投稿元:
レビューを見る
超大物俳優、ミュージシャン、人気アイドル、お笑い芸人…一般の方まで。のべ3000人以上のインタビューを行ってきた著者が、自身の実体験やインタビュー時のエピソードをもとに、会話の面白さ、コミュニケーションの心得をアドバイスした1冊。今ではプロインタビュアーの彼女。でも…以前は内気で極度の人見知りだった。その彼女が、多くの出会いを通じて、感じた、つかんだ、気づいた、人と人との関係で本当に大切なこととは…?
投稿元:
レビューを見る
コミュ障の「おしゃべりインタビュアー」を自称する著者による、深いコミュニケーションのコツ。
表面的なコミュニケーションのための雑談や場つなぎのネタには重きを置かず、気持ちよく、相手の人となりを引き出すようなインタビューを目指している。
自分の興味や読者の興味優先ではなく、相手にプラスになるかどうかを基準にインタビューの質問を投げていること、相手の話をそういうこともあるんだと一度は受容・理解して、さらに相手との関係性の上に立って自分なりの感想を添えていることが印象に残った。
16-203
投稿元:
レビューを見る
会話のノウハウ本というよりは、人見知りだった著者がインタビューという仕事を通じて学んだことを綴ったエッセイ。
この本を読むと話上手になるというものではありませんが、自称コミュ障と言っている人も人と話すことの敷居が低くなる本だと思います。
色々な人たちとのインタビュー時のエピソードはなかなか興味深かったです。
投稿元:
レビューを見る
図書館で目についたから、読んでみましたが、この筆者の方の、インタビューとしての持論であって、そこまで心に響かなかった。
変なハウツー本よりは、ほっこり読めたと思う。