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最初から最後までほのぼのとしたお話。キャラもストーリーも、ファンタジーというよりメルヘン。出てくる人に完全な悪人はなく、まるで絵本を読んでいるかのように素敵な世界でした。ただキュートさが漂う世界観ゆえに、突然のBL描写に激しく違和感が。それに至る理由はあれど、ゲイでも何でもない攻が、あどけない可愛さを見せる受にいきなり盛ってしまうのは、ちょっと読んでいてツライ。
いっそのことこれHなしでも良かったんじゃ…。そんな風に思わせてしまうくらい、可愛いお話でした。
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良かった~!すごくいいお話でほっこりした。使い魔のラクスが慣れない人間界で健気に一生懸命がんばって奮闘してる姿すごく可愛かった。こういうファンタジー大好き。ご主人様の病気治らなかったのは悲しかった……;;やっぱそう都合良くはいかないか。最後にあるSS、実は昔出会ってて今に至るきっかけになってたっていうの、ちゃんと繋がっててすごい!
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後半にいくにつれ、糖度が爆上げしていく榛名先生らしさ爆発の作品でした❤️
書けなくなった作家×使い魔
積み本になっていて読み始めが遅くなったことに後悔。私、甘い作品が大好きなので榛名先生大好きなのですが、今作も極上スイーツBLでしたね(๑˃̵ᴗ˂̵)
使い魔の黒猫姿のラスクの一生懸命さ、可愛さににまにましながら、命の儚さに涙も。
そしてそして!最後のSSがっ!!きっと皆さん「ああっ!」となりますよ。
先生とラスクのいちゃいちゃが可愛くて、巻き込まれた鷹見さん可哀想でした(笑)きっといつか可愛い使い魔が鷹見さんのもとにやってくるに違いないです〜ココットはマドゥルカ先生でしょ?となるとキッシュかな?
しかし、ラスクといいココットといいキッシュといい、使い魔の名前は食べものにするという決まりがあるのかしら?(笑)( ͡° ͜ʖ ͡°)