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マネージャーになる前となって1年経過した後に読んだが、感じ方が変わった。
マネージャーになる前は、会社と言う組織・取り引き先で様々な人に板挟みされながらいかに結果を出し続けるかと言う、とてもスケールの小さな話に見えたが、実際会社で結果を出すには必要不可欠なスキルであると実感した。
自分の強みとモチベーションの源泉を知り、壁にぶつかった時にどのように立ち直り、乗り越えるかを認識するという内容。
今年で30歳になったが、このタイミングで自分を見つめ直すいい機会になった。
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まず冒頭の「ミドルマネージャは多忙である」に共感。反面、やりがいもあるという点も同意。
こういった前提のもと、マネージャに必要な能力を3つの枠組み(スキル・ウェイ・ギャップ)を定義している。
またこの能力を獲得・減退のプロセス軸でも整理されているのが面白い。
事例が多めなので1冊の中でロジックの検証もしやすいのも良い。
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3M(当時)の井手さんのインタビューが素晴らしいですね。
戦略的コミュニケーションで大きなことを解決する。
自分の有りたい姿と相手の意識とのGAPを埋めるコミュニケーション。
2段階上の役職の人のコミュニケーションをウォッチして、良いところはどんどん取り入れ、だめなところも見つけだし、自分の形にしていく。
会社に雇われているのは会社のだめなところを変えるため。
自分の価値を考え続ける。
周囲に価値を提供することで自分も成長できる。
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リーダーの暗黙知を知れる良い本
ざっくり、以下2部構成
・体型的に学べるパート
・他のビジネスマンの経験から学べるパート
自分がリーダーになったら、読み直したい
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マネージャーに求められるスキル、考え方について、体験談をもとに学び考えさせられる本。
常に考えたいこととして、期待通りの成果を上げるのではなく、期待を上回る成果を上げる、ということ。そう考えることが、自身のスキルを上げ、ウェイを持ち、結果生じるギャップを乗り越えていくため、その3つの力を備えるための根本的な考え方である。
また、過ごす中でそれらを失いそうな時、自信消失してしまう時は訪れる。そういった時に自分を立て直すための方法、そもそも失わないための方法を自分なりに持っておく必要がある。
特に心身リフレッシュは必要だと感じた、今は仕事に勉強など追い込まれた生活をしているが、そんな時にこそリフレッシュする時間を設けること、それが逆に成長を早めることもあるのではないかと考えた。
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・異動などの転機を都合よく解釈して行動を決める
・自分の強みを特定し磨いて行く
・「私はこのために働いている」と言えるものを作る
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卓越したミドルに求められる3つの力の説明と、元となるインタビューが掲載されており、ミドルとして考える軸やロールモデルの設定に役立ちそう。
事例の卓越してミドル達がみんなMBAを取得しており、ミドルたるものMBAは必須なのか、、?と思ったが読み終わってから著者がグロービスで、インタビュー先が卒業生だからみんなMBAなのか、と納得した。