投稿元:
レビューを見る
仕草で見抜く非言語コミュニケーションの心理学について勉強です。
目がよく合う=好かれているは、実は警戒されている可能性もあります。
唇を頻繁に触るのは、緊張の表れです。なごやかな雰囲気に思えても、実は相手を緊張し、警戒しているのかもしれません。腕を組む時などは、隠し事がある時など、秘密主義の人に多いですが、人と距離を取りたいときの深層心理でも現れます。
足元でわかる相手の心理学。つま先の方向が相手に向いている場合は、話に積極的に応じていますが、それが逆だった場合は、早く話を終わらせたいもしくは早く帰りたいなどの心理が現れています。
服装が派手な人ほど自分に自信がありません。自信がないイメージのあの人も実は傷つきやすい性格かもしれません。これを身体像境界といいます。アクセサリーをたくさんつける人が見えっ張りなように。
化粧品をたくさん持つ人ほど付き合いが得意です。社会への適応力が高い傾向にあります。人見知りの人は化粧に時間をかけてみるのも1つオススメです。
ネクタイをしている人は、それだけで信頼度が上がります。人は思っている以上に服装に影響を受けています。服との同調効果もしくはハロー効果といいます。これまで服装に関する実験を行ってきたものとして、人は高い服に引きずられるといったオースチンの交差点実験や制服は人の行動をコントロールするといったスタンフォード韓国実験があります。
なるほど、連発するのは退屈のサインです。相手の相槌が増えてきたら話題を切り替える頃合いかもしれません。特に周りを見渡したり、椅子にもたれかかったりしたら要注意です。
嘘をつくと目が泳ぐのは本当ですか、嘘をついていると言う確信は実は思い込みの可能性が高いのです。これを嘘認知といいます。
相手の左側の表情を見れば嘘かどうかが分かります。作り絵顔には特徴があり、まずは口元から目元の順でもらいます。そして表情が左右非対称です。どれだけ顔が笑っていても、瞬きが増えるなと緊張していたときの仕草が増えます。