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マーケティングの担当でなくてもビジネス書として読める。目的、目標、戦略、戦術のフレームワークは参考になった。
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目的➡目標➡戦略➡戦術が大切。
ものを作ってから、ゲストにどのように売るかではなく、ゲストに売れるものを考えて、ものをつくる。
マーケティングの入門と言う位置づけもあり、分かりやすく読むことが出来ました。USJがV字回復した秘密から、マーケッタに向いているひと、そうでないひとまで。学生向けとしてもありです。
やりたいことは、全力でやる。
筆者の森岡さんを、ホリエモンに近い思考の持ち主かなと感じました。
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この本はマーケティングの基本がよくわかる本であった。マーケティングの中でも戦略的思考、選択と集中が大事であるとよくわかった。考え方は自分の業務の中でも生かせると思う。マーケティング思考、消費者視点、パーチェスフロー、戦略のミスは戦術では取り返さない、戦況分析を徹底的に行え、お互いに分かち合う価値観、好きな仕事でなければ成功することは難しい、強みを伸ばして成功する、自分の夢を明確に掲げよ等仕事に対する姿勢も参考になる。常に見直していきたい。
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戦略の方が戦術より大事。戦略の大きなミスは戦術ではリカバリーできない。どう戦うか(戦術)の前に、どこで戦うか(戦略)を正しく見定めることが何よりも重要。
後半からは、P&G時代の感謝と新入生や若者への人生指南だったがマーケティング入門書として概ねためになった。
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なかなか難しい本でした。マーケティングを勧める本。
・大事なものを選んで集中する
手の5本の指。3本が突出して長い。長い順に今日の仕事の優先順位の1番目、2番目、3番目を決める。
薬指は流す仕事を決める。一番短くて太い親指はやったふりをする仕事を決める。
・戦略は4S
・Selective 選択的 →やることとやらないことを決める
・Sufficient 十分かどうか →リソースがその注目箇所に十分かどうか?
・Sustainable 継続的かどうか
・Syncronized 自社の特徴との整合性は? →自社の強み、弱みを有効に使えているか?
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マーケティングの基礎知識を活用の仕方をイメージしながら学べる本。
マーケティングの業務に携わるも人だけでなく、本書で述べられる戦略的思考は万人に価値ある情報だと思います。
マーケティングの基本的な用語も、説明文、例がわかりやすく非常に理解しやすいです。
メモ)
マーケティングは、売れるようにする仕事
目的→目標→戦略→戦術
戦略のポイント(selective,Sufficient,Sustainable,Synchronized)
戦況分析(5c)、どう売るか(4p)
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2016.6.20
確かに具体的で分かりやすい。
今まで、マーケティングの書籍をたくさん読んできた事で、腑に落ちる事が多かったように感じる。
自分でここまで本質に迫るには、実践が必要なのだろう。
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著者はユニバーサル・スタジオ・ジャパンのCMO(マーケティング最高責任者)である。
著者が司令塔となってUSJは5年前から「映画だけのテーマパーク」をやめて、「世界最高のエンターテイメントを集めたセレクトショップ」にブランド戦略を切り替えた。最近では、ハリー・ポッターなどの大型投資で映画を大切にしつつも、それ以外でも「ワンピース」や「進撃の巨人」などのアニメ、「妖怪ウォッチ」などのゲームをはじめ様々なジャンルからエンターテイメント・ブランドをパークに集めて大成功を収めている。
いま我々の目の前で展開されている成功がどのようにもたらされたのか、当事者の語る内容はリアルで臨場感に溢れる。またこの本は著者の狙い通り「マーケティングを知らない人に向けて書かれた、マーケティングの根本を理解してもらうためのわかりやすい本」となっている。マーケティングとは「売るというよりも売れるようにする仕事」。エキサイティングな仕事だ。
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ビル・コスビーの名言「私は成功のカギと言うものはわからないが、失敗のカギは知っている。それは全ての人を喜ばせいようとすることだ。」本当に明言ですね。好きな仕事でなければ成功しない、しかもターゲットは絞って。
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講演で聞いた内容と同じ。
森岡さんの考え方が好き。
そして納得感がある。
PG のマーケティングメソッドと
職能を選べと言うキャリアの話
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結構知りたい事がかいてあるのですが、どうもこの作者との相性が良くないのか、全然先に進まず諦めました。
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マーケティングの基本を、わかりやすく解説。著者が実践したUSJの事例も多くあり、学者が書いたものではなく、実践するマーケターが書いた本なので、その分、説得力がある。特に本書は、日本にマーケターが少ないことに憂いていて、学生にもわかるように、マーケターの面白さ、職に就く手立てまで述べ、日本にマーケターを増やそうという意図がうかがえる。マーケターを目指す人ばかりではなく、マーケティングの初心者、実践者だけど、基本を振り返りたい人、マーケティングを教えてる立場の人などにもおススメ。
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日本にはないマーケティング思考をわかりやすく説明してくれている本。
一般に日本人は、理性的意識より、情緒的な意識が強い。
そのために、個人としても組織としても、戦略のオプションを考えて、合理的に選び出す習慣が乏しい。日本の多くの組織は、戦略を間違えることよりも、「戦略がないこと」自体が多い。
戦略と戦術について
そもそも戦略とは、目的を達成するために、資源を配分する「選択」のことである。
戦略の核は選択と集中。
どこで負けてよくてどこでは勝たないといけないのか。そこを決めて資源を集中させる。これが戦略
良い戦略か悪い戦略かは、
1選択できかどうか
2十分かどうか(経営資源がその選曲において足りてるか?)
3持続可能かどうか
4自分の特徴との整合性は?(強みは生かされているのか?)
で判断する。
戦術とは、戦略を実行するためのより具体的なプランををいう。
それぞれの視点によって、考えているものが戦略だったり戦術だったりする。メンバーとEBと話がかみ合わない時はそこの違いであったりする。
メンバーにとっては、戦略であっても、トップマネジメント層にとっては、戦術であったり。そこの認識を合わせないと話がずれることがあるのだ。
そしてそもそも、戦略と戦術が何かって点に関しては、
戦略とは、資源を投下する方向性を示すもの
戦術が具体的なプランを示すもの。
である。
そして話す順序に関しても、戦略→戦術じゃないと流れ的に伝わりづらい。この戦略と戦術どちらが大事か。それは、当たり前に戦略である。
そもそも進む方向性が違うのにいくら戦術が優れていても意味ない。
もっともいいのは、戦略と戦術がどちらも優れていること。こうなるように目指すべきである。自分たちが進む方向性はそれでいいのか。方向性が正しいなら、そこに向けて進む距離を最大化できるプランは何か。
を考えればいい。ただ、一番最悪なものがある。
それは、戦略が間違ってるけど、戦術がいいもの。それは、その間違った方向性に最大に進んでしまうことになる。だから、
例えば総会などで考えるべき手順は、
①そもそもこのエリア、事業の目的はなにか?
②目的から落としたゴール達成のために現状足りないものは?=課題はなにか?それは本当にそれでいいのか?他にはないのか?なんでそれか?
③課題の解決の方法は具体的は、正しいか。できそうか?無理はないかってところ。
マーケのフレームワークは、
0市場構造分析
1達成させたい目的 (市場構造、本質思考、5C分析)
2誰に売るか (WHO)
3何を売るか (WHAT)
4どうやって売るか(4P分析)
この4つで考える。
市場構造分析とは、その市場で起きている事象の本質は何か。どういうメカニズムが働いているか「本質思考」で書かれていたような内容。市場がどのような構造になっていて、何層にも構造があって、それをそれぞれ分析しないといけない。
キャリアについて
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USJはマーケティングによって集客を成功させたとおう本。
マーケティングは売れる仕組みを作ること。勝利者の頭の中を制する。店頭を制する。商品の仕様体験を制する。CMはそこを意識して作らないといけない。
戦略とは資源配分の選択。
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「娘が読んでもわかるように」とあるように、マーケティングについて非常にわかりやすく書かれてありました。それでいて他の本にはない、マーケティングの内容まで書かれてありました。特にわかりやすかったのは、「目的、目標、戦略、戦術」の話です。全部読み終え自らの職場(公務員)を考えてみると、うーん…。目的も戦略もよくわからん状態でした。非常にがっかりする一方で、「なら自分が作るんだ!」と気合いも入りました。USJの成功はとにかく「血のにじむような行動」とともにあったことが文面からひしひしと伝わってきました。やはり華々しい成功の裏には苦労は付き物と私も一個人でありながら、諦めず挑戦しようと思いました。
マーケティングを勉強する人は必読でもいいと思いました。非常にいい本に会えました。