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女性が描く女たらし像を読むよりも、女性が描く女たらしに惹かれる女の子達の姿を読むのが興味深かった。あいつの土地に草は生えない、は良かった。イタリア料理屋行きたい。なかなか面白かった。
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「キャベツ炒めに捧ぐ」と「切羽へ」と今回の「リストランテアモーレ」の3冊しか読んだことないけど.
井上荒野さんてずるい人描くのが上手!!
悪い人じゃなくて 嫌な人じゃなくて ずるい人.
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近くにこんなイタリアンのお店あったらなー.
目の保養にもなるし通っちゃいそう!!
トリッパとワイン!
白アスパラ!
食べたいなー!!
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登場人物の皆さん、あまり好きになれず、出てくるお料理も難しいものばかりで、消化不良。結局どうなんだろうか、このお店は。
2021/1/7読了
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登場する食べ物が全て美味しそうだった。
シェフがチャラいのは、うーん。って感じ。
各章が繋がっていて、この章はあの人か〜って考えるのは毎回面白かった。
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お姉さんのことは良かったけど、なかなかわかりにくいというか、難解なお話でした。料理はおいしそうで、食べたくなりました。
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リストランテ「アモーレ」のシェフ、
ウェイトレス、客、をとりまく小さな輪の中で
起こるあれこれを美味しそうな料理と共に
描かれている。
シェフと客はセックスしてばかりだし
ウェイトレスとは仕事が手につかないくらい
あの人にお熱だし、
女が好きなシェフが好きっていう客もいるし
料理よりも人間関係がごちゃごちゃしていて
これはうまく片付くのか?と思いながら読む。
そんな人たち一人一人の視点で
話が進んでいくので
シェフもウェイトレスも客も
客観視されたり、
じつはこんなことを思っていたりと
意外と奥が深い。
話が戻らず、進みっぱなしなので
視点主が変わっても読みやすかった。