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大好きなシリーズがついに完結。
1番最初が1番好きだったけど、きれいな完結で嬉しくなる。
みんな、みんな、幸せになってね。
秀司や、明里の出した答えに大満足。
で、太一くんったら、ふ~ん、そうですか(笑)
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■夢をかなえることと、ふたりで歩んでいくこと。どちらかしか、選べないの_?
不仲に思えた両親の絆、亡き妻への秘めた思い…時計店には今日も人々の「思い出」が持ち込まれる。そんな中、秀司が作ってくれているドレスウォッチの完成が近いと聞き、喜びとともに複雑な気持ちになる明里。秀司の元に、スイスの時計工房から手紙が届いているらしいからだ。ともに商店街で暮らす未来を夢見つつ、本当は秀司がスイスで修業を続けたいのではないかと悩み…。ついに完結!
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思い出のとき修理しますシリーズ4作目にして完結編。
寂れた商店街にひっそりと佇む時計店。
このシリーズにあるゆったりと流れる優しい空気感、少し不思議な空気感が好きでした
少女マンガチックな展開はあれど、良い終わり方だと思う。
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時間が止まったような津雲商店街で、ゆっくりほのぼのと暮らす明里と秀司。一緒にいたい、でも秀司の夢を諦めさせたくないと悩む明里。夢と明里への思いで悩む秀司。どちらもお互いを強く思っていることが伝わってきた。悩んだ末に出した二人の結論も二人らしくてよかった。太一の正体は結局わかったような、わからないような・・・? 今作でシリーズ完結。もう読めないのは寂しい限りです。できれば津雲商店街を舞台にしたスピンオフシリーズで二人の今後を読みたいです。
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完結編にふさわしい大団円でしたね。思い出を修理する、それはまた思い出を作っていくことのにつながるのでしょう。
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完結…終わりが寂しい。
でも恋人関係の描写がとても素敵だった。
子供が出来る後日談が欲しい。
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とても練られていて
最後まで快適な緊張感と優しさを
胸に抱えたままで読めました。
実はたったひとつだけ残念なことが。
これが本当に完結編ならば…最後に
もう一章、短いストーリーがほしかったな。
独立時計師となった秀司の工房。
その斜め前に明里の美容室。
それぞれの店の鍵を閉めて
二人は手をつないで商店街を歩いていく。
二人の前を
何度も後ろを振り返りながら駆けてゆく
よく似た雰囲気の男の子。
素敵な思い出をたくさん見せてくれた物語。
そのラストに たったひとつだけの
そんな素敵な未来を見せてほしかったな。
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相変わらずほっこりする。当たり前がすごく素敵にみえるし優しい気持ちになる。夢と現実の間でどうしたら一番後悔しないか、なんて。前向きになれる恋をしたいなぁ。
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ついに、完結。ふたりがうまくいってよかったね~。この後どうなっていくのかと思いますが・・・。あれから数年後みたいなのがちょっとみたいなと思ってしまいました。
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結婚前ってどうして色々諦めなくちゃいけないって思うんだろうな…
やっぱり目先の目標とやりたい事があると、
今まで自分ひとりで考えてた人生が急に『共有』する人生に変わることへのとまどいなのかもしれないですね。
そんな心情が丁寧に描かれている内容でした。
読み終わって
「あ~マリッジブルーの時に読めば、すぐに気持ちが前向きになれたのになぁ」と思いました(笑)
2人のその後もいつかまた読めるといいなぁ~
2人があの商店街で歩んでいく姿を見てみたいです。
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なるほどそういうラストか。御都合主義じゃなくリアルでありながら、やっぱりフィクションの優しさがある。長期ローンで買った時計の対価は高かったのか安かったのか。いつかその結果が知りたい気もする。
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寂れかけた商店街で、時計の修理を請け負う秀司と、同じ商店街で暮らす美容師明里。
互いを思い、尊重し合うがゆえに、最後の一歩が踏み出せずにいる二人だったが、秀司のもとに持ち込まれる時計の修理を通し、二人の道がひとつの方向に進み始める。
シリーズ完結編。
2016年5月25日読了。
主人公の恋と、依頼人の思いを上手にクロスさせて書かれてきたシリーズも遂に完結です。
最後まで、太一だけはすっきりしなかったかな?(昔のことを知りすぎて、年齢不詳)
人と人とのつながりを丁寧に描いた、よいシリーズだったと思います。
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シリーズ完結編。
秀司と明里の、この2人だから出せた答えなんだろうな。
2人の未来を感じる終わり方でした。
太一はやっぱり、もののけにしか見えない。
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時計屋さんシリーズ完結してしまったよ!最後ちょっとややこしくしすぎな感じもあったけど、しかも結局結婚すんのかよ、って思わないでもないけど、まあよかったよかった。無事に二人は遠距離結婚を克服して、時計屋さんは独立時計師になって商店街に帰って来て、ヘアーサロン由井も再開して、大判焼き屋も大繁盛・・・ってことこまで書くと野暮ってもんだよな。
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完結でした~
好きなシリーズだったので少し寂しい気持ちも
でもこういう終わり方で良かったって感じです。
結局太一の正体は・・・・ですが、
今後の2人と商店街の今後がいつか番外編で読めたらいいなぁと思う。