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電通の人ってそういう星のもとに生まれた選ばれしエリートばっかやと思ってた。
それがこの本を読むと印象が変わる。
たぶん、どんな良い大学に入ろうがどんな会社で働こうが、生き生きしてる人はどこまでも人間らしいんやろうね。
はあちゅうさんの人間らしさが感じられて、あぁやっぱり本っていいなぁと思った。
型とか肩書きだけ追い求めてたらたとえ電通に入ろうとなんか違うと思うことだってある。そしてそんな自分を人間にしてくれるのはそれもまた人との出会い。
けっこう、誰が読んでも勉強になる本やと思ったな、ジブンゴトにできれば。
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大好きなお二人の著書。
自己啓発×エッセイな本書。
自己啓発本は大好きでよく手にしていましたが、ここまで自分をさらけ出して、背中を押しまくってくれる本はなかったと思います。
二人ともただの?女子だったところから始まったんだ、ということがよくわかりました。
その分、じゃあ、自分は何がしたいの?何ができるの?って自問自答してしまいました。
さて、わたしは何がしたいんだろう。
自分が楽しくて、まわりを幸せにできること。できることから一歩ずつ。
・朝を大切にする。そうじしたり、朝ごはんをこだわったり。
・実績も自信もないなら、作るしかない。作れないなら、一生そのままです。
・
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一番印象に残ったのは「幸せについて本気出して考えてみる」の章。
「〇〇できれば幸せになれる」という考え方は私にも染み付いていて、学生のころは数年おきに受験があったからかしっくりきていたけれど、社会人になるとしんどいなあとちょうど思っているところだった。「この仕事が終われば」「この目標が達成できれば」と思っても、現実は次々と課題がふりかかる日々。いったいいつになったら幸せになれるのか?と思えてしまう。
そうではなくて、その過程に幸せを感じればよくて、私はいつだって幸せになっていいんだって思えた。今までは変にストイックというか、目標が達成できていないうちは幸せになってはいけないと無意識に感じてしまっていたのかもしれない。でも、幸せを感じながら目標に取り組んではいけないなんてことはなくて、むしろ効率が上がりそうな気さえする。日常の見方を変えることで、もう少し明るく日々を過ごしていきたいと思った。
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パッケージとタイトル買いしたというのがきっかけ。
自分のあるべき姿は何なのか?
何を大切にして何をすればいいのか?
といったことをしっかり考えて挑戦して、
その都度方向性を修正していくことが
自分らしい仕事の仕方にたどり着けると感じた。
仕事が大変、楽しくないと嘆いているだけで、
実際には行動出来ない人は非常に多いと思うので、
この本を参考にしながら少しずつでもいいから、
前に進む人が増えるといいなと思った。
【参考になったこと】
・人付き合いは、相手と一緒にいて楽しそうか否かで
決めてしまってよい。
楽しい=お互いにとってメリットがある
ということなので、お互いの相乗効果が期待出来る。
・将来やりたいことを実現するためにも、
今のやり方で到達出来そうか否かを考えること。
どうやっても届かないなら、やり方を変えるか、
環境を変えるしかない。
やりたいけど、忙しくて・・・はタダの言い訳で、
本当の意味でやりたいわけではない。
・まずはやってみて、ダメだったら違う策を練るという
アプローチの仕方はネット社会では最も効果的。
・目標を達成したいなら、なりふり構わずやってみる。
・人は人に出会うことによって変わる
・嘘と背伸びは違う。
背伸びした目標にチャレンジしてこそ、
人は成長し続けられる。
・会社というのは、能力の高い個人が同じ目的を達成する
ために集まるチームであるべき。
・誠実に仕事をするとは、ひとつひとつの仕事に対して、
自分がやる意味を考え、見いだすこと。
やる意味が無い仕事は断ったほうがよい。
・常に今こういう経験が積みたいと意識して仕事をする、
その積み重ねが未来の自分を築き上げていく。
・やりたいことは「今」やるべき!時間は有限。
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はあちゅうさんの言葉はすっと入ってきます。お二人とも、現在進行形で真摯に書かれてるので、わたしもがんばろうという気持ちになりました。考え方、生き方…わたしはどこか、なんとかなるだろうという甘えた気持ちがありましたが、もっと本気になろうと決意しました。これが好き、というものはありますが、それをどう活かすか、考えていきます。こちらの本も、何度も読んで染み込ませたい本です。
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はあちゅうさんの他の本を読んで共感して、この本にも手を伸ばしてみたけど、村上萌さんの考え方も素敵で、自分に合うなあと感じた。背伸びの仕方がすごくツボ。カスタマイズ・エブリデイも読んでみよう。
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◆きっかけ
はあちゅうさんのことを知り、彼女の著作が読んでみたいと図書館で探し、蔵書にあったのがこちらのみだったので。
◆感想
はあちゅうさんと村上萌さん(本書で知った)が自身のこれまでの歩みや、その時々で考えていたことをまとめたエッセイ。同世代ということで興味を持って読み始めるも、交互に…というのが私には読みずらかった。二人で手帳をプロデュースされているようで、最後にその手帳の広告があったり、手帳とリンクさせたイラストや色遣いで、手帳を作る時にタイアップみたいな感じで制作された本なのかな?ざっと読み。
◆引用
・p160...(はあ氏)夢は「叶える」のでななく「叶え続ける」...夢というのは、到達すべき''点''ではなく、人生という線を、自分らしい点で描き続けること、それ自体が夢なのかもしれない
・p163...(村上氏)過去ではなく未来を起点にして選択する...こうなりたい、みたいな願望を人にぶつけるのは楽しくて、私もよく友人たちと未来を語りますが、現在進行中の何かの先にある未来像をぶつけあうから楽しいのであって、「こうなりたい」をただ語って満足している人を見ると「それはちょっと違うんじゃないか」と思ってしまいます。
・p168...(はあ氏)過去ではなく未来を起点にして選択する...過去を消すことができないなんてことは誰もがわかっているんだからこそ、過去を起点に物事を考えるのはもったいないことだと思います。「じゃあどうするか?」とその経験をリサイクルしないと、ただのゴミになって、いつかはそれが自分を腐らせるかもしれません。
・p204...(村上氏)「いつかこうなってくれるだろう」を前提に好きになると、思い通りにならないことがあるたびに彼へのいら立ちが積もってしまいます。だから「今のままで好き」と思えるような、弱みや欠点を含めて愛せる人とともに過ごすようにしています。 全部が全部思い通りにいく人なんてたぶんいないし、足りない部分は一緒に成長していけばいいと思っています。完璧ではない部分を一緒に楽しめる人だからこそ、今の自分に必要な人なんだと思うんです。
→「子どもができたらもっとこうなるだろう」と夫に期待していたがそうならず、「そうなると思っていたのに」と夫に愚痴をこぼす、相談する。そんな会話ややり取りを経て、お互いの気持ちを知ったり、恥ずかしい自分をさらしだしたり。その繰り返しで、だんだん夫婦、家族になっていくんだなと感じているこのごろ。ここを読んで、どこの夫婦も似たような具合なのかもな、と。
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2017.12.24
はあちゅうさんの本をいろいろみてるうちに出会った本。村上さんの考え方も素敵やなあと思った。
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やりたいことをやるために取捨選択する
夢は「叶える」のではなく「叶え続ける」→「こうなる」ではなく「こうありたい」
人生という線を、自分らしい点で描き続けること、
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180321-180322
カタい本を読むときは、どうしてもやわらかい本も併読したくなる。そのやわらかい方。
インタビューとか自叙伝とか好きだなあ、わたし(´・_・`)
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海外旅行は視野を広げてくれても
人生の問題の本質的な解決にはならない
環境をいくら変えても自分は何も変わらない
よく変わりたいなら環境を変えろっていうけど
この言葉がしっくり来た。
変わりたくて転職したけど、いたのはいつもの自分だった。
きっとこのプロットははあちゅう主導で決めたんだろうなぁ
全然違う2人だが振り返ると主軸は同じみたいな内容のはずなのに
タイトルにツッコミが入るっていう…苦笑
とても迷いながらやれることを全力でやってきたのは
すごいし、見習いたいけど
そのまま本にも迷いを出されていてセルフツッコミが多くて
これが逃げの余地ってやつかとも感じた。
誰かが本は言い切ることが大事って言ってたけど
その通りだなぁって思った。
その分ライターとか使わず自分で書いてるのかなとも思うけどね。
ちょっと先の理想の姿を目指し続ける
常に満足せず努力し続けること
一緒に過ごす誰かを想像すると何をするべきか考えやすい
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目的 もえさんをロールモデルとして自分の事業に活かす
自分の行動 自分をメディアと位置付けて、興味があるものを発信してみる
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【本書のポイント】
❶夢は「叶える」のではなく、「叶え続ける」
❷過去ではなく未来を起点にして選択する