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徳川家定の治世に、野笛藩一の美女・14歳の今井一期は、江戸城大奥にいるという野笛出身の「座敷童子」を連れ戻すよう命じられる。
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今井一期(イマイイチゴ)彼女に座敷童子を見つけることができるのか?サダさんって?和久井唐次さんとイチゴは?? いっぱいの??が有ってとても楽しく読みました(@^^)/~~~
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ソバ65億杯分にも膨れ上がりかねない負債を抱えている野笛藩。
この状況を打開すべく、美人相撲1位となった今井一期は、江戸城大奥にいるという野笛藩出身の座敷童子を連れ戻す任務を命ぜられる。はたしてイチゴは座敷童子を見つけ、野笛藩を救う事ができるのか!というお話。
ソバ65億杯分の負債じゃ~自分たちの力じゃ、もうどうしようもないのだろうが(笑)
座敷童子に何とかしてもらおうという他力本願的な発想が面白い。
この野笛藩の面々。イチゴも含め、どこかおっとりしているというか。。。。なんというか。なぜか憎めない。
イチゴを支える面々も個性があって魅力的だ。
特に、サダさんは良い味出してる。
シリーズで読んでみたい作品です。
~この話の中の徳川家将軍たちは、ちょっと女好き。
大量な側室をもった家斉くんに、幽霊になっても女の尻を触る綱吉君。春画をばらまく家定くん。
読んでて笑ってしまった。~
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座敷わらしを探すという意味不明な指令を受け大奥に奉公に上がった一期(いちご)が妖怪(?)やらイケメンやらに出会いつつ陰謀を砕く!
さらっとした語り口で、結構エグいところをついてくるのは相変わらず。恋愛方面は誰も彼も超微糖。サダさん、茜ちゃんのキャラが最高。続編があれば読むと思うんだけど、文体のせいなのか、幻想シリーズにしろなんにしろ、結局場面設定が違うだけでだいたい同じに思えて、連続して詠むと飽きてしまいそう。
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時は黒船来航に揺れる徳川家定の治世。奥州、野笛藩一の美女、今井一期は貧する国許を救うため、野笛出身の座敷童子を連れ戻すべく、大奥へ奉公に上がる。出没する“枕絵の妖怪”や人が死ぬ際に泣く妖怪“泣きジジさま”に翻弄されながらイチゴが知った座敷童子の正体は?温かい涙と笑みがおとずれる癒やし時代小説。
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徳川家康が若かりし頃から、幾度となく難儀を防いでくれたボロを着た男があった。
その男を小さな藩の藩主に。
それだけではなく永代お役目御免の証書を。
その小さな藩から、大奥に座敷童を探しにきたのは、美女戦、(今で言うところのミスコン)を勝ち抜いた少女。
一期(いちご)だ、大奥の当時のたった一人の側室付きの手伝いという形。
そこでイチゴは幽霊をみたり、妖怪にあったりと冒険。
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最初、いろんな章がぼんやり終わるなーと思ってたら、最後に繋がった。
江戸時代後期だけど、会話が現代語なので、スラスラ読める。
そういえば、篤姫って家定に嫁いだんだっけ。