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この手の本はランナーによる著作が多いが、著者はリハビリテーション科学の博士でランナー。脳に関する研究に従事しているだけあって、走ることより、走った結果が脳に与える影響について書かれている部分が多く、走り出す気持ちになれる本。トレーニング方法についても科学的に脈拍から算出することを推奨していて、ランニング経験、年齢にとらわれずに読むことができる。
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脳トレ、ゲーム、パズルでは脳の老化は防げない。
有酸素運動になるやや負荷のかかる運動をすることで、脳が活性化。朝ウォーキングを少しだけジョギングに変えただけで風邪ひきづらくなった。運動は大事。
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ランニングが体にいいだけでなく、脳の活性化にも繋がることを解説。これからランを始めようという人、なかなか続かないという人におすすめ。
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趣味を別に正当化しなくてもいいんだけど、
いちおう読んでみた。
すでに走ってる人からすれば、なんかラッキーって感じ。
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走るのが脳みそにいいことはわかるんだけど、なんだか文章や論理の展開が酷い。一応博士号は持ってるらしいけど。
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結果として走ることが脳に良いのは伝わるが、何故そうなのかが分からない。一説には、走ることでの振動が血管に良い影響を与えるという話も。まあ、不利点を示していない事からも少し乱暴な本ですが、ランナーのモチベーションを上げるには良いのでは。
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走りながら周りの人の顔を覚えるくらいはいい刺激だと思うけど、「ひとりじゃんけんラン」までいくと、足元が疎かになって、転ぶかも(笑)
あと、「ランナーズ・ハイ」で分泌されるβエンドルフィン。性腺刺激ホルモンの分泌を抑制するから、性ホルモンを減少させる可能性があるってのは周知。で、これって乳房が小さくなることもあるそうな。ホントかなあ??
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運動(特に有酸素)をしようという強い意欲がわき、具体的に日常生活の中でどう運動を取り入れようか考えるキッカケになった。
運動強度60〜80%(ややキツイくらい)を維持しないと、脳トレにはならない!
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色んなところで、どこかしらで行われた研究結果を例にしているが、その比較内容の説明もわかりにくいものもあるし、こうゆう実験をしてこうゆう結果がでました!効果わかるでしょ?〜という説明だけで済ませてしまうものもあり、読みやすさを考えたのかもしれないが、説明が少なすぎて頭に残らない。
食事前に走るべきか、食事後に走るべきか、というのもそれぞれの当然のメリット/デメリットをただあげただけで、具体的にダイエット目的なら食事前、筋肉肥大目的なら食事後、という案内さえ書かれていない。
ルートマップを作成して色んなルートに挑戦していくのは走るのに飽きずらく良い案ではある。
しかし、ひとりじゃんけん歩きや大股早歩き、すれ違う人の顔を覚えるなどは、実際に実践しているらしき人を過去に何回か見かけたことがあるが、傍から見ていて結構目立つ行動だ。
いくら脳トレとして効率がよくても、家の近辺を走るのにあまり真似したいとは思わない。
朝ランは仕事の効率up、昼ランは眠気覚まし、夜ランは筋力upとあるが、そりゃ紹介されなくてもそれぞれのメリットをあげるなら素人でもそう言うだろうと突っ込みたくなった。
一日に何km走ればいいのか?という話では、運動強度別に分析したというアメリカの研究結果の話があるが、運動強度表記がわかりにくすぎて、つまり、2km程度余分に走れば体重は増えません!と言われてもさっぱり理解できない。
走ることの効果についてなんとなくの知識を得るだけで、実践すべき具体的なものはあまり望めなかった。