投稿元:
レビューを見る
「1st Episode : ギミー・シェルター」
前科があると知らない。
護られるべき存在が危険に晒されているとはいえ、傷つけるリスクを思うと難しい問題だな。
被害を受けた者の記憶が消えたとなると、どうやって大勢の消したのだろうか。
「2nd Episode : ツイン・スター」
忘れてしまったことを。
詰めが甘いからこそ再び縁を繋げたのだろうが、消した側からすると迷惑な人と思いそうだ。
対の存在だからこそ気付いた変化だが、本人に自覚させるのは難しいだろうな。
投稿元:
レビューを見る
かつて友人たちと一斉に記憶を失うという経験をした女子高生は、新聞記者から記憶屋の存在を聞かされる。
女子高生は新聞記者と一緒に記憶屋を探そうとするがーー。
まさか第3巻に続くとは思わなかった。
途中で終わるなんて生殺しもいいところ。早く続きを読みたい。
投稿元:
レビューを見る
約2ヶ月半ぶりの投稿か。なんだか色々あった。そして今はコロナに感染中。少し楽になってるけど、ピーク時は熱もあって本を開いても読めなかった。自分はかからないだろうという謎の自信が崩れた。
そしてこの記憶屋Ⅱ。前作読了から随分と間が空いていたが、読み進めるうちに思い出してくる。ついに記憶屋の正体が!と思って読んでいたのだが、残りページがあとわずかに。ん?続きはⅢで?なんと、まだ完結していないではないか!なのでBOOKOFFへ探しに行き記憶屋Ⅲ発見、即ゲット。そして今読んでいるところ。まだ正体は分かっていない。
投稿元:
レビューを見る
記憶屋再び。
本作は三作目に繋げるためだろうか、ミステリ的にはあまり驚きも少ない。だが前作同様にリーダービリティが大変よくスラスラと読める。青春の切なさと愛しさが詰まった作品だ。
投稿元:
レビューを見る
読んでいて考えがまとまらない。感想も曖昧で難しいなあと思う。人の記憶を消してしまう記憶屋の存在は不気味だし、消された本人はどの記憶を消されたのか認識していないのも恐い。誰にでも忘れてしまいたい事柄があるかも知れないけど、その記憶を共有している人を悲しませたり、ひょっとしたらその後の生き方も変わってしまう記憶もあるわけで単純に消していいものなのか。猪瀬が言うように記憶屋の傲慢さも頷けない。果たして記憶屋の正体は、この巻では明かされなかったがあの人か?