紙の本
クローゼットの整理
2016/11/07 12:29
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:松琴 - この投稿者のレビュー一覧を見る
衣替えの季節に、たまたま手に取った一冊。
「今年の夏も着なかった服、多いなぁ」なんて考えながら秋・冬ものを取り出している、、そんなタイミングにであった本でした。
この本は、クローゼットの整理を後押ししてくれたのはもちろん、今後どのようなものを買うべきか、という指針を与えてくれます。
ここ数年、この本にあるような考え方って流行っている気がします。
片づけのあと、気持ちも部屋も軽くなったような気がしました。
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なほ - この投稿者のレビュー一覧を見る
題名からはピンこきませんでしたが、今もっているものの整理、これから買うものの見極めかたの指南になるような本でした。年末の大掃除にぴったりでした
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こちらは割りと最近読んだ本かなぁ~
私は「大荷物派」なので、「小さなバッグ」という単語に興味をそそられたのよね
結局バッグだけの話しじゃなかったけど、なるほどって自分の生活を振り返ってしまったわ(笑)
付箋部分をご紹介します
・「あってもなくてもいいもの」は買わない。何かを我慢してでも手に入れたいものだけが
人生を豊かにしてくれる(p37)
・「35歳からは強みを徹底的に磨きなさい」と、ある会社の女性社長がおっしゃいました。
「強みをピカピカに磨いたら、弱みなんて見えなくなる」と(p57)
・自分で選ぶことができる人は、情報も経験も両方手に入れるために、常に行動しているのだなと
思った瞬間でした(p76)
・人生の限りある時間は、小さなバッグのようなもの。何もかも持とうとして、結局は何も持てない
ということもあります。だから、「私の限りある時間をかけて愛したいのは、これだけ」とはっきり
決めてしまうことが、確実に、本当に価値あるものと長続きする関係を築く秘訣です(p90)
・頭皮が硬い、体が硬い、心が硬いと、人としての艶は生まれません(p125)
・エレガントな振る舞いが板についた人というのは、ひとつひとつの動作が丁寧で、たとえ時間が
ないときでも、焦りを表面に出しません。あくまで、今、やっていることだけに集中し
ひとつの物事を確実に片付けていきます(p143)
・自分自身のメンテナンスをし続けていくことは、美意識を保ち続けていくことです(p146)
・お金の使い方には、3種類あると言われています。
「消費」と「浪費」と「投資」です(p163)
・憧れのものにふさわしい自分になるよう、少しずつ具体的な行動をとるようになっていきます。・・・中略・・・
イメージする力は絶大です。イメージから始まって、人は行動をとるようになるからです(p180)
・「女性は、まだ起こっていないことを先取りして心配して、ゆるやかに積極性を失ってしまう傾向がある」(p187)
・「小さなバッグ(=有限な自分の人生)には、魂の震えるものしか入れない」という決意でもあるからです(p188)
・必要なときに直感に従った選択ができるようになると、本当にしたいこと、好きなものばかりが
自然と身の回りに集まってくるようになります(p199)
・次世代に何を残していけるかを考えることで、成長できる(p211)
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一流ブランド販売員を経験し、豊かな生活を送っているマダム達から得た教訓・知恵を披露したエッセイ。
セレクトの選択肢が多い女性にとっては勿論、販売員経験からの裏付けある随所に出るファッションアイテムを買う時のコツは、男性にとっても、実践的で納得できる。
押し付けがましくない、丁寧な説明や定番アイテムだけでなく、気分転換にトレンドアイテムを使い分けする買い物術は、参考になる。
クローゼットが、パンパンになっている人には、ご一読をオススメいたします。軽く読めるし。
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198ページと203ページに誤字あり。書いてあることは理解できるが、本を初めて書いた人っぽい飛躍、個人的な経験だけを根拠にする一般化ははところどころあり。
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小さなバッグをもって
何を入れるか慎重に精査する
物のメンテナンスをマメにする人は
人間関係もちゃんと修復できる、
そうかもなぁ。
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最近
お買い物中毒ぎみだったので
思わず手に取った本
ミニマムリッチ
すぐ近くに
よいものを
ずっと使い続けるのが
とても上手な人がいて
飽きっぽい私には到底出来そうにもないなぁと
諦めていたのだけれど。
なるほど
こういうことか
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少し偏った決めつけのように感じる表現はあるものの、全体的にさらっと読める文章・構成になっている。
今まさに読みたい内容だったので、このタイミングで出会えてよかったなと思う。
年齢的に量・低価格より質、早さより丁寧さ、シンプルライフ等の考え方を意識し始めたところだったがら、それを実現する具体的なヒントをこの本が提案してくれた気がする。
読んでいて共感したアイディアをぜひ実践してみたい。
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この本初めて手にとったのは20代の時でした。勉強になることばかりで、付箋を貼りながら読みました。そして、今日、ふと懐かしくなり読み直しました。(ちなみにあれから何年でしょうか。現在は30代のOLです。)
読み進めていく度、前回の付箋が謎の位置にあることが笑え、読んだ時の心の動きがこんなにも違うのかと驚きました。
この本の内容をあれから継続していたら・・・
今かなり悔しい気持ちになっています。(^^)
「本当に必要なものは『小さなバック』が教えてくれる!」と20代の私に強く言ってやりたい(笑)
今日からでも遅くないので、この本のように行動していこうと思います。
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読み終わりました。
バッグ好きなのでタイトルに惹かれて読んだ1冊。
女性向けの内容だったので流し読み。
自分の好みを知り、厳選した良いものを持ちましょうという内容。
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チープなものをたくさん買って使い倒すのではなく、1つ上質なものを買って長く使い続けることをすすめる本
確かに、よさげなものを長く使うのはいいと思うなと思う。でも今の自分は高いものを変えるほどの経済力はないので、10年くらい経ったら買おうと思った
なんでもかんでも高いものを買って使おうと言われてる気がしないでもないが、身の丈に合ったものに少しワンランク上のものを使おうと言っているんだなと思う。高ければ高いほどいいと思えないし
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本当に必要なものはすべて小さなバッグが教えてくれる
横田真由子
◆ミニマムリッチ
椅子は長い時間体をあずけるからいいものを買う
・バーゲンで買うもの
前からほしかったもの
高いからと手が出せなかったもの
消耗品
買ってはいけないのは
シーズンかわらないと着れないもの
福袋
サイズ合わないもの
上質はそのジャンルで一番高いものと安いもの比較
愛されるのは
礼儀正しい 素直 清潔感
◆お金かけるポイント
小さなバッグは限りあるあなたの人生の時間
ジャケット
ジャケットの1.5倍内のバッグ
電車でジャケット脱ぐ
名刺入れは玄関
髪留め印象左右
コート
着せられるのになれている人はスムーズ
◆エレガント美意識
ながら作業やめる
いつも正装で
ワンピにジャケット
美容院は投資
二の腕は第二の顔
化粧ポーチは一年一度交換
◆小さなバッグを持つ生き方
自分しかできない仕事
他の人でできる仕事
やらないこと決める
自分がやることを決める 人生の質高める
直感高める
花は自分で水を飲めない
教えることは二度学ぶ
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何が書きたかったのか、伝えたいのか全く持って意味不明 作者が過去に勤めていた高級ブランド店の常連のセレブ方々のお話は「やはりセレブだけある」と好感を持てる一方、それだけのブランド店に勤めながら「そんなことも知らないのか」と驚く。なによりタイトルの小さいバックの話はどこへ行ってしまったのか…価値があったのはセレブ方々のセンスあるお話のみ
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ハイブランドの店長を経てキャリアカウンセラーになった著者の、販売員時代に顧客であったVIPのマダムたちから学んだ人生訓。
日本版『フランス人は10着しか服を持たない』といった感じの本。
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心を整えたいとき、生活や考え方を整えたいときに読みたい本です。
もちろん全部取り入れるのではなく、自分に必要だと思ったところは取り入れることが大事ですね!