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5回の臨死体験により学びを得た、ということだがそれは素晴らしいというよりはなぜ5回も臨死体験を…というのが気になる。
「バカは死ななきゃ…」という言葉があるが、そこまで繰り返さないと学べなかったのか、という印象を持って読んでしまうとどうしても言葉に説得力を感じなくなってしまいます。
内容は決して悪くはなく、むしろ良い話も多いのですが言葉の重みがどうしてもいまいち感じられませんでした。
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タイトル通り、5回の死亡から生き返った著者の体験記と死生観を記した本。死因は、溺死、墜落死、激突死、凍死、自動車事故死と、どれも「ホンマかいな」と思う話ばかり。現在はマンハッタンで自然療法院長として働いているとの事。パティ・スミスやグラミー賞受賞歌手、日本人メジャーリーガー等数々の有名人が治療に訪れているとの事。そんなに有能な治療師であるなら、日本でも騒がれていいような気もするが、今のところ著者の名前をメディアで見聞きした記憶はない。
それでも、本の内容は読みやすく、ところどころ「???」と感じるところもあるものの、死を恐れる必要はないとのメッセージは何となく理解できるものだった。ただ、輪廻転生はない、としているところはちょっと驚き。
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死んだら完全に無になってしまいたいと思ってたので、天国のような世界があると書いてあって、ちょっとがっかり…かも。
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3度目の死から生還したエピソード。呼吸器、頭、内臓も損傷して、その後どういった経緯で回復していったのか。そこが、それこそが私の一番知りたいところなのに…
しかし今からは少し前に書かれた本であるのに、今の世界の状況を予見したかのような記述もあって、驚きの多い本でした。