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江渡買くうぅぅんのファンションショー最高にイカれている。
刺青人皮争奪戦は彼のせいで混沌としてしまった。
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江渡貝、全くもって残念なハンサムキャラだった。「今日恋をはじめます」を超えた本物指向な白熊着ぐるみ姿の逃走姿でさえ、それ以前のファッションと比較すればまっとうに見えた自分の怖さよ。カルト宗教やテロリストでその集団のリーダーのことをメンバーに聞くと厳しさや恐怖ばかりの意見ではなく、意外と兄や父親のように優しかったと答える人が多い。鶴見も人の語る身の上話をよく聞き理解をしめし、人の弱さにするりと滑り込む能力に長けた人のような気がしました。谷垣の時も「まずは私のためにクルミ入りのカネ餅を作ってくれないか」としめています。人たらしなんですね。やっぱりオソマは谷垣に恋しちゃったのね。わざと怪我させて傷の完治を延ばしたり、テクンペを作ったり可愛い過ぎ♡
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あの扉絵、どんな状況。とにかくみんな皮が好き。
おんもらき、と思ったら・・・江渡貝君、SPUR越えて前衛的すぎる。鶴見中尉と会えてよかったね。
明治の世に白熊の着ぐるみが走る。かわいい。もう何が現実なんだか、w。
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鶴見中尉の声が芳忠さんで本当に良かった。「江渡貝くぅぅん」は芳忠さんの声以外想像も出来ない。アニメ楽しみ。
そして谷垣の過去で号泣…なにこの落差…杉元一行はキャッキャしてるしホント振り幅すごい
あと月島軍曹が普通に好き。
二階堂はなんか愛しくなってきた
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●江渡貝くんがバリヤバイ変態だった。というか鶴見のあのカリスマ性は何なんだろう。変態ばかり引き寄せてる。
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狩る!食べる!戦う!生きて輝け!!
北の大地で繰り広げる五感震えまくりエンターテインメント」ゴールデンカムイ、積読崩しの爽快感を味わいつつの一気読みも8巻です。
全ての登場人物が魅力的です。
杉元チームに限らず、鶴見中尉チームも、土方歳三チームもです。
そして、ストーリーは時々杉元チーム以外にフォーカスして見せます。この巻は鶴見中尉チームのエピソードがメイン。
そしてその魅力的な登場人物の多くは変態です。この巻で登場する「夕張の服飾怪物」江渡貝弥作も、もちろんそんな魅力的な変態です。
変態――最近は使うハードルがずいぶん下がった言葉ですが、ゴールデンカムイに出てくるのは一つの物事を偏愛し、自分の身命より尊重する人たちのこと(一部本物の変態さんもいるようですが)です。
この巻の主役、江渡貝弥作は剥製を偏愛する変態です。
埋葬された遺体を掘り返して刺青人皮を手に入れた疑いで鶴見中尉に目を付けられましたが、その剥製作りの腕を見込んだ鶴見からニセの刺青人皮の製作を依頼されました。
鶴見中尉は、刺青人皮で作った胴着を見せて一気に江渡貝の心をつかむと、彼が作りためた人皮服のファッションショーに付き合い、篭絡してしまいました。
刺青人皮争奪戦を混乱させるために必要なことだったこともありますが、でも、鶴見中尉が江渡貝弥作――一つの物事に打ち込む男に向けて見せた好意は本物のように思えます。
剣呑な人物ですが、鶴見中尉は人たらしです。本気で他者をリスペクトできるからこその人たらしだと思うのです。
あと、『後の「キャットウォーク」はこの瞬間生まれたのである』という雑な蘊蓄(もちろん適当)が最高w。
恐るべきことに、作者はそんな変態達の奇矯な振る舞いに紛れ込ませて真面目なテーマをぶち込んできます。
この世に生を受けてなすべき役割の話です。
ハードなゴア表現と笑い、変態の振る舞いと果たすべき役割を同時に放り込んでくる作者に感嘆します。
江渡貝は、鶴見中尉に見出されて、最高品質のニセの刺青人皮を作り彼に応えることに自分の役割を見出しました。
谷垣は妹の敵と見定めた青山賢吉の死に際に立ち会って、彼が間違いなく自分の命を使いどころで使ったことを聞き、逆に自らの役割を見失ってしまいます。
彼に新たな役割を与えたのはかつては鶴見中尉であり、ようやく今、自らが見つけた役割はアシㇼパのフチへの恩返し。アシㇼパを連れて帰ることを決意してコタンから旅立ちます。
ただ、そのきっかけを作ったのがインカラマッであり、彼女は鶴見から入れ知恵をされているようです。「アシㇼパが裏切られ、彼女の命にかかわることが起こる」という占いは、真の運命なのか、謀略なのか。かなり重たそうな伏線ですね。
一方で「仲間だの戦友だの……くさい台詞で若者を乗せるのがお上手ですね 鶴見中尉」とあくまで冷笑的な姿勢を崩さない尾形百之助がこの争奪戦に加わる意味は未だ明かされません。
「第七師団長であった父君を超えるため」?
この他、ストーリー的にはキロランケとのっぺら坊��パルチザンであることを匂わせています。
ようやく「網走監獄でのっぺら坊に会う」ことが目的となったのですが、その先はまだまだ長くなるようです。
その他のコンテンツ。
恒例のアシㇼパさんのオソマ好きネタ、今回は生のプクサ(行者ニンニク)。ノビルに味噌が合うことを考えるととっても美味しそうです。食中毒には要注意だけど、アシㇼパさんと一緒なら大丈夫。
料理ネタはイチャニウ(サクラマス)のオハウ。春の野草たっぷりで本当に美味しそうです。アシㇼパはオソマを入れて食べてみたのでしょうか。
ニセの刺青人皮の使われ方とパルチザンに思いを馳せつつ次巻へ。
第70話 アムール川から来た男
第71話 職人の鑑
第72話 江渡貝くん
第73話 女の季節
第74話 チカパシ
第75話 阿仁根っ子
第76話 カネ餅
第77話 まがいもの
第78話 夕張炭鉱
第79話 大非常
第80話 伝言
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偽の刺青人皮を作っちゃうという厄介さ。
ほんでサイコパスみたいな登場人物多め。
占い屋が色々と当てまくってるのも気になるし、裏切り者がいるというのも怖い。
オソマ(みそ)を求めるアシリパちゃん最高。
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新たに江渡貝くんという人間の皮で剥製をつくる変態が登場。異様な物語の中で、アシリパちゃんと杉元の交流は相変わらずオアシスのよう。不思議に心がひかれます。
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うわわ!またクセの強い人が登場~
江渡貝くぅん~(鶴見中尉風)
でもって、阿仁マタギ・谷垣の哀しい過去がついに明らかに。さらにニセ刺青人皮ですと~!?
今回は牛山やら尾形やら入り乱れて最後は炭鉱で…!?
9巻へ続く~
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谷垣のエピソード良すぎる。。
杉元がちゃっかり重要なセリフ言ってたってのもアツい
…ほんとに変な人しか出てこないなこの漫画。
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極東ロシアのパルチザン アムール川 夕張川千鳥ヶ滝 ミョウバンナ鞣し タンニン鞣し アイヌにとっての季節は冬と春だけが交互に来る_「春」と「秋」はその隙間にちょっとくっついてるもの フキノトウの茎 桜鱒 イタズ 阿仁マタギの非常用携行食 胡桃 け(食え) 特に狐は疱瘡で皮膚にできる水泡が好物だそうです カワヤツメのうな重 芸術家の本懐は作品を世に残すことだ 水に滲み出たタンニンが「鉄」に反応した
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本当に次々と変態が出てくる作品だなあ、おい。。。
剥製屋に偽物の刺青人皮を作らせた鶴見さん。
けど、剥製屋が1枚置き忘れて逃げたまま炭鉱爆発に巻き込まれて死亡。
そしてここにきて、土方組と杉元組はタッグを組むのか!?
この続きは、ジャンプの電子書籍が無料公開されてるので、そこから読む!
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土方曰く、のっぺらぼうは極東ロシアの民兵組織パルチザンの一員。アイヌに成りすまして金塊を持ち出そうとしていた。アシリパの叔父キロランケもそうなのかな。。。
鶴見中尉は入墨人皮を求めて夕張の剥製製作所に。そこの主人江渡貝はエド・ゲイン?みたいなやつで、人の皮で服を作っていた。入墨人皮も一人分持っていて、鶴見中尉は仲間にして入墨人皮の偽物を作らせる。
競馬場で白石とアシリパを助けた占い師が谷垣が残るアシリパの村に現れる。谷垣の回想。猟師仲間と結婚した妹の焼死体が見つかり、犯人と思われる夫は行方不明。夫を追った谷垣は第7師団に入る。そこで知らずに出会った杉本との会話から夫が第1師団にいることに気付くも、戦況が激しく何もできない。瀕死の状態の夫から、天然痘にかかった妹に家族を守るよう頼まれて殺したと激白。谷垣が食べさせたカネ餅味で谷垣と気づく夫。
占い師はアシリパが同行する誰かに裏切られると予言。谷垣は恩返しのためにアシリパを連れて帰ると旅立つ。なぜか占い師も着いてくる。実は鶴見のさしがね。
尾形に襲われる江渡貝と月島。杉本と白石も追手に加わる。逃げ込んだ炭鉱で爆発が起き江渡貝は死ぬも月島に偽物の入墨人皮を渡す。月山が杉本と白石を救出。鶴見は江渡貝のヒントから、偽物の見分け方が鉄に反応するタンニンと推測。
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二周目。
鶴見中尉はズルムケおでこ(笑)
猫ちゃん!呼びの鶴見中尉(笑)
左耳を探す二階堂wwwww
フキ食べすぎたアシリパ可愛すぎる。。
そして白石にぶたっていう流れクソワロタ。
杉元「お前の寝息が臭かったんだろ」辛辣
谷垣の過去、本当に泣きそうになる
この頃の疱瘡について調べたくなったな。
土方チームと杉元チーム合流。
そして江戸貝くん、登場してすぐ終わる。
読み返してみると鶴見中尉はちゃんと江戸貝くんに
感謝しているように思えたけどな。
もちろん利用していたのは否めないけど。。(笑)
ずっと表情変わらない月島好き(笑)
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財宝の鍵は脱獄囚の入れ墨となれば、どうしても展開的に避けられない剥製的なお話。そうですね、なかなか字面でいくとグロテスクな展開は避けられないのですが、敵将含めて、エキセントリックに振り切れた展開で、それはコミカルさも絶やしません。キャラクタの背景には戦争があります。その戦争の場面でのエピソードのフラッシュバック的な表現は、タイミングが絶妙。各キャラの深みを持たせていきます。炭鉱での騒動まで駆け抜けます。