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2016年に出版された絵本の勉強のため、借りてよんだ。
ことちゃんの いえには、はとどけいが あります。
ねこの ねねこは、はとどけいが きになるようで……。
(2009年4月1日 月刊「こどものとも年中向き」発行)
「くくう」「にゃ、にゃん」。
ねこどけい、かわいい。
とけいやさんの粋な計らいがすてきで、タイトルのはなしになっていく。
文章もわかりやすくて○。
終わりは蛇足じゃないかと考えたけれど、やっぱりこれがいいみたい。
税抜き900円とは高い……税込み800円くらいならいいのになぁ。
やまわきゆりこさんの絵は描き込みが多くて、場面を見るのも楽しいのだ。
やっぱり「絵本は、大人が子どもによんでやるもの」なんだなぁ、と実感した。
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ことちゃんちの ねこの ねねこは はとどけいが だいすき。はとと あそびたくて とけいを こわしてしまいます。 とけいやさんは はとどけいを しゅうりするときに、 ねねこのために とくべつな プレゼントを つくってくれました!
ねねこは すご~く よろこびましたよ!
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時計好きの子どもが食いついたので図書館で借りました。
ぐりとぐらでお馴染みの、やまわきゆりこさんの絵が素敵。
お話自体は単純ですが、ねこあるあるな展開に、ねこと暮らしていた身としてはにやにやしてしまいます。
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1歳9か月、10か月
ねこが好きなので。はとどけい、ねこどけいの意味がわかったかな。3時だから、3回なくとか。
ねこがハトをたたく時に、あまたをたたいてやると喜んだ。
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最後のオチは必要だったのか?・・・と思ったけれど、娘は「なんでハトさんのは?」って言ってたから必要なんだ。子供は純粋。ねこどけいを作ってくれた時計屋さんがすごい。今はこういう話はないんだろうなぁ。(3歳1か月)
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2017.2.14
ネコとハトのやりとりにうふふ。ま、ハトは何もしてないけど。ネコだけど人っぽい、ねねこがたまらなくかわいい。
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ぐりとぐらのやまわきゆりこさんの絵本。
ねこが好きなので借りてみた。
鳩時計の木でできた鳩と
仲良くなりたいねこが可愛い。
鳩時計に登って壊してしまっても、
ことちゃんに怒られなくて良かった。
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息子7歳1ヵ月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
〈子〉
何度も読む(お気に入り) ◯
ちょうど良いボリューム ◯
その他
息子が大きなダンボール箱から顔を出して「ニャーニャー」言っているなあ、と思っていたら、この絵本の再現だったんだ。
明るい白の背景に、あたたかな絵柄。
大好きです。
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3歳11ヶ月、図書館本
今回借りた15冊の中で一番のお気に入りの絵本。
繰り返し何度も読んだ。
文字量は少なく、絵もストーリーもシンプル。
その中にもわくわくさせるものがあるみたい。
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なんてかわいいお話。
ネコのねねこがどうして鳩時計を壊してしまったのか、時計屋さんがちゃーんと考えてくれて、素敵な解決策を思いついてくれました!
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こどもたちは家にある鳩時計が大好きなので、
楽しく絵本を読んでいた。
猫のねねこがかわいいー!!
「ことちゃんの家には鳩時計があります。猫のねねこは、いつも鳩時計の鳩と遊びたくてたまりません。ある日「くくう」と出てきたところにちょっかいを出して、時計を壊してしまいました。でも、ことちゃんが時計屋さんで直してもらって、おまけにねねこに小さな家をもらいました。ねねこは、鳩時計の鳩と一緒に家を出たり入ったり。かわいい猫時計になりました。思わずくすっと笑ってしまう幸せな日常のひとこまを描きます」
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図書館本。次女に借りてきた本を長女がもれなく読むシリーズ。鳩時計に反応するネコのお話。時計職人がネコに粋なプレゼントを作ります。
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文章を書かれた「岸田衿子」さんは、岸田今日子さんの姉であり、扉絵の、のどかで優しい自然の景色が象徴している、心温まる穏やかな物語は、「山脇百合子」さんの絵ともよく合っております。
いつでも鳩時計のハトと遊びたいなと思っていた、「ねねこ」の猫ならではの愛くるしい行動も印象に残る中、私が胸を打たれたのは、タイトルの、『ねこどけい』の意味するところでした。
それは、ねねこと、女の子「ことちゃん」が一緒に食事をしたり、ことちゃんが出掛ける時、お互いに手を振り合っている、ささやかな場面から繋がっているように感じられ、おそらく、こうした場面は、子どもたちに猫に対する親しみやすさを、感じて欲しいのもあるのでしょうが、そんな計算されたような描写だけとは、どうしても私には思えなくて、これらはねねこも同じ家族の対等な一員であることを、絵本という一つの文学ならではの表現方法で表したのだと思い、それは現代でも様々な形で問題となっている、人間の動物に対する、その命の尊さを無視した、都合の良い扱い方を問い掛けているようにも感じられました。
また、更にこの絵本で問い掛けていることとして考えさせられたことは、生き物だけではなく、鳩時計に対しても、対等な眼差しを向けていることであり、それは鳩時計に異常が見られても、ねねこを責めない、ことちゃんの気持ちであったり、時計屋さんの、鳩時計だけではなく猫のことも考えた、その思いやりの気持ちに、目頭を熱くさせるものを感じられた、そんな生き物とか物とか関係ない、大切にしたいという優しさに満ちた眼差しは、原題の『CUCKOO CLOCK AND CAT CLOCK』にもよく表れていましたし、終盤のお母さんの台詞にも、ねねこへの愛情を感じさせられて、世界で生きているのは人間だけではないことが、よく分かりました。
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たださんのお薦めで図書館予約
きしだえりこさんとやまわきえりこさんの名コンビ
鳩時計
不思議だったよねえ
はともねこのねねこもことちゃんも同じ目線
だれも怒らない
かあさんもとけいやさんも……
静かな語り口
すみずみまでやさしさにあふれた絵
うーん
いいなあ
≪ おやつだよ くくうにゃんにゃん ほらさんかい ≫