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猫絵の第一人者(だよね?)ヒグチユウコ先生が、twitterで仕事のお知らせやらくだらないことやらをのせていたら、飼い猫のボリスに日々あったことを描くよう勧められ、おとなしくかきはじめたのはいいがその内容はあまりにも適当、こいつは現実とかいてることがごっちゃになっててヤバい、単行本を出すことにしてしっかり続きを描かせる…そんなことが、冒頭の3つの5コマ漫画で説明されている。
基本は4コマ、あるいは5コママンガ。鉛筆画。不気味なあの雰囲気はどこへやら、ずいぶんとほんわかした話、といいたいところだが、たまに狂気に満ちたような顔が出てきたり、そもそも内容がだいぶシュールなのだ。
ボリスだけでなく、ニャンコとかアノマロとかも登場する。ファンには嬉しいが、だからといって既存ヒグチ作品を知らなくても楽しめるのだ。
全体を覆う狂気と優しさがたまらない作品集である!
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ほんと大好きだーボリス・・・
目がボトっと落ちて走り出すのとか、
邪魔してきてニタァと笑ったボリスにツノがあるのとか、
幽霊のように消え去りそうなとりちゃんとか・・・
好きすぎる・・
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見つけました♪ヒグチユウコさんのマンガ!絵本とはまた全然違う感じです。4コママンガが主なんですけど、ヒグチ家の賑やかな日常が描かれている感じがまたいいです(*'▽')
で、ぬいぐるみのニャンコもアノマノも出てきて…ということは、ぼっちゃんはヒグチユウコさんのお子さん?そして、いじわるねこがボリス??なのかなぁ…だよねぇ♪ということで、ニャンコの描かれた作品を読んでからの方が、楽しく読めると思います。私は、うん、楽しかったです。特に、ボリスとことりの絡みがね、面白かったです。ボリスは、ヒグチ家で過ごせることになって本当によかったね(*^^*)