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子供が、上野動物園で、シンビロウコウの写真と、そのぬいぐるみのを購入したものを送信してくれた。
どんな鳥なのか?
図書館で調べに行ってみて、見つからず、児童書の図鑑で、色々な鳥の卵という本で、珍しい鳥を見てしまった。
この本も、5話の5羽からなる作品である。
鳥の研究室に所属する大学生の野鳥翼君が主人公である。
オオルリの巣に、ジュウイチが、托卵するが、ヒナ1匹なのに、3匹に見えるのは、、、、
ヒナの翼の内側に仕掛け(?)が、ある。
サンコウチョウの雄に3タイプある。
雉や、孔雀など、雄の方が雌よりきれいな姿をしていると思っていたが、、、、この本で、そうでないものもいるのだと、、、、。
ミミズクの音の敏感さに、音を画像へ変換できるのか?
iPS細胞だけでなく、未来への進化の研究が、行われているのだと、この本で、実感した。
最後の春香の、がんの完治で、青い鳥が来てくれてハッピーな終わり方だった。
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鳥の研究室・宝満研に所属する大学4年の野鳥翼。平凡な大学生の彼の周りでは、ちょっと不思議な事件が巻き起こる。鳥たちもまきこんで、へっぽこな推理を繰り広げる翼。そんな中、彼の片思い中の先輩・室見春香が突然姿を消して―。個性豊かなキャラクターが繰り広げる、鳥多め、ユーモアミステリ!
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野鳥の生態を研究する大学生が主人公の短編集。鳥の蘊蓄をからめて日常の謎を解く。
登場する鳥はジュウイチ、サンコウチョウ、オオコノハズク、ヨウム、ブッポウソウで、特に主人公が研究するサンコウチュウの生態は面白かった。
読みやすいがミステリーとしては小粒で、キャラもストーリーもわりと淡白なのがちょっと残念。
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鳥の生態やその研究の様子は面白かった
でも日常ミステリーというにはお粗末かな
恋愛模様もこんなに回りくどくしなくてもねー
謎解きといっても無理やりの感じ
でもフィールドワークっていいな
≪ オスとメス ややこしいよね 鳥・人も ≫
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ミステリ。鳥。
久々の鳥飼さん。お得意の生物ミステリ鳥バージョン。
ミステリとしてはかなり弱め。日常の謎に近い。☆2.5。
著者の作品では読みやすい題材ではあるが、もっと奇抜な作品が好みです。生物に関する作品だと『昆虫探偵』とか『本格的』とかね。
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研究室エピソードとか鳥生態エピソードは面白いんだけど、コンプライアンスとかジェンダー絡みで今だとやばいよなぁと読みながらハラハラする感じ
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うーん、なんだかなぁ。気が弱そうなのに軽々しく他人のプライベートを詮索しようとする主人公が好きになれず。調査しだす動機が弱いと言うか