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いろいろな例を出して考えながら読めるので面白かったです。
下にまとめを書きましたが、読んでない人からしたらほぼ分からないような書き方になっています。ご了承ください。
メタ思考とは、物事を一個引いた状態で見ることである。
アナロジー思考は、メタ思考の視点に立って抽象化することである。
メタ思考の立場に立てば、なぜそれが成立しているのかが理解できる。
アナロジーは「不連続な」発想を生み出すことができる。
「論理(ロジック)」は一貫性や連続性、つまり「飛躍がない」ことを目的としたものだが、アナロジーは「飛躍を起こす」ためのものである。
アナロジー思考になって、具体的なものを抽象化してみれと、それが異業種にも反映されていると気づくことができる。
異業種間では、例えば、以下のような視点を持つと抽象化の切り口になれるかもしれない。
顧客特性
・法人顧客中心か個人顧客か(意思決定が論理重視か感情重視か)
・新規顧客中心かリピート顧客中心か
・有料顧客と無料ユーザーとの比率
バリューチェーン特性
・どこが差別化ポイントか
商品・サービス特性
・ライフサイクルの長さ
財務特性
・固定費中心か変動費中心か
エコシステム
・階層構造かネットワーク型か
(階層構造とは、完成品メーカーが部品メーカーよりも偉いみたいな上下関係のある構造)
今流行っているものを探し、どういう仕組みで売れているかを具体化する。具体化したものを抽象化し、それが他のものと結びつくものがないか探す。そうすることで、新たな発見が生まれる。
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2020.4.14 読了
メタ思考=具体→抽象化→転用
「メモの魔力」の思考プロセスに活かせると思った。アナロジー思考も新しい視点だった。
メタ的に考えるとビジネスに活かせるかも(追記)
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視野を広げたい自分にとって、新たな発想力を養えたと思う。けれど読むだけではなくこれを日々実践することがパワーアップへの近道だとも思う。営業として捉えるなら、顧客のニーズを「抽象的」に考えること。それによって狭い視野では見つからなかった答えが導けると思う。
論理的・具体的・合理的などカチカチよ大切だが、抽象的にフワフワする考え方も捨ててはならない。むしろ文系はそっちの方が強みになるかもしれない。
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3.7点
もう1人の僕を創り出せば革命的な発想が手に入る!
元々アンガーコントロールの術を探していたところメタ思考にたどり着いたが、根本は仕事に生かせる発想力が養えるということらしい。
重要な点は大まかに3点あり、
①知らないということを認め何が分からないかを理解する
②思い込みや思考の癖を疑うことで視野を広げる
③上記を踏まえなぜ?というメタ視点まで上りアナロジー(類推)思考を使い問題解決を図る
この本を読み耳が痛かったのは、
言われた事をそのままやっている"そのままくん"になっていないか?ということだ。
なにか問題が発生してもこう言われたのでと大義名分がある!と堂々としていたが、それでは積み上がっていかない。
言葉通りの意味だけではなくその意図を汲み取る。上司は上司の上司から指示を受けている事を意識する。
つまり今よりもう一歩考えることが必要ということだ。
言うは易く行うは難しだが、これは意識していかないと身に付かないだろう。
不満点はトレーニング課題の模範解答が無いものがいくつかあった。
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トレーニングが難しくて困ったが内容としてはかんがえさせられるものだった
俺曲げの法則は確かにと思い長所と短所は紙一重なので相手の悪いところが見えたら逆にいいところも見つけられるのではないかと思った
メタ思考はものの見方に繋がりアイデアは奇想天外な物ではなく抽象具体の行き来により共通なものを見出しているのだと思った
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AIの時代になると自分で創造する「考える!」ことが重要だと言われますが、この本は、「どのように考えればいいのか!」を教えてくれる本です。
この本のタイトル「メタ思考」とは、幽体離脱?のように自分を一段上から俯瞰して見て、自分の思考の偏りに気付き、さらに高い視点で見ていこう!ということらしいです。
その上で、「どのように考えるのか!」という考え方を教えてくれる本です❗
とても参考になりますので、ぜひぜひ、みなさんも読んでみてください。
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whyだけが時間を超えられること、パクリではなくアナロジー、など、興味深い内容が多く書かれていて面白かった。
発想の転換とかは、結局構造把握が大事なのだと分かった。
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上司のお勧めにより
メタ化について図解しており、非常にわかりやすかった
・5w1hにおけるwhyの特有性
・メタ化と謎かけの関係性
・メタ化のプロセス
この辺非常に参考になった
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・自分を俯瞰して見る
・メタ認知を知るにはわかりやすい内容
→勝間和代さんもメタ認知の重要性を語ってた
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メタ視点で考える(メタ思考)ための2つの思考法、Why型思考法とアナロジー思考法のエッセンスと思考プロセスを分かりやすく解説。加えて各テーマ毎に演出問題を組み入れた構成で、実際にその思考プロセスを実践・体験させる形式を取り入れている。読み進めながら頭が鍛えられる、日常のビジネスシーンにもとても役立つ1冊。
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メタ認知とは、自分自身を客観的に見ることであり、あらゆる事象でこの考え方が大事。自分がいかに知らないか、気づいていないか、自分の価値観で物事を判断してしまっていること等、自分の思考パータンを考えながら読めた。メタ認知を獲得するためのトレーニング方法や具体的な問題演習など、多数書かれており面白い。
個人的に好きな文
何か理解できないことや自分の価値観と反する事象に遭遇した時、「相手がおかしい」と思うのではなく、「何か自分の理解できない世界がある」と思うこと。「自分を変えようとするか」か「相手を変えようとするか」の違い。
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面白いアイデアを出す為に、また他人の成功要因を生かす為に、徹底的に具体化し、思い切って抽象化して、利用したいものの言葉で具体化する。
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(書き途中)
メタ思考に関するドリル形式の書籍
メタ思考に関する本自体は巷にたくさんあるけれど、こうやってドリル形式(問題の答えを考えてから確認できる形式)の本は珍しくて読んでみた。
理解できた気になってしまいがちだけど
改めて考える時間をとってみると考えが浅い部分もあり、メタ思考について再認識できている気がしている。
面白かった箇所を抜粋
・数字は思考停止
数字を使って語ると、それっぽく聞こえるけど
思考は深まっていないので、実は思考が停止してしまっている状態
安易に数字を使って語ることはかえって危険である
メタ思考のためには、まず物事を具体的に
捉えることが大切
具体的に捉えたものを抽象化させ、
それをまた具体化させるという
具体と抽象の往復が大切
謎かけがメタ思考にいいと書いてあったので
いくつか謎かけをやってみたが、
結構難しかったという感想
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メタ思考は物事に関して俯瞰的な視点で考えることである。この類の本でよく述べられているのは、人間は思い込みで物事を判断しがちであるということ。
改めて考えると難しいことではあるが習慣化してしまった行動に対して疑問を投げかけることは大事なことだなと実感。ただアウトプットできていい事ではあるけど、本書の設例がやや難易度高いかな。
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Kindle Unlimitedにて読了。
細谷さんの本は読むたびに、視座が上がる(気がする)。
メタ思考が身についている人と身についていない人とでは、一生やりとりが噛み合うことはない。
・whyの威力:上位目的の発見
→時間を超える、次元を上げる、繰り返せる
・アナロジー思考
→飛躍を起こす(論理を超える)
日常での課題意識の中に、メタ思考を落とし込んでいきたい。