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祖母と同じ拝み屋になると決意した小春。
物語はいろいろと、動き始めています。
ラストの数行で緊迫感上昇。早く続きを読みたい。
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2016/9/27e-honで購入。
p135
『気の流れ』を良くするには、『地』を清浄にせなあかん。すなわち、床が綺麗であることで空気を良くするんよ。格式の高い神社仏閣の床は、いつもピカピカに磨かれてるやろ?
「掃除の方法は簡単や。粗塩を撒いて、箒で掃き、ほんできっちり拭く。これで完璧やで」
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ホームズシリーズと違うのは短編風になっていないこと。どんどんストーリーが進みます。拝み屋になりたいと自覚した小春、憑き物が取れて人間らしくなった澪人、夢に出てくるようになった(黒龍神)若宮くん、気味の悪い同級生三善と暗黒の祓い屋、可愛い管狐…。新たな展開とともに次々と謎が深まり、小春の周囲が不穏になってきました。次巻が楽しみです。面白いなあ。
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ところどころ澪人の京都弁が若者らしくなく、いかにも商売人のような関西弁になってることに少しだけ違和感を感じるけど、まあええかな、と。
季節ごとのお菓子や、特異な力がどのように成長するのか、また悪役の登場など、次回作も楽しみです。
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このシリーズ好き。
相変わらずのふわっと優しい感で、前述のとおり著者の文章って、スイスイ読めるわけではない(すいません)のに、全体を通しては
「面白かったなー」
と、思える不思議。いや、面白いねんで。続きもめっちゃ読みたいで。
なんやろうねえ、「京都推し」が、そこまで言わんでも・・・、ちゅう感じ? (;^ω^)
京都を舞台にした小説はそれこそ時代を問わずめっちゃぎょうさんあるけど、著者ほど
「京都以外の出身の方が、『これぞ京都』と、いうものを求めてます」
ちゅう雰囲気がバリバリ出るのも珍しい・・・ような気がする・・・。
(わかりにくい)
もうちょっと普通に。なんちゅうか普通に、書いてくれはったらええのに・・・、ちゅうの・・・?
私も京都の人ちゃうけどさ・・・。たとえが極端やけど、著者からみた「京都」って
「まだサムライがいる」
と、信じている外国人の方が見る日本
みたいなイメージというか・・・。
(もっとわかりにくい)
学生が文化祭に和菓子処を着物でやるのは京都でなくてもやるやろうし、ましてや
「京都らしさを出すために」
普段使わない人も京ことばで接客しよう
と、いうのは、京都在住(もしかすると関西在住)の人以外がやることやろうね・・・。
京都らしさって・・・。ええねんけど・・・。
なんかし、そのあたりが、普通でええのに・・・(;^ω^)と、思いながら読んでしまう所以。
宋次朗さんがいてはるんやから、甘味処をするという展開も
「ありやろうな」
と、思えるんやし・・・。そこに「京都らしさ」とかは・・・。
むしろ、この文化祭での弓道部の出し物に流鏑馬を放り込んでくるほうがどうかと思うで!!
そんなん、あるん!?
そんなん、やってええの?!
「どこからともなく蹄の音が聞こえてくる」
って、そんなん
「キャーかっこいい王子様!」
みたいな迎え方して大丈夫!?
まあまあ、そういうのはさておき、神社や祓い、今回は眷属の話が大変面白かった。
前述のとおり、伏見稲荷は今年中に行ってみたいと思っております。
また、伏見稲荷が登場する小説を読んだことで
「これはますます縁があるに違いない!」
と、思っております。( *´艸`)
もし行けたときは、鳥居のまわりをじっと見てみよう! 笑
澪人と小春の関係も気になるねーえ!
あ、もちろん、恋愛方面じゃなくて、澪人にとって小春は「お仕えする人」とか、またはその逆とか、そんなんなん?
ここまでさらっとしか書かれてなかった茂さんの出自もはっきりして、ますます小春と宋次朗が
ただものではない感がすごいしね!!
流れで登場しただけかと思ってた「胡散臭い祓い屋」も今度登場するみたいやし、若宮くんのこととか、いろいろ気になるわー!!
「京都らしさ」って何やねんとかいうててすいません。でも先はめっちゃ気になるので、早く読��たい!
個人的にはややこしい京男は好みでないので(笑)、澪人よりも宋次朗。
ちゅうか、朔也くん。
朔也くん、好みやけど、この子あれか。黒幕(の一派)か。
名前からして「いかにもなんかありそう」感すごいよね(笑)!?
人が異常に眠くなるときは、「魂の成長」をしようとしてるときなんやって!!
おお、結構頻繁にあるけど、まだまだ成長するよね、私の魂。頼むよ。
その前に、床掃除すべき?
うわー、散らかってるわ(と、自分の周囲を見る)。
新刊やし、相変わらずきれいな本やったわー。表紙の着物もかわいいね。
そっか、これは角川文庫やったのか・・・。
と、巻末の広告を見てボンヤリ思っててんけど、
「角川文庫のキャラクター文芸」
ちゅうカテゴリみたいよ! 笑
キャラ小説好きやけどさ、「キャラクター文芸」か、なるほど。
そしてその「キャラクター小説」の大賞をとったら賞金150万。
「横溝正史ミステリ大賞」なら賞金400万。
なんと「日本ホラー小説大賞」は、賞金500万ですってよ!
やっぱりホラー小説って、読むのも書くのも大変なんやろうなあ・・・。笑
■■■■
■小紋
細かい模様を地一面に染め出した織物。
(2017.02.05)
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京都の上賀茂にある高校に編入し、祇園の祖母宅から学校に通い始めた小春。自分の“特異な力”のことを知る愛衣という友人もでき、小春はこの力と共に歩み、祖母のような拝み屋さんになりたいと決意する。それを聞いた大学生の澪人は、小春の指南役を申し出、さらに驚くべき提案もしてきて!?恋心を抱く澪人との拝み屋修行。その中で、小春は祖母の切ない過去を知ることになり…。心に響く優しい成長物語、急展開の第3巻
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おおー、面白くなってきましたなぁ
同じ作家さんの三条委ホームズは、予約してもなかなか回ってこないんだけど、
こっちは結構いい感じで回って来る。
多分、同じ作家で同じような感じがしちゃうからだろうね。
せめて、装幀だけでも変えて
差別化すればいいのにね。
さて、早々に4巻がやってくる。
もう、また新しい、怪しい奴出てきたしぃ
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(あらやだ、私ったら今までタイトルの祇園を「ぎおん」と読んで検索してたわ。「まち」って読むのね)管狐、めっさ可愛い~~っ!ぎゅーってしたい♡もー、爆発した時は焦りましたよ。ここから何やら剣呑な対決の匂いが…。
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①迷いの夜に行灯を。②祭りの騒ぎと、抹茶栗大福。③お香とサインとオルゴール。④森羅万象のからくり。祖父に守られるなんてなんとも素敵、きっと力のある無しによらず先祖の守りはあるのだろうなあ、祖父母の出会いにワクワクする小春ちゃんの気持ちを懐かしく思い出した。
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悔しさや羨望、嫉妬や怒り。
それらを溜め込めば、負のエネルギーが渦巻いて、身を滅ぼしてしまうこともあるだろう。
けれど、それを前向きな行動のエネルギー、成長への原動力に使ったなら良い結果を生み出すこともある。
(P.86)
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2巻目まちがえて漫画で登録したけど気にしない
3巻目も主人公を巡る敵みたいなのや不思議の力
を発動したもう一つの理由が分かる
なんだか気持ち良く不思議の世界に浸れる作品
表紙が可愛いのでおっさんが通勤本にするのには
相応しくない(けど持っていく)
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「拝み屋さん」修行のために滝行を小春に勧める愛衣。まあ王道だよねー。新しいキャラ、小春たちと同じ高校の男子生徒朔也、怪しい拝み屋はこれからどう関わってくるのか。最後に明かされた櫻井家の血筋の秘密と小春の謎の夢。夢の中の青年は若宮くんなのか。次が気になる。
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#読了
なんか誰でも切ない恋の思い出ってあるんやなぁ、って…(違)
「自分の心が、いかに快適でいられるかということ」
心を優先する。難しいようですごく大切なこと。
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前回の最後に命を救われた澪人。若宮くんにお礼を言おうとも会えず。若宮くんの現れるタイミングは必要な時だけ。学園祭は盛り上がりそうだな。滝修行は簡単に考えてはいけない。仙人様に助けてもらった小春と愛衣。そしておばあちゃんの過去の甘酸っぱい思い出、虫の知らせ。そして森羅万象のからくりとは・・
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小春の力が成長してきました。
澪人の存在はまだ全貌がわからないけど、なんや人間らしゅうなってきて、私の好きなタイプです❤️
おじいちゃんの茂が龍族の末裔とわかり、小春の力もわかってきました。
若宮と小春の過去の関係が気になる感じのまま、次巻へ続く…