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パラパラ読み飛ばして興味深い所のみ拾い読みしたが、中々興味深い。しかし、後半になり実際に自分が動物を殺す場面を考えて、無理かなと思えてきた。狩猟自体は良いと思うし、面白いと思うが一方で愛犬家で犬を可愛がりつつ、ハンターを、やるのはなんとなく自分の中でしっくりこない。
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大変詳しく書いてあります。生々しくなる部分はイラスト。初心者向けだ。
自分でたんぱく質を獲るためには、と猟師に興味を持ったが、よく考えたらお肉あんまり好きじゃない。さばけるとしてもトリさんが限界だろうか。
植物育てる方にシフトした方がいいんだろうかなあ。
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「狩猟」のことのみならず、自然の中に動物たちのことやジビエ料理等も詳しく学べて、これは家に置いておきたい素晴らしい本。
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秀和システムとはIT系の出版社だと思っていたが、こんな本を出しているとは。
これから始める人のための、とあるように初心者向けで、法的なことから獲物のとり方、調理方法まで多岐にわたる。
狩猟に興味がある身としては、とてもありがたい一冊である、といいたいところだけれど、読書として考えると物足りない。構成が唐突なのだ。ライフル猟、という項目に動物の解説があって、そこに料理のことが出てきたり、網猟にはまた別の料理が出てきたり。
まあ、狩猟はその種別ごとにやるやらないがはっきりするらしいから、ライフルでとれる獲物と網でとれる獲物をわけたのだ、と考えれば親切なのかもしれないが、それ以外にも、各項目ごとのつながりがスムーズでなくて、読書としては盛り上がりに欠ける。それから、残念ながら写真が美しくない。「教科書」となのっているので、そんなことを期待してはいけないのかもしれないが…
と、ブツブツ書いてしまったけれど、狩猟という漠然としたものをきちんとイメージさせるのにはたいへん役に立った。
ところで山にすむ動物紹介で、オオカミが掲載されている。知っての通り日本でオオカミは絶滅したし、それ故バランスが崩れてシカなどの食害がひどく、狩猟者が求められる、というふうになっているのだが、なんと本書ではオオカミ(ニホンオオカミ)を再導入、とさらっと書いてある。ニホンオオカミっていないのでは? クローン? そこら辺までは触れていない。気になる。
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これから始めるわけじゃないのですが
とても 読みやすそうな本だったので
手にとってみました。
狩猟と言っても
色々な方法があるのですね!
銃についても 10年以上のキャリアがないと 習得できないライフル銃というものがあるとか
教科書という タイトルだけあって わかりやすかったです。
中でも一番面白かったのは
裁き方とその料理法が丁寧に書かれていたところです。
こういう本があると
興味が持つ人が 増えそうですね。