体例に特化した本で、写真例も豊富ですし、さらーっと見て、興味を持ったものを検索、購入しやすい本で、有用です。・ふしぎの図鑑 楽しく遊ぶ学ぶ 小学館の子ども図鑑プレNEO 白數哲久/監修 小学館 、・たのしいクジラのかいかた ワニ、カンガルーからイルカ、クジラまで 田川秀樹/え 学研教育出版、・たのしいキリンのかいかた ペンギン、コアラからパンダ、ゾウまで 田川秀樹/え 学研教育出版 、・ぎゅうにゅうだいへんしん! しぜんにタッチ! 〔中山章子〕/〔監修・料理製作〕 ひさかたチャイルド 、・レリーフ日本地図立体型カレンダー、ドラえもん はじめての国語辞典、ちょっと難しい1000のことば 10才までに覚えておきたい ジュニア版 アーバン出版局/編 アーバン、P177 辞書を使った楽しみ方、”しりとり””なぞなぞ””辞書引きシール”←長男では、あまりうまくいかなかった。その他にも子供のタイプ別接し方、などもあって、役立ちました、たぶん。
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育児と家庭学習に関して、とても参考になった。
最近の子供向けの図鑑や辞書は進んでるなぁ。
まずは図書館で物色しよう。
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リビングに地図、辞書、図鑑といった知的アイテムの代表格を置く。
子どもの関心や意欲には親のかかわりが重要
自室で学習した子より、リビングで勉強していたこのほうが、学力が高い。
子どもの関心が持続するのはたった30秒!
まずは置くこと。それから「一緒に見よう!」と誘う。
「へー、いろんな鳥がいるね」「いっぱいいるね」
親が絵本の読み聞かせをしてくれるように、一緒に本を開いて話しかけてくれるだけで、子どもは充足感を得ます。
まずは親が関心のあるページを。
遊びと勉強を分けず、どんなことでも子供が楽しんでいられる状態を作る。
「見慣れておくこと」で将来の勉強がスムーズに。
ゼロベースからの勉強はつらいもオン。見慣れておくことで得た断片的な知識が、先々の勉強にスムーズに入っていけるヒントになります。
スタートが早ければ早いほど、子どもの側も受け入れがラクになります。また、長い時間をかけるから、無理なく確実に知識が定着していきます。
「世間の常識の3年前から始める」
ひらがなの読みを2歳、下記については3歳。100までの数字を覚えるのも同じくらいから。
すると、(できなくても)イライラしなくてすみますし、ましてや怒ることもない。大いに褒められるので子供のやる気になってゆく。親子ともに精神的なゆとりをもたらしてくれる。
(今後の入試は)科目の境界を越えた、総合的な思考力が問われる。
ビジュアルの刺激が図鑑の最大の特徴。
最初は親子でただ一緒に「ただ眺めている」のが正しい使い方。
初期段階で親が子供に教えてあげたいのは、「世の中にはたくさんのものがある」ということです。幅広い知識が子供の地頭を良くし、学校での勉強の下支えになります。
地図
自分から遠い場所に関心を持てるかが社会科の鍵
こどもは自分が知っていることに紐づけて、新しい知識を吸収していく
正しい答えをいうのが必要ではなく、大切なのは問いかけを「キャッチする」こと。
「おもしろいね!」「なるほどね!」「ほんとうだね!」が万能の言葉かけ。
本物を見せ、実体験とリンクさせる。
どんな図鑑を選べばいい?
まずは図書館で自由に選ばせる
最近「○○に関心があるな」を見逃さない
さまざまな分野に関する知識が満載で、きれいに分類されている図鑑という書物があること、その書物を見ると知りたいことが調べられて知識が広がるということを、家庭環境の中で伝えていくこと
共通点と相違点を発見するのは、学びの原点
同じようなものを子どもがほしがるときは、絶好のチャンス、気のすむまで揃えさせる
おもしろそうなところだけをみるのがポイント
・0-4歳 こどもずかん 吉田順子 学研
・1,2,3どうぶえうえんへ エリックカール 偕成社
・やさいさん 学研
・1から100までのえほん たむらたいへい 戸田デザイン研究室
<地図>
なにはともあれ、日本地図をリビングに貼るべき理由
日本地図は地理だけでなく、歴史にも通ずる基本。
リビングに貼って、慣れさせる。
子供の目線に合わせて張る。位置を成長に合わせて変えたり、わざとはがしてまた数日後に貼るなど新鮮味をつける。
まずは学習ポスター
シンプルで、件名と県庁所在地のみ、都道府県は色分けされている
・なるほどkids はっておぼえるにっぽんちず(昭文社)
小学校中学年以降は、立体地図
時事ネタ、子ども新聞
・1日10分でちずをおぼえる絵本(パズル感覚)
迷路やすごろくも立派な地図
・ぼうけんめいろ(ゴ桐書院)
おこづかい
・夜店でおかいものすごろく(アーテック)
地球儀は、こどもが一人で持ち歩けるサイズ
25-30cmくらい?テレビの横に置く。
<辞書>
まずは、親が引いて親が楽しそうな様子を見せる。
ことあるごとに。
子供用と大人用の辞書の同時置き。
・ことばえじてん 金田一晴彦 三省堂
・ことばのこばこ 和田誠 瑞雲社
・かざることば 五味太郎 偕成社
浴室に漢字表
・漢字なりたちブック 伊藤信夫 太郎次郎社エディタス
ことわざ
・ちびまる子ちゃん満点ゲットシリーズ
・どらえもん学習シリーズ
こどもが何かを訪ねてくきたり、自分から話したがったりするのは、知的好奇心が全開になっているとき