紙の本
美しい本です
2016/06/20 10:50
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ノッター - この投稿者のレビュー一覧を見る
パーフェクトセレクションを所持していますが、ボックスの美しさとポストカードにひかれて購入しました。読みやすさではパーフェクトセレクションの方が良いのですが、こちらは当時(生まれていませんが)の雰囲気に浸れます。購入して良かったです。
投稿元:
レビューを見る
ボックス入りの復刻版なんて、Getしないわけにいかないでしょう!
5巻を夢中で読み終わってしまった。
アドガー、アラン、メリーベル。
あの世界観にどっぷりはまり込む。
40年も前の作品とは思えない。
投稿元:
レビューを見る
超名作であり、私を何度も救ってくれた大切な作品が、当時の装丁で復刻、という素晴らしい企画で蘇りました。
…本当に完全復刻なの?と、大事にしていた(実は読み返し過ぎてボロボロ…)ものと比べてみました。
すごい。紙が新しいのと、本の奥付や作品案内が違うだけで後は一緒でした。当時は\320でしたw
さっそく一気読みして、いろんな思いがこみ上げてきて涙が止まらなくなりました。
エドガーとアランが会いに来てくれるって、本当に信じていたんですよね…
限定BOX仕様についてですが、とてもファンのツボをついてるケースで美しいです!好きなイラストが背表紙になってました。
特典ポストカードが8枚封入されていましたが、一枚だけエドガーとアランじゃなくて、「11月のギムナジウム」のエーリクとトーマでしたww
月刊フラワーズ7月号にポーの一族の最新作「春の夢」(前編40P)が登場するので楽しみです。
投稿元:
レビューを見る
母親が大好きだった漫画らしく購入していました。
なんとなく読み始めたら内容と絵が素敵でハマりました❤(ӦvӦ。)
投稿元:
レビューを見る
名作だと有名だったので、一度は読んでみたいと思っていたので購入。1回読んだだけでは理解できない、人物の把握ができていないのでもう1回読んでみよう
投稿元:
レビューを見る
文庫版で持っているけれど…
この美しい復刻版限定BOXは買わずにはいられませんでした!
永遠の時を生きる吸血鬼(バンパネラ)エドガーの苦悩、喪失、虚無。
どこまでもマリーベルを大事にするエドガーが何とも哀しかった。
そしてアランの目覚めを待つ様子に、彼の孤独がひしひしと伝わる。
アランはねぇ、なんかもう常にエドガーに構って欲しいんだよね(笑)
一生手元に置いておきたいとても幻想的で美しい作品です。
投稿元:
レビューを見る
「萩尾望都と竹宮恵子」を読んだ勢いで、積んでたままになっていた「ポーの一族」を復刻版で一気読みした。「11人いる」とか「スターレッド」とかのSFは読んでたけど「ポーの一族」は読んでいなかった。
内容については今更どうこう言うまでもない傑作。
投稿元:
レビューを見る
ねえー復刻版買っちゃったよ。
読むのは2回目やけど面白いなあー
1番好きなのは「ポーの村」で、異界に入る類型の典型的なやつでほんとーにこのパターン好きだから、ええなあーと思うのやけど、それとは別で「小鳥の巣」が最高すぎる。
なんか変な声出しながら読んでしまった。いやー
あへへあ
ファンタジーの少年たちだねえーーあああーーー
投稿元:
レビューを見る
全5巻、一日一冊のペースで一気読みしました。これだけの傑作が50年近くも前に描かれていたことを知りませんでした。しかも、執筆当時、萩尾望都さんは弱冠23歳。若くして、豊かなバックグラウンドがあり、骨太で、哲学的なテーマを持つ作品をミステリアスかつ耽美的に描くなんて!ジーニアス!マザーグースはもとより、旧約聖書詩篇のからの1節を引いたりします。「メリーベルと銀のばら」はリヒャルト・シュトラウスのオペラ「ばらの騎士」のイメージが共鳴します。目眩く提示されるモチーフのひとつひとつからも沼にハマります。執筆を再開されたようなので、(伏線の未回収もあると思うので)続けて読ませていただきます。
投稿元:
レビューを見る
お借りした本。
これはすごい、2周した。美しい、冷たい、すごくすき。
切り取り方もすき。かっこいい、綺麗。いると思う。
舞台も観てみたい。