投稿元:
レビューを見る
最後の方でグッとくる言葉があったので星4
正しくあろうとする人間は、孤独です。
だいたいこの孤独に負けるんだ。。。
2018.6.12
投稿元:
レビューを見る
シリーズ第2弾。4つの謎と、1つのオマケになるのかな。
「キャッツアイの慧眼」
「戦うガーネット」
「エメラルドは踊る」
「巡りあうオパール」
「ユークレースの奇縁」
宝石というか鉱石の蘊蓄や、逸話、宝石言葉が面白い。
何より、リチャードと正義の優しさが本当にステキだ。
眉目秀麗な宝石商リチャードとウッカリ系正義の味方の
絶妙なコンビが好きだぁ~
そして、色んな日常の謎を解決するお話ではあるのだが
一番の謎は、リチャード自身なんだよね・・・
そこら辺が、今後語られると期待してます。
投稿元:
レビューを見る
キャッツアイ、ガーネット、エメラルド、オパール、ユークレースのお話。
キャッツアイのお話、良かったなぁ。お父さんの、子どもには分かりにくい最上級の愛情。「戦うガーネット」もいい。女子たるもの、戦え!
投稿元:
レビューを見る
2人のやりとりが面白い。エメラルドの話が謎解き感あって面白かった。宝石のこととか知らない内容が多く出てくるから楽しい。もっと早くこのシリーズに出会いたかった。
投稿元:
レビューを見る
牛乳寒天やらプリンやらのくだりもとっても好きなんですけどやはり一番グアッッッとなったのは「新橋駅で5時間待つ」です。すごすぎて床を転がった。二人のかわいいやりとりににやにやしていただけだったのに、こんな予想を飛び越えてこられるとキャパオーバーで真顔になってしまう。ありがとうございます。今までの話からして全部後味のよい感じで終わるのかなと予想していたんですが、これはちょっとテイストが違ってそこもよかったです。
投稿元:
レビューを見る
子供が持ってきたキャッツアイ、自分の容貌に自信が持てない女性とガーネット、バレエ劇団とエメラルドの首飾り、会社から不当な待遇を受けた正義の先輩とファイアオパールの話の4話。
リチャードの完璧な完璧な仮面が剥がれかけ始め、谷本さんとの仲が進展する巻。
投稿元:
レビューを見る
読了。シリーズ2作目。キャッツアイ、ガーネット、エメラルド、オパールについて読み切りで4作。宝石の話と甘味の話が程よく面白く読みやすい。
店主とアルバイト2人の関係と、相手を思い合い交わされる言葉が心地よい。
投稿元:
レビューを見る
前巻を読んだ後に牛乳のことについて疑問を持ったらまさに牛乳から始まったのでちょっと笑う。確かに予約がキャンセルされたら大変だ。しかし、リチャードだけでなく、正義もなかなかにハイスペックだなぁ。
投稿元:
レビューを見る
リチャードは変わらずスマートだけれど、正義はもう少し成長しないと社会に出てから苦労するぞ!と心配になってきた(-_-;)いや、そこが正義の良いところなのか?(^^;)いつかは登場するかも…と思っていた賢治先生が出ていて、少し嬉しい(*^^*)♪
投稿元:
レビューを見る
シリーズ二作目を読了。
宝石の雑学は二作目も変わらず興味深い。
人と人が関わる上で、儘ならないことは多々存在する。
自己満足を貫いた親切心は、過剰になれば迷惑なお節介。
どこまでが親切で、どこからがお節介なのか。
本人が良かれと思って差し伸べた手も、受け取る側がそう思わなければお節介。
明らかに困っていると分かるならばいざ知らず、そうでないことが多い現実としていつも躊躇する。
寧ろ手を出してお礼を言われた後ですら「お節介ではなかったか」と考える始末。
だからこそ、受ける側になったときはきちんと感謝を伝えられる人になりたい。
投稿元:
レビューを見る
1巻に引き続き面白い宝石の知識が学べる話が盛り沢山。
1と比べると宝石の負の面も今回はしっかりと書かれている。
美しく人を魅了する宝石は、人の心を強くする事も有るけれど同時に人を惑わして深い闇に引きずり込むこともある。
麻薬取引の代金代わりにもされたり…
アート作品もそうだけど、美しい物は常に黒い面も併せ持つのだなぁと思った。
投稿元:
レビューを見る
ちょっと切ない部分も温かい面も。宝石にまつわるその人ならではの物語。リチャードの宝石を絡めた思惑はとても深いなぁ。エメラルドの結末があんな風だったんなんて!
リチャードに選んでもらった宝石を持っていたら、いいことありそう。
投稿元:
レビューを見る
キャッツアイ、ガーネット、エメラルド、オパール。
宝石をお守り、と幼子に買い与える親って…という驚きが。
いや、資金の問題があるでしょうから、あれですが
おもちゃのように持ち歩いている子供もすごい。
怖くて、持ち歩きもできないと思いますが。
謎解きをされれば納得、なエメラルドでしたが
最後の最後で、さらっと怖い落ちが。
しかしやっていると、どうして止められているのかが
分からないような思考回路になるのでしょうか?
さらに怖いのは、オパール。
確かにそういう事はあるでしょうが、後々面倒ですし
お断りというか、そっと隠しておいた方がよろしいのかと。
そして仕事がないから、といってしがみついているのも
時間が経てばたつほど、大変になりますし。
そういう状態で最後まで読んでいると、ガーネットが
一番平和なような気もします。
投稿元:
レビューを見る
前巻とは異なった展開の話もあり特に「巡りあうオパール」のラストは苦々しかったが、自分が間違っていたのかと悔やむ正義に対してリチャードが言う言葉が印象的だった。
投稿元:
レビューを見る
ティーンズ向きの本をアラフォーの私がいまいちと思うのは仕方ない事かもしれないけれど、事件の真相が少し幼稚な感じでした。でもエメラルドの話は納得できるもので、面白かったです。