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もう10年以上人間ドックを受けていない。
いつか受けないとなとか、酒もタバコもやらないし、太ってないから大丈夫とか色々言い訳していた。
でもやっぱり人間ドック受けようと思った。
治療より予防に金と時間を使う。絶対にその方がいい。
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予防医療の大切さを知った。
予防医療普及協会
ピロリ菌の検査方法は、
消化器内科がある医療機関で行う。
デンタルケアは最善を尽くす。
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2016.06.30
何気なく本屋でパラパラと立ち読みをして、表紙の帯を読んでもう衝撃。
ガンの4分の1は予防できる感染症?!日本人のがん検診の受診率、低っ!!
今日、人間ドックでピロリ菌検査申し込みしました。
乳がん検診も子宮頸がん検診は1年に1度受けてます。
歯医者の定期検診、サボらずに2ヶ月に1回は行って口腔ケア、やります。歯も1日に3回磨きます。デンタルフロスはもちろん、パーフェクトペリオもできたらやりたい。
生命保険や医療保険で死んだ時、病気になった場合の補償を手厚くするくらいなら、そのお金で死ぬ前に検診に行った方がいい。
本当にごもっともです。
これからは若いうちからなんでも「予防」を心がけて死ぬときは苦しまずに死にたいです。
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がんの1/4は感染症が原因であり予防できる。ピロリ菌を除菌せよ。多忙や不摂生を言い訳にするな。歯周病と口呼吸を防止せよ。視力を保つ手術。治療より国策として予防すべし。
何となく情報は入ってきてはいるものの、具体的行動にまで至らなかったことが、明確な指針として示され、社会組織化されているところが、さすがだと思いました。
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衝撃的なタイトルで目にとまりました。
予防できる病気で命を落とさないために、とわかりやすく説明してくれてました。
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もともと予防医療派なので素直に入ってきた。ピロリ菌はもう大丈夫なことを確認済。近々腫瘍マーカーや遺伝子検査もやろうと思ってた。眼科系はこれから老眼が来ると思うのでふむふむって感じ。
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ピロリ菌、歯周病、視力回復といずれも日本での周知が全然ないなと改めて感じた。
ピロリ菌検査は前にやったことあるけど、歯周病菌の除菌はまだなのでやろうかと思わせてくれた。
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レーシックで検査に行った病院にあったので読んだ。ピロリ菌、歯のメンテナンスなど、堀江さん的に重要と判断しているフィールドについて広く書いてある。
堀江さんの医療関連の本は非常に時間効率が良くて助かる
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ピロリ菌と胃がんのパートが一番細かくて、後は総論が多いけど堀江さんの考え方には非常に賛同する。この星の行く末が見たい、という理由で長寿、不死を考えるのも共感する。
死んだ時のための保険のことを考えるなら、どのようにそれを避けるか?に投資すべきであることは合理的に考えれば自明なのにあまりそうなっていないという人間(というか日本人)の不思議さよ。少しでも健康長寿が増えると良いなと思う。(介護問題などの回避、幸福量の最大化の観点で)
この本の要点としては
・ピロリ菌は除去しよう
・歯周病に気をつけよう
・レーシックもいいよ
■メモ
・健康は人生の目的ではない、しかし第一の条件である
・癌の原因は感染、喫煙が25%ずつ、あと40%は生活習慣
・医療費年間40兆円
・ピロリ菌がいないと胃は歳を取らない??
・死因は癌が3割、心疾患15%、肺炎と脳血管疾患で2割弱、ここまでで7割近く占める
・老衰はわずか6.6%で、不慮の事故3%の倍程度しかない。自殺が1.8%
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医療リテラシーを高め、予防できることは予防する。機械は事後保全できるが、人のからだは事後保全では手遅れになってしまう。だから、必要な知識を得て、対策を行い、本来では回避できた病気でむだ死にしないことについて述べられている。
まずはピロリ菌除去から。
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中には「自業自得で病気になったら援助を少なくせよ」みたいなちょっと危うい意見もあったけど、全体的にきわめてまっとう。著者へのイメージがちょっと変わる。
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予防医学について、医師の話や研究をもとに説明されている本。
サクッと読めるし、やるべきToDoも明確になった。
良書。
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ホリエモンが今、取り組んでいる
『予防医療普及協会』の内容を書いた本。
具体的には以下の3点が気になった
①ガンに4分の1は予防できる感染症が原因だった
②ピロリ菌は放置して胃がんで5万人が死亡
③大人の8割が歯周病なのに放置している
この3点が気になって私は実際に行動した。
肝がんの原因のb型肝炎、C型肝炎のウイルス検査を
受けた。
結果は感染無しだった。
次にピロリ菌の検査も受けて異常なし。
両方とも公共機関から費用が出て無料で出来た。
さらに最後の歯科の定期検査も大事。
自分で磨けない部分をいつも観てもらっている
歯科に定期的に行くことをホリエモンは進めている。
そんな少しの時間と費用で万病の元の
歯周病が抑えられるんだから。
本書は実際に行動しないと意味が無いと
実感した。
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死んだ後のことを考える保険よりも病気を未然に防ぐための検診にお金をかけるべきという考えはすごく共感できた。健康でいることは人生の目的にはならないけど、幸福な人生を送るための重要なファクターとなりえるから。
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★4.0(3.49)2016年9月21日発行。ホリエモンは、ロケットだけでなく予防医療にも取り組んでいたんですね。確かに、アメリカは予防医療が進んでいたが、日本は全く遅れてますね。確かに予防医療が進めば、医療費が嵩むこともなく、そもそも病気に罹る率も下がるのに。でも、結局この予防医療については、この2年間あまり大きく動いてないなぁ。このままでは、日本は医療費と介護費で国がつぶれるのではないかと心配です。それにしても、日本の医者はなぜ大量に薬を出し続けるのか。ホリエモンには頑張ってもらいたいですね。